同日に今度はクアラカンサーからタイピン行きのバスに乗り込んだ。
こんな感じのオンボロバスです。
クアラカンサーから西に位置する場所にタイピンがあります。
バスの中から遠くに山が見えてきました。何だか日本の田舎町みたいな感じだった。
午後3時すぎ、タイピンに到着。
その後、すぐに郊外にある長距離バスセンターへクアラルンプール(KL)へのバスの時刻表を確認しに行った。(RM19)
次のバス出発まであと約1時間ほどしかなかったけど、せっかくなのでタクシーを使い、急いでレイクガーデンに行って来た。
そして何枚かの写真を撮った。
レイクガーデン
ゴルフ場のような静かな感じだった。足漕ぎのボートに乗って池を回遊してる人もいた。
ところどころ日本庭園を思い浮かべる箇所があった。
なかなかイイ感じのレイクガーデン周辺の景色だった。
ま、日本で育った俺っちにとって、これといって特別ではなかったけどバス出発の時間まで少しほんわか出来たので良かった♪(^_-)-☆
有名な建物なのか?
地球の歩き方に紹介されてたので、一応写真は撮ったがあまり興味がなかった。
それよりか、俺っちの顔の日焼けも、大分マシになってきた。
古い皮がボロボロ剥がれ落ち、新しいスキンに入れ替わっている様子♪(゚∀゚)
まぁこんなあっさりした感じでタイピン観光を終え、バスステーションへ戻った。
午後9時にクアラルンプールに到着。久々のKLだ。
帰りはバスに乗って自宅のあるスバンジャヤへ。。。
ちょっと寄り道してジムでドリンクを飲んで、インディアレストランで夜食を済ませた。
結局、自分の部屋に着いたのは午後11時。
そして溜まっていた洗濯物をランドリーマシーンに放り込み、
部屋でマッタリと今回のマレーシアの旅を振り返った。
タイピンのレイクガーデンは日本庭園っぽかった。はブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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そこでマレーシアで1番美しいと言われるモスクを見学しに行った。
クアラカンサーのバス停で下車して、時計台のある方角へ歩いて行きます。
途中、戦争記念館なのか戦闘機が広場に飾っていました。
こちらがロータリーにある時計台
向こう側にムスリム系の人達がたむろっているので道を尋ねます。
ここですれ違うほとんどの人はムスリムの方でした。
あ、綺麗なモスクがあるのもそういうワケか (・∀・)
小汚い茶色い川を渡ります。緑は綺麗に手入れされた芝生です。
途中には剣のようなモニュメントがあった。こんなん振りまわせんのはガッツぐらいやなw
川を越えて約30分ほどでようやくモスクが見えてきました。(゚∀゚)
確かに今まで見たモスクと比べると輝きが違います。
そのモスクの隣は墓地みたいでした。夜にココ来んのは、ちと恐いな。。。(;一_一)
ようやく到着、これがマレーシアで1番美しいと言われているモスクらしい。
うん、なかなかのモノだ。汗ビショビショになって来た甲斐があったわい(^o^)丿
違う角度からの写真。『地球の歩き方』によれば「ウブディアモスク(Ubudiah Mosque)というみたい。
Googleマップ上では、Masjid Ubudiahになってた。
このあたりを観光に来てたマレー人に写真を撮って貰った。
この辺りはの建物は小奇麗な感じのモノが多い。お金持ちが在住してるのかな。
モスクみたいな屋根(スライム)の建物。こりゃ民間の家じゃなさそう。
遠目にはレトロな建物も見える。学校か何かやろうか? まぁあんまり興味ないけど(^ω^)
とにかくこの日も休憩なしで約2時間ほど、ぶっ続けでクアラカンサーを歩いた。
ちょっとクタクタ。(~_~;)
昼過ぎにはクアラカンサーの主要箇所は見て回れたので、さっそく次の目的地であるタイピン(Tiping)へ向かう事にした。
当日の旅はまだまだ続く。。。
クアラカンサーにあるマレーシアで1番綺麗なモスクらしいはブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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市街地までバスがなかったから3時間ほど歩いた。
朝食にはロッティを食べ、誰もいないイポー(Ipoh)鉄道駅を見学して写真を取り時間を潰した。
今日のホテル(RM40)を午前10時に決めて、それからお昼まで仮眠を取った。
目覚めてシャワーを浴びて自分の顔を見てビックリ\(◎o◎)/!
この数日間の日焼けで顔の皮がボロボロ剥がれてくる。。。Σ(´∀`;)
無理に笑顔を作ると皮膚が引っ張れてかシワくちゃ。。。
おじいちゃんみたいwww(笑)(´∀`) どうりですれ違う人達が恐がってたワケや。
この日はマレーシアで学生生活をしてた頃にオンラインで知り合った少し日本語が話せるイポー出身のマレーシア人、アンって女の子と会う約束をしていた。
が、携帯代のプリペイドを補充し忘れてて、こちらからコール出来ず、アンがコールして来るまで待つ事となった。
結果、合流できたのが午後2時を回っていた。
アンは車の運転に弟のヴィンセントも連れて来ていた。
左がアン、右が弟のヴィンセント
さっそく彼らの車に乗り込み、まずは小腹が空いていたのでおススメのイポー料理が食べれる庶民的なレストランに連れて来て貰った。
鳥肉とエビが入ったスープはさっぱりしてて美味しかったが、もう少し量があればと思った。(´∀`)
また、どうやらイポーの人はもやしをよく食べるらしい。
もやしに美味しいって発想はなかったが新鮮でシャキシャキしていた。
っかし、最初に合流して俺っちの日焼け顔を見た二人の驚きようはなかったw
何かおぞましいモノでも見たかのような感じだった。(笑)(^ν^)
腹ごしらえを軽く済ませ、彼らに連られてイポーで有名な観光地である霹靂洞(Perak Tong)へ車で向かった。
霹靂洞は(ペラ・トン)と読むそうです。読み方分かんないよね( ̄▽ ̄;)
PERAK CAVE TEMPLE と記載された看板を発見。
どうやらこの鳥居をくぐったトコのようです。
鳥居の中に入って行くと中国寺院っぽい建物があった。
ほのぼのするほど、仲のイイ姉弟やわい。(´∀`)
霹靂洞(Perak Tong)の入り口を発見。
黄金のブッダが置かれていた。皆その前にお供え物をしていた。
こちらも黄金で作られた下僕を踏みつけた鬼神?
今度は楽器を持ったようなモノ。。。なぜかここでもちっこい餓鬼が踏みつけられている。
きっとなんか言い伝えとかあるんだろーなー。知らんけど
明らかに千手観音らしきモノを発見。一緒に記念写真。
どんどん奥に入って行くとケースに入った小ぢんまりした仏像もあった。
太った坊主?(p_-)
そんなこんなで霹靂洞(Perak Tong)の見学終了!最後に出口付近に漢字で書かれた看板。
まぁ~別に感動とか特別にせんかってんけど十分な暇つぶしにはなった。(・´з`・)
それから車で移動して、遊園地?博物館?みたいなトコにも連れてって貰った。
入園するのにお金が掛るし、見るからにショボそうなので写真だけ取って他へ移動。
その移動中に美味しそうな果物屋が路上に並んであった。
色がカラフルでとてもキレイやった。いくつか珍しいフルーツを買い、食べ歩き。
次に到着したのが極楽洞(Kek Lok Tong)、こちらは(ケ・ロッ・トン)と読むみたいです。日本人ならごくらくって読んじゃうね
ここは意外と迫力あったなぁ~
ここにも黄金の仏像類が多々。
で、何がビックリしたかってーと、洞窟を抜ける向こう側の明かり。。。
そこを抜けると別空間が広がってて予想外だった。中央には大きな池があったりもする。
こちらの画像は極楽洞(Kek Lok Tong)を抜けて出て振返ったトコ。あそこの穴から出て来た。
ちょっとワイルドな感じで写真を撮って貰ったw(#^.^#) 別にイキってねぇーよw
アンとその弟のヴィンセントの後について歩く。
たくさんの蓮(はす)の葉っぱが浮いている。結構、神秘的だった。
マレーシアって感じじゃなく中国の奥地っぽくねぇ?(^_-)-☆
綺麗に蓮の花が咲いていた。カシャッ!(p_-)
楽しいひと時を終え、ちょっと歩き疲れたので車で近場のカフェでお茶する事に。
カフェでの店員も俺っちの顔を見てビックリ顔してたわいwこんな感じ⇒( ゚д゚ )
なんか蝋人形みたいな顔やなぁー(;一_一)
で、しばしの間、マレーシア独特の甘いコーヒーをごちそうになりました。
その後、アンとヴィンセントにお礼を言ってバイバイした後は、1人明日の旅路の移動を鉄道も検討していたのでその下調べ。
ちゅーか、誰も駅のホームにいてない。駅員すらもういない。あんまり鉄道移動は実用的ではなさそう。
さて、今日は結構歩いて肉体的にクタクタ。
夜の8時前に今晩の宿泊所に戻って来て深夜0時まで爆睡した。
それから今後の旅の計画を朝方まで考え、早朝にイポーを出発した。
合計費用 RM 81
イポー在住のローカル友達と合流して霹靂洞(ペラ・トン)と極楽洞(ケ・ロッ・トン)へ行くはブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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リゾートでの飯代(RM38)とボート代(RM40)を支払って島をスウェーデンカップルと一緒に出発した。
いや~プルフンティアン島楽しかったなぁ~
またスウェーデン人カップルの愛情表現方法も学ばさせて貰った。
今度、この島に戻って来る時は大切な人と一緒に来たいと思った。
クアラブスの港に到着したのが午前10時。
そこからスウェーデン人カップルと割り勘でタクシーを拾いコタバルへ向かった。(1人RM10)
午前11時にはコタバルに到着していた。
さっそく本日のホテル(RM15)を見つける事が出来たが、この日が金曜日って事あり、ほとんどの観光場所やイベントは閉まっていた。
そんな事からあまり関心が沸くモノがなさそうな街だった事もあり、本日のココでの滞在は急遽キャンセルして、今晩からIPoh(RM26)に向かう事に決めた。
と言うわけでランチだけは奮発して食べた。(RM25)
この街はムスリム(イスラム教徒)の人を多く見かけた。よって屋台のお店もムスリム料理ばっかりだった。
これが今回奮発したRM25のランチ。超デカいエビがてんこ盛り、一緒にイカも乗せて貰った。
まぁ~味はデカイだけで普通だった。やっぱエビの王様ロブスターには敵わんかな。
その後はネットカフェに行き、フィリピン滞在中の日本人とやり取りをした。
昔の友人のフィリピン人へ大型クリスマスツリー(5万円)を送る手配をした。
コタバルでは、出発の21:30までスウェーデン人カップルのマイケルとリンダと一緒トランプをしたりして、マッタリと時間を過ごした。
スウェーデンのサイコロゲーム、最初ルールが全く判らんかった。(;´∀`)
ちゅーか、日焼けで顔の皮がボロボロ剥がれて来た。。。やば過ぎ。。。(;´Д`)
毎度思うのはやっぱり別れの際、陳腐な表現でしかお別れの言葉を言えない自分が嫌になる。
もっとシチュエーションを想定した英語勉強が必要やなぁ~って痛感した。(T_T)
合計費用 RM 201
いざクランタン・コタバルへ!でも何もなかった・・・はブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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コーラルビューとプルフンティアン アイランド リゾート(Perhentian Island Resort)があるビーチでスノーケリングする為に約1時間ほどトレッキングで山を歩いて越えた。
その時、2人の付き添いガイドも一緒だった。
こちらビーチの海もゴミ一つなく、メッチャ綺麗だった。
プルフンティアン・アイランド・リゾート(Perhentian Island Resort)の方もモンスーンシーズンって事で宿泊客はいなかったのでここのビーチも独り占め出来た。
1人スノーケリングを満喫した。
運が良い事に3回もウミガメを見る事に成功!(゚∀゚)
産卵時期なのかこんな岸に近い場所でこれほどのウミガメが見れるなんてラッキーだった。(^_-)-☆
しかも3回のうち1回は手を伸ばせば届く距離で約20分ほどウミガメと一緒に泳ぐ事もできた♪
超満足して、正午すぎにそのビーチを出発、帰りは海岸沿いを歩いて帰る事にした。
海上で何か掘削作業をしてる現場を発見。帰りも全く観光客の人影はなかった。
帰りもかなり歩く事になったけど景色が綺麗だったのでそれなりに楽しめた。
最後はやっぱり丘越え、この時は既に汗ビショビショ。。。
足元に巨大な軍隊アリ。。。噛まれたらヤバそう。
そして、午後2時頃にバンガローに無事戻って来た。
すぐさまシャワーを浴びて今日もハンモックで昼寝をする。(-_-)zzz
昨日知り合ったスウェーデン人カップルのマイケルとリンダとも仲良くなり、色々とお互いの国の事について情報交換をした。
そして、彼らに誘われてボート代をシェアして本日2度目のスノーケリング。
シュノーケリングスポットに到着。正直、俺っちはクタクタだったのでほとんどを船の上で過ごした。
彼がスウェーデン人のマイケル。
真ん中の女の子が彼女のリンダ、ゆくゆく結婚するそうだ。
彼らの話を聞いて、いつかスウェーデンにも行ってみたくなった。
この晩、彼らのシャレーで一緒に食事と酒(ワイン)を飲んで夜を明かした。
合計費用 RM 0
初めてのウミガメとスウェーデン人カップル in プルフンティアン島はブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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ザザ~~ン
ザザザ~~~ン
昨夜プルフンティアン島に到着したのが夜中だった事もあり、まだここのビーチを見ていなかった。
裸足でビーチへ向かう事にした。
モンスーンシーズンで誰も客が誰もいないって事で特別価格でビーチ真ん前バンガローに宿泊した。
今まで見て来たビーチの中では断トツにキレかった。(゚∀゚) 海の透明度もスッゲー!
誰もいない秘島プルフンティアンのビーチ。。。まぁ、シーズンになれば人がごった返してるとは思うけどね。
このアロワナリゾートで一番良さ気なスポットを探して水浴びを楽しんだ。(´∀`)
?
ビーチを独り占めして、大の字になって寝そべったり。。。
超くつろぐ事が出来た。(^。^)y-.。o○
この海の透明度とホワイトビーチがマッチしたこの楽園プルフンティアン最高~?
まるでプールに入ってる錯覚さえ覚えた。。。ほんで砂が超サラサラ。。。
ビーチから少し離れたジャングルの方もちょっと探索。。。
するとティオマン島同じく、ここにもでけぇーイグアナらしき生き物を発見。。。(゚Д゚)
まさかこのモンスーン時期に人間を見るとは予想してなかったのか、そのトカゲも俺っちを見るなり慌てて森へ入って行った。(笑)
そしてビーチの木に設置されたハンモックを発見。気持ちイイ風が吹いてたので勝手に拝借してお昼ね
2時間ほど仮眠しました。これはタイマーでの自画撮りw なかなか上手く撮影出来ず1人苦戦した。
気づけば体中がヒリヒリする位、日焼けしちまった。。。後が怖いなぁー
この後、バンガローに戻るとこのモンスーンシーズンにもプルフンティアン島に訪れる変わり者は俺っちだけかと思ったが、偶然スウェーデン人のカップルが島に到着したトコだった。
今夜の夕食もリゾートのスタッフ、アンって子が部屋に運んでくれた。
またそのアンって子の友達、Matyeeとも仲良くなった。
彼女たちに明日にでも島を離れようと相談したら、どうやら明日は船をゲットするのが難しいと言われもう1泊する事にした。
本日到着したスウェーデンカップルが帰る明後日の同じボートで帰る事を勧められた。
この晩は、やはり日焼けのしすぎで身体中がヒリヒリして寝つけなかった。
合計費用 RM 0
オフシーズンで秘島プルフンティアンのビーチを独り占めはブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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まずはプルフンティアン島行きのボートが出ているクアラブス(Kuala Besut)へ朝10時のバスで向かう事にした。(RM8.3)
バスでクアラブス(Kuala Besut)への道中。マレーシア人らしいゆるい部分を目撃した。
上の写真じゃ判り難いかもしれんないので拡大した。バスの運転手の右手に注目。
タバコを吸いながら運転。まぁーそんな事は普通だけどのこのバスの中央ミラーには。。。
フラッシュ撮影、No smokingの禁煙マーク(笑)
マレー語で書かれてるけど明らかだよね。(;´∀`)
ゆる~い国やの~
それから午後1時、約2時間ほどでクララブスへ到着。
直ぐにボートに乗り換えて、いざプルフンティアン島へ出発と思いきや。。。
どうやら前日の大雨で漁師の船が転覆したみたい。。(>_<)
プルフンティアン島行きのボートが出航する港は、
行方不明者を捜査している海上警察の方とそれを見物に来ていた野次馬どもで溢れかえっていた。
潜水士と思われる人たちが潜って遺体を探していた。
この時点でクアラブスに到着して2時間以上待たされている。。。
本当に本日船は出航するのか心配になってきた。
暇そうな野次馬達。そんなん見とらんで仕事せんかいっ!
夕方の午後7時、ようやく行方不明者の捜査も中断したのか、人がまばらになって来た。
そしてようやくプルフンティアン島行きの船が出発するとの知らせが入った。ふぅ~
結局、ここで6時間もの時間を無駄に過ごした。
そして、午後10時やっとの事で本日の目的地であるプルフンティアン島へ到着。
この時期がシーズンで無かった事もあり、ボートでプルフンティアン島近辺に小島に下りていく乗客がほとんどで最終目的のプルフンティアン島行きまで船に乗っていたのは自分だけだった。
既に夜中だった事もあり、あたりは真っ暗だった。
俺っち以外のすべての乗客が下りた後、正直少し嫌な予感がした。
するとプルフンティアン島と思われる桟橋まで約500m地点でボートが急停止。。。
What happened?(何が起こった!?)と聞いても返答はない。
彼らには全く英語が通じなかった。。。はっ(゚д゚)!、まさか襲われるのでは。。。
船に乗っているのは乗客は自分だけ、あと他の4人ほどの人間は船の整備や船長。。。。
今、襲われて強盗に遭い、万が一殺されても海に捨てられたらきっと事故で片づけられるかもしれんと、ブーツの紐を緩めていつでも海に飛びこめるようにしていた。
まったく船が動かない。。。この5分ほどの静寂、正直めっちゃゾクゾクした。
そして遠くの方から仲間と思われる別の船が近づいてきた。
しかも遠目だけども5人ほどの人間皆がボートを漕ぐ時に使うオールを手に持っている。
ますます、俺っちを袋叩きするんじゃねぇかと本気に思った。
ミリタリーの恰好してる俺っちを危険と思ったのか、安全に仕留める為に応援を読んだのでは。。。。
と、本気で海に飛び込む直前、エンジンの故障だと判り、こっちの船に乗り換えろと指示され、超安心した。
あと少し判断を見誤っていれば、1人海に飛び込んでいたと想像するとそれはそれでゾッとした。(笑)
なんやかんやで午後10時半、22:30。
無事にプルフンティアン島に到着。(ボート代 RM40)
桟橋から直ぐ前のリゾートだった。なかなかイイ部屋を提供して貰った上にまったく関係ないリゾートのマネージャーにも関わらず今回船の出発までに6時間またされた不満をいうと、なんと今日の宿泊代は無料でイイと言ってくれた♪
言ってみるもんやなぁ~ って思った。(´∀`)
つい30分ほど前まで船上で殺されると思っていた1人勘違い野郎!(笑)
ちょっと間違っていればビショビショになってココに到着してたと思う。
そん時は、きっと恥ずかしくて自分から海へ飛び込んだって言わず、船から足を滑らせたって言うだろうなー
誰も宿泊客がいないリゾートのスタッフへ空腹を伝えると焼き飯を作ってくれた。
これがメッチャ美味しかった。
合計費用 RM 280
クアラブスの港からプルフンティアン島へ in マレーシアはブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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その時、ホステルのスタッフに次の目的地であるダナン島(Redang)について尋ねると・・・
何と!
この時期はレダン島のリゾートが全部閉まっている事を告げられた。
※地球の歩き方によれば11月~2月のモンスーン期間は宿が閉まっているようだ。
全く予想外の出来事でかなりショックを受けたが、その隣の島であるプルフンティアン島(Perhentian Island)の情報を貰った。
こちらもほぼリゾートは閉まってるシーズンオフの時期らしいが、営業しているトコもあるらしい。
そんな訳で、この日は次の目的地をレダン島からプルフンティアン島(Perhentian Island)に変更して、その行き方など下調べをしていた。
【プルフンティアン アイランドの宿泊施設一覧】
明日にはここ、クアラ・トレンガヌ(K.Trengganu)を出発する事を考え、本日中にトレンガヌの観光スポットを見て回る事にした。
まず向かった先はフローティング・モスクと言われる所
到着したのが夕方6時を回っていたせいか、すでに人もまばらしかいなく静かだった。
ここまでの旅路でたくさんのモスクを見てた事もあって特別に感動する事もなかった。
しかし、せっかくここまで歩いて来たので道行く人に声を掛けて記念写真を撮って貰った。
このモスク、写真で見ても分かるとおり湖に囲まれています。
向こう岸ではキャンプとか出来そう。
ここまで来るのにかなり歩いて汗ビショビショ。帰りに適当な出店で水を買ってみたが。。。
『NO NAME」ってなんか怪しそうな名前の水。。。単なる水道水か何かぁ~?(p_-)
まぁ日本の無印製品みたいな感じかな。心配をよそに普通に飲めました♪
放し飼いされている子牛たちを横目に来た道をテクテク歩いて戻った。
夜食を食べたの後、1時間ほどネットカフェで情報収集してからホステルへ帰り就寝。
合計費用 RM 50
レダン島からプルフンティアン島へ進路変更 in マレーシアはブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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チャラス洞窟(Charas Cave)へ向かった。(往復 RM60)
正午ちょっと過ぎに到着。
さほどツーリストはいないと思っていたけど、意外と人気のスポットなのか結構な観光バスが停車していた。
チャラス洞窟(Charas Cave)の看板、マレー語ではGua Charasと言うみたい。
絶壁の岩の中へ入って行きます。
1人参加なので、前のグループについて行きます。
その間、タクシー運転手は帰路の為に外で待たせてあります。
おぉ~意外と中は広い。
暗かったので、ピンボケしてますが暗闇モードで撮影。かなり奥まで続いているのが判るかな?
皆さん、足元に気をつけながら階段を下りて行きます。
途中に振り返って洞窟に入って来た入り口がこんな感じ
誰もいない最後尾だったので写真を撮ってもらいました。
アレって鍾乳洞っていうやつかな? 意外と中は奥行きだけじゃなく高さもあった。
どんどん入り口が小さくなるほど奥へは入って行きます。
で、その奥にあったのがこの寝そべった大仏さん。。。う~ん
正直「ショボっ!」って思ったね。だって~作りがちゃちぃんやもん
寝そべった大仏に興味無く奥へ奥へと歩いて行くと別の出口と思われる明かりが見えた。
行き止まりで出口ではなかった。
そのまま歩き続けるとまたも明かりが、結構神秘的な感じがする。
記念にカメラタイマーにして、ちょっとイキった感じで自我撮り。
背後からにも関わらず「どや顔」してるのが想像できるwww(笑)
なかなかいい眺めだぁ~ かなり高いトコまで登って来たようだ。
さっきの神秘的な場所を振り返るとこんな感じ。
ランチタイムなのか他のツーリストは全くいなくなり一人洞窟にポツリ。。。
それから午後1時過ぎに洞窟の外で待たしていたタクシーに乗り込み部屋に戻ってからランチを食べた。
【クアンタンの宿泊施設一覧】
そしてこれ以上、クアンタンにいても何もなさそうなので
次の目的地である クアラ・トレンガヌ(K.Trengganu)へ今夜向かう事に決めた。
15:00のバスで早々と出発。(RM13.50)
この日は、なぜか朝からお腹の調子が悪かった。(>_<)
出発から4時間後の午後7時、クアラ・トレンガヌ(K.Trengganu)に到着。
結構広いクアラ・トレンガヌのバスターミナルだった。
さっそく、この日のHostel(RM15)を見つけて洗濯をした。
Dinnerに体力をつける為にとちょっと奮発してステーキ(RM16)とミックスジュース(RM5)を注文した。
その後、ネットカフェに行き2時間ほどメールを書いたり調べ物をした。
この日は少し熱っぽいが感じがした。
合計費用 RM 131
クアンタンのチャラス洞窟(Charas Cave)までの往復タクシー運賃はブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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メルシンからクアンタンへ向けて12:30に出発した。
俺っちの席が雨漏りしてて、生まれて初めてバスの中で傘をさした。(笑)
17:00にクアンタンに到着して、今夜のHostel(RM30)を見つけ急いで観光を決行!
まずは街の中心にあるスルタン・アフマド1世モスクに向かった。
天候はイマイチで今にも雨が降りそうだった。
マレー語に何やら書かれてるようだがきっと数字の「1」があるから
スルタン・アフマド1世モスクって意味でしょう。
モスクの中を覗いてみたけど、既に誰もいなかった。
中がかなり広いモスクだ。
せっかくモスクに来たので時計台で記念写真。。。ってか19:00にも関わらず
午前11:20を指してる。。。クアンタン唯一の観光地であるモスクなのに
時計台の時計が動いてないって超適当過ぎる。
まぁーこれが俺っちが知ってるマレーシアって国だけどね
ここにいたイスラム教のマレー人女性によれば、このモスク夜はライトアップされるみたい。
時間があれば後で戻って来よう。
ブラブラ歩くと公園でフットボール(サッカー)をしてるクアンタンの若者たち。
マレーシア人はサッカーするのも観戦するのも好きだね。(#^.^#)
40分ほど歩いて、ようやくヒンドゥー教寺院に到着。
薄暗く神秘的に見えますが、実際はショボッてな感じの作りです。
写真じゃこのちゃちぃ感じが伝わらなくて残念です。
なかなか良さ気に撮れてる自分のカメラスキルを呪うわw(笑)
写真には写っていませんが川沿いの歩道では夜釣りをされている方をかなり見かけました。
ちょっとロマンティックなトコですね。現地の方のデートスポットかな(・∀・)
モスクとヒンドゥー寺院を見て回ったらお腹が空いたので、川沿いの屋台でマレーフードを注文
ここでもムスリムの女子ばかりが目立った。
ちょっとスープが塩辛かったけどお腹が空いてたので美味しく頂けた。マレー料理は塩分多いよね。
マレー料理を食す前にムスリムの女子グループを背景に記念写真。
いっただきまぁ~す♪(^o^)丿
せっかくなので、夕方に行ったスルタン・アフマド1世モスクに立ち寄ってみた。
行ってた通りライトアップされててなかなか綺麗だった。夜の撮影に不向きなカメラなのが残念だ。
なぜかHostelへ帰る途中、クアンタンの街が何やら賑わっている。
たまたまなのか出店などが出店してて夜市が催されていた。
屋台で美味しそうなサテー(焼き鳥)を見つけたので食べてみた。なかなかイケてた。(・∀・)
部屋に戻ると深夜2時を回っていた。今日は結構歩いてクタクタ。
おやすみ~♪(-_-)zzz
PS.
この町はやたらマレー系の人ばかり見かける。そっち系なの?
合計費用 RM 63
クアンタンでマレー料理と夜市のサテー(焼き鳥)はブログ、マレーシア・バックパッカーのトラベルガイド2006に掲載された記事です。
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