記事公開日:2018年10月16日
最終更新日:2020年5月14日
先日、美味しいコーヒーが飲みたくなってスターバックスへ行った。この肌寒い季節になると以前インドネシアのバリ島へ旅行した時に飲んだ独特の風味のジャコウネココーヒーを思い出す。現地ではコピ・ルアクと呼ばれて親しまれている高級コーヒーです。独特の香りとコクがあるそのコピ・ルアクのコーヒー、なんとジャコウネコの糞(フン)から採取されたコーヒー豆から精製されている。もちろんジャコウネコのウンチを回収してから洗浄、焙煎(ばいせん)させてから美味しいコーヒーを抽出します。
目次
で、バリ島旅行で生きたジャコウネコをこの目で見てきました。
こちらがこのルアク農園で飼育されているジャコウネコです。黒色とブラウンの色違いも別の檻にいた。つか、全然見た目、猫ちゃうやん(;^ω^) どちらかっていうとキツネやタヌキに近い感じがしました。イタチにも似てる。
現地価格は一杯50,000ルピア、日本円にすると2018/10月の為替レートで換算すると400円弱になります。現地で味わうにはなかなか手頃なお値段だと思いますが、このジャコウネココーヒーを日本で飲むなら数倍の価格へ跳ね上がります。それほど希少価値の高いコピ・ルアク
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ジャコウネコが食べるコーヒー豆の品質で最高峰なのがアラビカ種というもの、ロブスタ種のコピ・ルアクより味や風味が優れています。こだわりの逸品!幻のコーヒーです。英名ではシベットコーヒーと呼ばれていますがジャコウネココーヒーの方が一般的です。
ジャコウネココーヒー(コピ・ルアク)と言えばインドネシア産が一般的でしたが最近、フィリピンやベトナムでもジャコウネココーヒーが生産され市場に流通しています。そこで気をつけるのが粗悪な品質のコピ・ルアクが市販されている事です。ネットで少し検索されると簡単に見つかると思いますが最近ベトナム産のジャコウネココーヒーを扱っている会社がアラビカ種と偽ってロブスタ種のコピ・ルアクを販売しているとか、いないとか...両者同じコピ・ルアクでも品質の違いは一目瞭然です。風味だけを人工的にアラビカ種に調整している偽物コピ・ルアクには購入する際にご注意ください。
希少価値が高いアラビカ種のジャコウネココーヒー(コピ・ルアク)絶対的な産出量が少ないにもかかわらず、お値段が市場価格より安すぎるのはまず偽物と疑った方が無難です。もしも通販で購入するなら今のところベトナム産は避けた方が個人的にはイイかも。
◆誕生日プレゼントに購入しました。心地よい苦味ととても良い香りのジャコウネココーヒーでした^^
◆美味しかったです。さすが「世界一高級なコーヒーを日本一安い値段で!」のお店のモットーです。素晴らしい企業努力だと思います。ちなみに自分は滅多に人を褒めることはありません。
◆通常よりかなりお買い得で購入出来ました。まろやかで深みのある味、芳醇な香りで大満足!
購入者レビューを確認⇒ ジャコウネココーヒー通販の口コミ
最近では、楽天ランキングで1位を獲得したフィリピン産のジャコウネココーヒー(コピ・ルアク)が評判良く人気が高いようです。もちろんアラビカ種のコーヒー豆を扱っている高級品。希少性のあるジャコウネココーヒーをプレゼントするとその話題性で相手に喜ばれること間違いなし!
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人生に一度は本物のアラビカ種のコピ・ルアクをお試しあれ~(^_-)-☆