タイ バンコク

バンコクのわらしべです。

 

先日、毎週楽しみにしている番組『そこまで言って委員会』で、今まで知らなかったシンガポールに関する学びがあったので備忘録として記しておきます。

 

その日の番組テーマの１つに

 

世界はイズムだらけファシズム【時に独裁者は必要か不要か】がありました。

 

そこで出演者の竹田恒泰氏が

 

「善良なる独裁は民主主義に勝る」と発言された。

 

ふーん、なるほどーφ(｀д´)ﾒﾓﾒﾓ...

 

その完全なる独裁者の1人としてシンガポールの

 

リー・クアンユーの名を挙げられた。

 

（英語: Lee Kuan Yew, 漢字・中国語: 李光耀、日本語読み：り こうよう）

 

そもそも、リー・クアンユーって誰よ？

 

リー・クアンユーは、シンガポールの政治家、初代首相。首相退任後、上級相、内閣顧問を歴任した。
初代首相就任以降、長期にわたり権威主義的政治体制、いわゆる「開発独裁」を体現し、独裁政権下ながらシンガポールの経済的繁栄を実現した。もっと詳しく⇒ Wikipedia

 

 

独裁者って言葉を聞くと悪いイメージを持ちがちですが、竹田氏いわくこの初代首相リー・クアンユーが建国したシンガポールは。。。

 

明るい北朝鮮

 

と呼ばれているそうです。

 

ホンマかウソかは知らんけどｗ(笑)

 

もちろん番組内では"ピー"が入りましたw( *´艸｀)

 

で、

 

この日、竹田恒泰氏の発言で一番驚いたのはシンガポールでの一例、

 

 

 

外国の国旗を揚げたら。。。

 

た、逮捕やて！？Σ(ﾟДﾟ;) 知らんかった

 

それを聞いて俺っちはビックリ

 

皆さんは知ってた？

 

以前マレーシアで1年8ヶ月ほど生活してた時は現地友人と車でちょくちょくシンガポールを行き来してたけどタバコの投げ捨て禁止しか聞いた事がなかった。

 

危なかったー (;´∀｀)=3 ﾌｩ~

 

一応、気になったのでその原文を探して確かめてみた。

 

※クリックすると拡大

 

しっかりと明記されている（赤ライン・枠）

 

 

さすが竹田先生、よう知ってはるわー、(ﾟ∇ﾟﾉﾉ"☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

 

 

上記の流れから（途上国）経済の発展には開発独裁が不可欠だという事もかなり参考になった。

 

インフラが揃っていない時代（国民の教育レベルとか含めて）どこかで権力を集中して意思決定を集中しないと残念ながら社会は上手くいかないんだと言う教訓があるみたい。by 竹中平蔵

 

ふむふむ、φ(｀д´)ﾒﾓﾒﾓ...

 

発展に不可欠な「開発独裁」とは

（かいはつどくさい、英: developmental dictatorship、developmental autocrat）
経済発展のためには政治的安定が必要であるとして、国民の政治参加を著しく制限する独裁を正当化すること。
また、そのような政治運営を通して達成した経済発展の成果を国民に分配することによって、支配の正当性を担保としている政治体制を「開発独裁体制」という。もっと詳しく⇒ Wikipedia

 

 

皆さん、シンガポールへ旅行される際は気をつけて下さいね('ω')ノ

 

 

あーシンガポール時代楽しかったなぁ～