タイ語 タイ留学

バンコクでのタイ語留学奮闘記!?頑張れ日本人代表♪

2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by 放浪わらしべ長者

不法入国、不法滞在で逮捕!タイの留置場、裁判所、収容所の実態を暴露【最終章】

 


バンコクのわらしべです。

 

現在連載記事を公開中。本日は最終章をお送り致します。

 

【前回までのあらすじ】タイ出国時に入国スタンプがない事から不法入国、不法滞在者とみなされ逮捕。留置所に入れられた翌日、護送車で裁判所へ向う。そこで有罪判決を言い渡されるが初犯と言うことで罰金のみで免れた。すぐさま解放されるかと思いきや、帰国用の航空チケットを手配するまでまたも24時間ほど牢屋に収容される。一刻も早く帰国したい一心から翌日発の便を手配して貰い、いよいよタイ国から国外退去される日がきた。

 

【第1章】 国境越え
【第2章】 逮捕
【第3章】 留置場
【第4章】 裁判
【第5章】 収容所(その壱)
【第6章】 収容所(その弐)
【最終章】国外退去 ※当記事

 

では、さっそく続きをどうぞ!


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【最終章】国外退去

 

全ての荷物が返却され、サインをします。

 

収容所の庭の一角でしばらく放置され、次の指示を待ちつづけます。

 

同室だった中国人、別部屋から来たのか初対面のイギリス人の3人でベンチに腰掛けて待ちます。

 

安田さんに携帯から電話し報告。

 

家族にも電話します。

 

 

イギリス人が「電話を貸してほしい。1分でいいから」と言うので、国際電話なんだぞと思いながら「1分だぞ」と貸してあげました。

 

聞こえてくる話が、明らかに家族か恋人に掛けていて、アイラビュー等と涙ぐんで話しているので、近寄って行って「3分いいぞ」と伝えました。

 

 

結局5分ほど話していました。

 

お礼に飲み物が返ってきました。聞くとここに2年いたとの事。すげーな・・

 

彼は「タイ is CRAZY・・」とつぶやいていました。

 

中国人は昨日私と一緒に入ってまた一緒に出たので、私と同じ1日間だけ。金持ってたんだな。

 

 

結局庭で3時間は待たされ、最後のチェックを受け、もう手錠も無しに外の駐車場敷地に歩いて向かいます。

 

護送車で出発。

 

発進時に、後ろにあったバリケートと車が接触し、バリケートはグシャっと、車も結構なへこみ具合だったのですが、運転手はお構いなしに出発しました。皆苦笑。

 

携帯GPSで自身の現在地を確認出来ました。空港までは30分程で到着。

 

護送車は空港正面にしばらく止まり、大勢の空港客に好奇の目でじろじろ車内を覗かれ、携帯で写真まで撮っていく奴もいました。日本人ではありませんでしたが。

 

なぜか私だけがここで降りました。

 

残る2人を乗せた護送車は発進します。彼らは別のターミナルなのか?手を振って別れました。

 

空港の警察官?も同行でターミナルに入りどんどんと列を飛ばし、検査はしっかりと受け、関係者以外立ち入り禁止エリアの事務室で待機。ここでイミグレの刑務官は帰りました。

 

 

フライト30分前になり、長い長いターミナルを歩いていきます。

 

ミャンマー兄弟と交換したスリッパは、サイズが合ってないので鼻緒部分が擦れて痛くなり、警官のペースについて行けず、足が痛いと伝えると電動カートに乗せてもらえました。

 

空港客に好奇の目でまたも見られましたが、先程の護送車の時とは違い、今度は逆にVIPに見えたかもしれません(笑)

 

フライト時刻が近づく中、搭乗口ゲート前の待合場所に到着しました。

 

搭乗口前の航空会社の女性職員(客室乗務員?)に私の立場は伝わっているようで、一番最後に航空券とパスポート確認を受けます。

 

確認を受けて、搭乗客だけが入れる搭乗待合場所に入るギリギリのところで、それまでずっと警官が持っていたパスポートが私に返され、彼らは帰っていきました。

 

 

ついについに解放されました。

 

 

すぐに待合所のトイレに入り、顔を洗い、鏡を見ます。4日間一度も自分の顔を見ていません。旅行期間中はいつも髭を剃らないのでなかなかの面構えになっていました。

 

すこし痩せたかなと見ていると、搭乗のアナウンスが聞こえてきます。

 

ダッシュで上着だけ着替えを済まし、急ぎます。

 

LINEを繋ぎ、安田さんに最終の報告メール。

 

「完全開放。今から機内に乗り込みます。本当にありがとうございました。」

 

 

機内は満席。

 

私の席は間際に購入したためか、日本の家族連れの小さな子供の隣で目の前には赤ちゃん用ベットのバシネット席でした。

 

恐らく家族連れ以外には、よほど売らない席かと思われます。

 

子供が私を臭がるだろうと心配しましたが、ほとんどの時間熟睡してくれていました。

 

 

 

飛行機は出発しました。

 

 

 

 

 

 

そして日本に到着。

 

 

 

※言葉に表せないので、またもや割愛させていただきます。

 

 

 

日本の審査官はいつもと変わらない様子で私のパスポートに帰国スタンプを押し、私はスタンプを確認してから、出口に急ぎ足で向かいます。

 

 

帰国出口に家族全員を見つけることができました。

 

 

私を見つけた我が子の第一声

 

 

「人相悪っ!!」

 

 

無精ひげの私に、いつもの口調で発せられた言葉を聴いた時、日常に帰ることができた実感が湧き上がってきました。

 

 

 

 

 

A LEGAL NOTICE TO THE ALIENS(外国人用の法的通知)

 

そしてタイへの5年間入国禁止となった。


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◆地方別タイのホテル相場◆

 

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コメントは10件です

  1. ぬるぽん より:

    読み応えのある連載お疲れさまでした。

    例え入管でも途上国では絶対に捕まりたくないですね。
    捕まった原因も入管の怠慢、しかも勘違いし易いパターンなのにやり切れないでしょう。
    この物語の主人公は現地滞在者で助けてくれるの心強い味方がいたからまだマシだったと思います。
    これが仮に現地に頼りになる人もおらず、また現地語も碌に解らない独り旅だったら色々と詰んでしまってもおかしくないのでは?
    日本大使館はあまり助けてくれないそうですし。

    留置所、収容所の酷さは半端無いですね。
    日本みたいな環境が恵まれた国でギャーギャー騒ぐプロ市民は試しに途上国で捕まってみればいいw

    • 放浪わらしべ長者 より:

      ぬるぽんさん こんばんは

      コメントありがとうございます。

      >この物語の主人公は現地滞在者で助けてくれるの心強い味方がいたからまだマシだったと思います。

      はい、まさにその通りです。もしも助っ人の人がいなければ今でもタイの収容所にいるかもしれません。

      しかも、本人は悪気は全くなく入国スタンプがなかっただけで、※実際にはマレーシアの出国スタンプもないようです。

      入国スタンプが無き時(貰えなかった時)はたとえ入国可能だとしても入国しない方が賢明ですね。

      それで不法入国、不法滞在のダブルの刑罰になっちゃいますからね。

      完全にタイ側のシステムミスもしくは管理ミスだと思いますが。

      お互い気をつけましょう!

  2. asianet より:

     通りすがりのものです。すごい体験をしましたね。国際列車が廃止されてしまったので、現在の国境駅の状況が分かりません。ですが、ブログを拝見すると、イミグレを通らなくても列車に乗れるようですね。私はタイでパスポートを盗まれた時、バンコクのイミグレに入国記録確認をするために行ったことがあります。その時、超マイナーな国境から入国していたために、イミグレの担当官の上役から、「ウソだ。ウソつきを助けることはできない。出ていけ!」と言われたことがあります。国境の地図を書いてみろと言われたので書いたのですが、それもウソだと言われました。一時は他の都市のイミグレに行かなくてはならないのかとも思いましたが、再度出直したら手続きすることができました。たしかに、いい加減な世界ではあります。あと、余計なことかもしれませんが、マレーシアの出国記録がないことになりますよね。マレーシアに再入国できるのでしょうかね?

    • 放浪わらしべ長者 より:

      asianetさん こんばんは

      コメントありがとうございます。

      パスポを盗まれて大変でしたねー。

      しかもイミグレで嘘つき扱いされるとは。。。(;^_^A

      出直して手続き出来て良かったですね。

      たしかに今回の原因の元を作ったパダンベサールのイミグレはいい加減な管理体制です。

      かなり乗換えに失敗した人もいるはずだし、同じ経験をされた方もきっといるはずです。

      そもそも不法入国が簡単に出来ること自体おかしすぎですね。

      >マレーシアに再入国できるのでしょうかね?

      はい、ご想像通りマレーシアの出国手続きもしていない状態みたいです。

      あとあとマレーシアの入国する際、また大ごとな問題になりそうな気がします。合掌

      PS.
      こちらの方もタクシーを使って間一髪助かったみたいです。ご参考までに
      http://4travel.jp/travelogue/11173640

  3. damascus より:

    ご本人にとっては思い出したくもない大事件でしょうが、読み手にとってはとても面白かったです。

    東南アジアのいい加減さから起こってしまった事件のようですが、ご本人にもちょっと慎重さが欠けていたのも事実ですかね?
    なかなか体験できない(自分では体験したくない)ノンフィクション?で興味深い内容、しかも絶妙のストーリー運び。
    毎回続きが待ち遠しかったです。

    また同じような企画物?連載物?を期待しています♪

    • 放浪わらしべ長者 より:

      damascusさん こんばんは

      コメントありがとうございます。

      今後も連載企画も定期的に挟んで行こうかと思います。

      ネタは結構あるのですがグレーゾーン的なモノが多いので一般公開できないかも。(;^_^A

      では、今後ともよろしく

  4. ACE より:

    大変な経験をされて、同情します。
    私も知識なく国境越えをすれば、同様の立場になったと思いますのでこのような経験談は大変貴重です。

    ところで私の経験ではありませんが、数年前クアラルンプールからエアアジアで日本に帰国する便に乗った時、隣に座った老夫婦が二人そろってタイで15日のオーバーステイになって高額の罰金を取られたと言ってました(1日500B×15日×二人=1万5000B≒4万5千円)

    この老夫婦は奥さんが旅のベテランだったのですが、知識が古く当時陸路でタイに入国すると2週間に制限された事を知らずに、マレーシアからタイに国際列車で入って1ヶ月タイに滞在していたのです。

    せっかくエアアジアで旅費を節約したのにお気の毒でした。又順路を逆にして空路でタイに入りマレーシア行きの列車に乗ればオーバースティにならなかった訳ですから、事前に最新情報を入手するのは必要ですね。

    ところで私もバンコクで帰国の3日前にパスポートを紛失していることに気が付き、日本領事館に行きパスポートではなく「帰国のための渡航書」を発行してもらって帰ったことがあります。

    気がついたのが夜で、帰国は早朝便でしたからその晩と翌日の実質1日半で手続きを完了しなければならず、地球の歩き方を見ると3日かかるなんて書いているのであせりまくりです。

    夜の内にパッポンの交番に行くと、ここでなくツーリストポリスで証明書をもらえと言われ何とかたどり着き、つたない英語で証明書を発行してもらいました。

    この間慣れない土地で一人でオール英語で交渉ですから、本当に苦労しました(笑)。

    今ネットで見ると「6ヶ月以内に発行された戸籍謄(抄)本又は本籍の入った住民票、日本国運転免許証(本籍記載のあるもの)。」が必要なようですが、その時は所持していませんでしたが、勤務先が名の知れた会社だったので担当官と面接の上名刺でOKになりました。
    (ところで今は運転免許証に本籍は記載されなくなりました。上記では本籍地の記載が無いと証明にならないと書かれていますが、外務省は何を考えているのでしょうか?)

    タイのイミグレにも行きましたがドムアン空港から入ったせいか直ぐに手続きが完了しました。ただしその後5年位タイに入国する時ブラックリストに載ったようで、入国時に必ず上司を呼んで承認をする手続きが伴いました(笑)。

    • 放浪わらしべ長者 より:

      ACEさん こんにちは

      コメントありがとうございます。

      その老夫婦の奥さんもとんだ災難でしたね。

      ちょっと情報が古いだけの勘違いから大枚を払う羽目になるとは。

      やっぱ情報は鮮度が大事ですからね。

      最近たまに他のBLOGを見てるとサイト形式にして日付を表示してないブログ管理者を多く見かけます。

      読者くれぐれもその情報が発信された日付を確認する位のネットリテラシーを習慣化した方がイイっすね!

      PS
      ブラックリストでも上司の承認があれば入国許可されるんですね。参考になりました。

  5. ピカ太郎 より:

    本当にすごい大変な体験されていますね
    自分は今まさにクアラルンプール駅にいて
    昨日シンガポール-マレーシア国境のジョホールバルでこちらの記事を発見しました
    おそらくわらしべさんですよね
    http://skylounge.click/?p=224
    自分も鉄道でバターワース-バンコクを行こうとしていたので、この記事を書いていただいて本当に助かりました。
    こちらの記事と、リンクを貼った記事から推測すると、バターワース発バンコク行き(パダンブサール乗り換え)の36号電車に乗ってはいけないということですよね
    もしご存知でしたら教えていただけるとありがたいです
    本当は寝台列車で行きたいのですが、あまりにも怖いのでバスにしようかとも考えています

    • 放浪わらしべ長者 より:

      ピカ太郎さん こんばんは

      コメントどーも

      >バターワース発バンコク行き(パダンブサール乗り換え)の36号電車に乗ってはいけないということですよね

      リンク先の方がご回答して頂いているのでご存知だと思いますが
      以前の情報と違い現在ではバタワースからバンコク行きの直通は出ていません。
      KTMコミューターでまずマレーシア国境のパダンベサールへ行き、
      そこでタイ国鉄の寝台列車の切符を購入します。

      ただ当記事でも書きましたが乗り継ぎ時にオフィサーがいない事があるので気をつけて下さい。
      正直、ギリギリでの乗り継ぎはお勧めしません。
      時間に余裕をもって寝台列車に乗り込む方がイイですね。

      最悪の場合、乗り継ぎに失敗したら陸路から歩いてタイへ入国して
      そこからハジャイへ行く選択肢もあります。

      バタワース発バンコク行き列車の乗換え失敗 in パダンブサール!陸路での国境越えガイド

      上記を参考にして下さい。

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