記事公開日:2019年10月31日
最終更新日:2020年5月13日
本日のテレビ番組「カンブリア宮殿」は家具メーカーの天童木工(てんどうもっこう)の技術力について紹介されていました。
ニトリやイケアなど安さを武器に販路を拡大する家具量販店が台頭する業界にありながらも、独自の技術力で生き残って来た「驚き家具を生み出す職人集団」天童木工はモノづくり日本にはずっと存続して貰いたい会社ですね!(^^)
今夜のテレビ「カンブリア宮殿」を見られ天童木工の椅子に興味を持った人も多いはず、今回はそんな天童木工が作り出す最先端技術の複雑な形状の家具、チェアを通販でお取り寄せできるのか?また気になる価格はいくらなのかを調べてみました♪
目次
番組でも奇抜なデザインとして何度も紹介されていたバタフライスツールというチェアです。スタジオには色違いモノがありました。
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【色】ローズウッド
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【色】メープル(ナチュラル)
小池さんが座ってた低座イスを通販サイトの楽天一番で探してみました。布張り具合から下記のチェアでないかと推測。
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低座イス(チェア)のうんちく
ある歌舞伎役者からの依頼で邸宅を設計した際、一緒にデザインされたのがこの「低座イス」です。「和室での暮らしに違和感なくとけ込み、ゆったりとくつろげるイスに座りたい。」という要望に出した答えがこれでした。
座面までの高さは29cm。足を投げ出した姿勢で座れ、広い座面の上ではあぐらもかけます。ご年輩の方も無理なく立ち上がれる、やさしいデザインです。 畳や絨毯を傷めないよう、ほどよい幅を持たせた脚部はソリの形になっています。
印象的なフォルムの背もたれは、「柿」をふたつに切ったときの断面の様子からインスピレーションを受けたといいます。
ある歌舞伎役者、それは八代目松本幸四郎氏、現在九代目松本幸四郎氏のお父上。父から息子、そして孫へ・・・、 代々受け継がれるであろうイス。時代を超えて残るもの、永遠のスタンダードと呼ぶにふさわしいプロダクトの持つ底力を感じます。低座イスと同じく1960年発表の中座イスは、洋のくらしに適しています。「ゆったりとした座り心地」に加え、「立ち上がりやすさ」が特徴です。
番組で登場したこちらの天童木工の低座イス(チェア)も通販で購入できるか探してみましたが、似ているモノはありましたが同じアームが付いた低座イスは探せませんでした。
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最安値⇒ 【天童木工】バタフライスツール(最新)
( o ̄▽ ̄)σ ||楽天市場|| ポチッ♪
カンブリア宮殿の天童木工。年商36億なんだ。100億とは言わんけどもっとあると思ってた。
柳宗理バタフライスツールは高校生の時雑誌で見て一目惚れして、稼げるようになり30過ぎてやっと買えた我が家の至宝
カッコイイ pic.twitter.com/mvXSCiFDXM— ケン (@sedoriken) October 31, 2019
カンブリア宮殿の前に、10/26新美の巨人たちにも… #天童木工 #バタフライスツール https://t.co/uA198rSfzN
— o.y.みなみむさし (@minamimusashi) October 24, 2019
カンブリア宮殿
天童木工の特集
様々な家具を作っているメーカーで、バタフライスツールってのはいつか欲しいなああと、社長さんの喋りがベッタベタの山形弁で、何となく懐かしい。
山形の叔父さん叔母さんたちの喋りと同じ。元気にしてるだろうか。— テクノ番長 (@technobanchou) October 31, 2019