次の留学先であるマレーシア、クアラルンプールにあるの語学スクールの受け入れ手続きの方も、ほぼほぼ完了。
その頃、韓国人彼女の通っているイギリスのスクールの卒業が間近に迫っていた。
実は、これまでに何度も彼女の方から「結婚」をテーマにして話を持ちかけられた。
以前の記事でも「この子が俺の嫁になるんだなぁ~」って深層心理では思っていても、いざ具体的な話になると、なぜかその話題をはぐらかしては、その場を切り抜けていた。
それは韓国人との国際結婚に対して偏見を持っていたワケでもない。
ただ当時の自分には、将来がハッキリ見えてないのにもかかわらず、その彼女の人生を背負える自信がなかっただけ。
1人身だった場合、残った貯金を投資し、何らかの商売をやったとして、万が一、失敗に終わったとしても立ち直れる自信があった。
しかし、嫁、子供がいたならばきっと勝負すら出来ないだろうし、結婚すれば家族中心に物事を考えていく為、色んな所で妥協や我慢が強いられる事が容易に想像できた。
まぁ、実際は結婚してみないと、どうなっていたかは判んないんだけどね。(・´з`・)
そして、その彼女が再々結婚話を持ってくる理由があった。それは彼女の年齢。
彼女の国、韓国では30歳までに結婚するのが一般的だった。もし結婚出来なかった場合、周りから後ろ指を指されて恥ずかしいらしい。
要は女性としての価値が30歳から落ちるって事だろう。
韓国女性のようにそこまでの強迫観念はなくても、日本でも同じで年齢を増すごとに若さっていう美貌は失われいく、これは仕方ない事だと思う。その当時の彼女は28歳だった。その28歳の誕生日は最初の留学先で一緒に祝ってあげた。
あと2年ほどで、彼女も30歳かぁ~
って思っていたが・・・・
実はこれ、韓国年齢(Korean age)と言い、国際基準でなく日本より1才もしくは2才の開きがあるものだった。
だから実際の彼女の国際年齢で言えば、まだ若干26歳!
彼女のパスポートの年齢を見て、
てか「オメーまだ26歳じゃん!?」(゚д゚)!
初めてそれを知った時は、さすがにドン引きした。。。Σ(´∀`;)
ほとんどの韓国人、特に外国人と触れた事ない彼らは、自国のルールが中心だと思っており、例え相手が外国人であろうと国際ルールなんて関係ない自国でのルールで年齢を答える。
だから彼らに年齢を尋ねる時は、
How old are you in the international age?
と強調する必要がある。
でないと、すました顔で、korean age(数え年)で回答して来る。
韓国人との恋愛ホヤホヤの方は今一度、相手の年齢を尋ねてみる事をお勧めします。 (・ω<) てへぺろ
To be continued…
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