2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
タイ発のLCCスクートがフライト遅延した場合のチェックイン時間には要注意!
記事公開日:2016年12月30日
最終更新日:2018年9月16日
バンコクのわらしべです。
実は俺っち。。。現在わが母国に一時帰国してますねん。
え?バレてた?( *´艸`)
ま、そんな事はどうでもイイんですが、その一時帰国の際にLCC(格安航空会社) であるスクート(Scoot)を利用しました。
今までも何度も利用したこの航空会社スクートですが、今回初めてそのスクートのルールで理不尽と感じる経験をしました!Σ(・ω・ノ)ノ
今回はその不可解なルールについてシェアしたいと思います。
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実は数日前の日本帰国日の前日、もっと言えば出発の13時間前に突然スクートから一通のメールが予約時の登録メアドへ届いた。
その内容は出発時刻が遅れるとの事だった。
当初の予定では09:35にバンコクを出発する予定だったが11:55と2時間20分遅れる事となった。
それについてはさほど驚かない。だってLCC(格安航空会社)なのでそう言うケースも想定内だ。
ここでスクートのチェックイン・ルールについてちょっとおさらい↓
【日本語表記】
【英語表記】
上記のルールについては既にご存知の方も多いと思います。特に旅慣れしたりLCCを頻繁に利用される方なら尚更。
たとえば今回のスクート出発予定だった09:35発ならば3時間前の06:35からチェックインでき、出発1時間前の08:35までにチェックインを終わらせないと搭乗させて貰えません。
ですよね?ここまでは皆さんも問題なく理解しているはずです。
では、ぼちぼち今回のテーマについてお話します。
その前にちょっと質問させて下さい!
もしもあなたのフライト出発時刻が今回の俺っちのように当初予定されていた09:35発から変更され11:55発へと2時間20分遅れ、それを事前に知っているならば何時ごろにチェックインしますか?
普通であれば出発時刻が11:55発と変更となったのでその出発1時間前の10:55までにはチェックインを済ませばイイかと考えませんか?
俺っちは普通にそう考えます。つか、それ以外考えられないでしょう?
そうでない方はきっと出発直前の13時間前に送られたスクートからのお知らせメールを確認せずに当初の09:35発だと思い込み、08:35までにチェックインをするつもりで空港へ訪れたんだと思います。そしてそこで遅延を知らされ
「あー、こんなに早く来るんじゃなかった~」
とか
「あー、事前にスクートからのお知らせメール確認しておくべきやった~」
とか思われるはずです。
しかし!
上記の考えで11:55発になったならば10:55までにチェックインを終わらせればイイか~と安易に考え、ゆっくり空港へ向かった場合。。。
なんとチェックインさせて貰えず搭乗させて貰えません!Σ( ̄□ ̄|||)
理由は簡単!
当日スクートのカウンタースタッフ曰く、たとえフライトが遅延しよう当初の出発予定だった09:35発に合わせてチェックインしないと出発時刻が11:55発に変更されても搭乗させて貰えないと言う。
だから当初予定された09:35発の1時間前08:35までにチェックインしないと11:55発の飛行機に乗れない。
で、俺っちは飛行機に乗り遅れたのか?って事だけど、
幸いにも当日は時間に余裕もってドンムアン空港へ向かっためギリギリにチェックインする事が出来た。
正確に言えばチェックインした時刻は約08:30だった。あと5分遅れていたら飛行機に搭乗させて貰えなかった事になる。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
実はこの日、幸運にも偶然がたび重なった。
まずはモーチットのバス停からドンムアン空港行きの直行バスを待っていると同じくバス停で待っていたタイ人のおばさんと仲良くなり、急いでたおばさんがこれ以上バスを待てないと諦め、タクシーを拾う決断をされた。その際に「あんたも一緒に乗っていくか?」とお誘いを受けた。最初タクシー代を彼女と折半できるならタクシー利用でもイイかと思ったけど「私が払ってあげるからマイペンライ(心配するな)」と半ば強引にタクシーに放り込まれたw ちょっと出来過ぎた話だったのでおばはんがタクシードライバーとグルになって自分が拉致られんじゃないかとも一瞬考えたw マジで(笑)(´∀`*)ウフフ
それから不安をよそに無事に空港へと到着。(この時点で08:20頃)
俺っちの中ではフライトが11:55発に変更されたのでチェックインが出来るのが3時間前の08:55からだと思っていたが、ちょっと早いが何気にチェックインカウンターの場所を事前に確認しに行った。
すると既にスクートのカウンタースタッフが勢ぞろい。
「お、ちょっと早いけどチェックイン出来るかな?」(^^)/
と確認してみると
「あなたOsaka行きなの?急ぎなさい!」
と意味も分からず急かされる。
(´・ω・`)はて?なんでだろ…
そしてカウンターで今まで知らなかったスクートのルールを知らされた。
自分がチェックイン一番乗りや!と思っていたが、実は一番最後だと知らされた時にはもうビックリやったね!Σ(・ω・ノ)ノ
つか、昨晩大阪行きのフライトが遅れるってメールしてきたじゃん!
なのに何でチェックインの時間は変更前の出発時刻で締め切るのよ?意味分かんねー(>_<)
「ははぁーん、分かったぞ!この女性カウンターが単に新米のタイ人スタッフで勘違いしているだけやな!」
と隣のカウンターの女性にも確認してみる。するとやはり
「はやくパスポートを提出してチェックイン手続きしないさい!」
だとさ…(-_-;)
とりあえず無事にチェックイン手続きを終わらせ搭乗切符を受け取る事が出来た。
そして腑に落ちなかったので再度もう一度ゆっくりと確認した。
「今回たまたま早く到着して偶然に気づいてチェックイン出来たけど08:35までにチェックイン出来なかった人は出発が11:55でも搭乗させてくれないの?そもそもフライトが遅れる知らせのメールを直前に送ってくれば家から空港に向かう出発時刻も普通ならは遅らすでしょう?てか、変更前のチェックイン時間に従うようにってお知らせメールにもそんな記述は無かったぞ!(※上記の画像)」
それでもカウンターの女性スタッフ3人は口を揃えて
「チェックインの締め切り時間に遅れたら飛行機に搭乗出来ないわ!それがScootのルールよ!」
。。。
。。。つか、
。。。だったらお知らせメールでフライトが遅れるなんてメールしてくるなよ!(; ・`д・´)
でなきゃ変更前のフライト時刻で普通に遅れずにチェックインするやろうから...
絶対に他の乗客で勘違いして乗り遅れた奴おるやろ。。。
ま、何にせよ
今回の事はLCCスクートを今後も利用する為には絶対に覚えておかなきゃならん!
でないと飛行機に乗せて貰えないので皆さんもお気をつけ下さいな。
どう考えても理不尽なルールのような気がするんやけど。。。
まさかタイのスクートだけ?他のLCCも一緒のルールなのかな?
疑問は募るばかり...(;´∀`)
またこの記事を書きながらふと思ったのが、もしもフライト時刻の変更が遅延じゃなく早まった場合ならどうなるのかな?
その場合でもやっぱ今回のルールに沿って当初の時間通りのチェックインでイイの?何かおかしくね?
それかそもそも遅延はあっても早まることはないのかな?
たしかに今までのフライト時刻変更で遅れる事はあっても早まった経験は無いな~
うーん、謎が謎を呼び解決しないままになっちまった。。。
誰かエロい人、違った、エラい人教えて!(^◇^)
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為になる情報ですね。
このルールは、初めて知りました。
でもね。理不尽なルールだと思いますね。
直さないとね。空港でどうやって時間をつぶすの?
時間が勿体ない、です。
これは、スクートだけのルール?でしょうか。
スモール明さん こんばんは
コメントありがとうございます。
俺っちもこのルールを聞いてビックリしました。Σ( ̄□ ̄|||)
未だ信じられない位です。先進国じゃありえない理不尽なルールですね。
あえて遅れさせるのが目的じゃないのかと疑いたくなります。
>これは、スクートだけのルール?でしょうか。
俺っちもそれが未だ謎です。他のLCCを利用する機会があれば聞いてみたいです。
久しぶりですわらしべさん。なんか理不尽な企業が多いですよね。
わらしべさんもご存知のように僕は携帯を持ってないじゃないですか。
例えば数日前に航空券を予約した時のことです。
まず羽田発バンコク行をネットでチェックしました。
(第一むかつき)AnaとThaiは共同運航なのに、Thai5万円、ANA20万円越え
(ちなみにANAは来年からサーチャージ復活。「航空会社以外どの交通機関が別途に燃料費を請求するんじゃボケ!」
(第二むかつき)当然Thaiを選択し、支払いページに進みます。個人的には嫌いなカード払いしかありません。アマゾンのようにコンビニ支払いができません。(まあこれは小さなむかつきです。)すべての欄を埋めていくと、最後の方に僕の鬼門であるケータイ番号の欄の登場です。ここを空白で放置したために先に進めず支払いできずに終了(チーン!)。
っていうかなんでこうもケータイ会社にパラサイトされてるこの社会がむかつく。
(第三むかつき)しょうがなく同じチケットをエクスペディアでも同額で扱ってたのでそちらで再度支払い作業。こちらはラッキーなことにケータイ番号の欄がありませんので無事支払い終了、、、、と思いきや、運が悪くルーターの誤作動が起きて、支払い終了のページが乱れて表示されたので、ネットでのカード払い恐怖症の僕はエクスペディアのカスタマーセンターに電話して、複数回の支払いや何か間違いが起きてるかを確認しようとしたのですが、、、、。
またいつものように機械の声が対応に出てきて、いつまでもオペレーターに繋がりません。ようやくオペレーターにたどり着いたと思ったら、機械が僕に一言「ただ今のオペレーター平均待ち時間は2時間10分となります。」ムッキー!!。
わらしべさんの記事にも書いてある「これがスクートのルールです。」って、客が企業に従うことを強要する今どきのビジネスモデルって何なんでしょうね。企業が決めたルールは理不尽でも僕たちは受け入れなきゃならないなら、僕はそういうスタンスの企業にはなるべく関わらないようにして、そういう起業が潰れるのを期待するだけです。
って久々のコメントなのに怒りがみなぎってしまいました。
よいお年を。
soi50さん、ご無沙汰しています。
コメントありがとうございます。
いや~soi50さんも年末にかけてかなりのむかつき経験をされたようで、
文面からその怒りが伝わってきます。(;^_^A
たしかに今じゃ客が企業に従うことを強要するビジネスモデルが多いですね。
われわれ日本人は「お客様は神様」的な商いを物心ついた時から触れているので
やはり無意識にそれなりのサービスの質を要求しがちですね。
まずはその価値観を脱却するかもしくはそのような文明的な国へ移住するしかないですね。
まだまだタイって国は成熟されてない発展途上国だと個人的には感じます。
先日エリートカード・スタッフの対応の件もがっかりですね。(; ・`д・´)
あまりタイでは多くを期待せず、
波風立てずにマッタリと過ごしましょう(^_-)-☆
ではでは
よいお年をお過ごし下さいませ(‘ω’)ノ
A Happy new year! Ciao
いやいやわらしべさん、エクスペディアに関しては日本ですよ。
さすがにタイには期待してないぶん、ショックも受けませんが、わが母国も劣化してるってことです。
ただ23年も日本に居ないので、僕が浦島太郎になってるってことでもあるのですが、日本人としての民度は劣化しないでほしいものです。
お互い日本に居るみたいなのであと11時間で、あけおめ!。
では。
あと8時間で「あけおめ~」(*´▽`*)ノ
by 日本時間
昨日搭乗した、成田発バンコク行きスクートの遅延情報です。
変更時刻の1時間前チェックインで無事に搭乗出来ましたので報告させて頂きます。
2017年10月2日午前10時の成田発が3時間遅延し13時に変更になりました。遅延のお知らせメール(英文)は前日19時にありました。
なので12時までにチェックインしたら良いなとノンビリ支度しつつサイトを眺めていた時、偶然このブログを発見しました。しかし既に時遅し、慌てて家を出ても通常のチェックイン時間には間に合わない時刻になっていました!ダメ元で急いで家を出て道中メールを再度チェックすると、変更時刻の60分前までにチェックインするようにとの記載が!!なので無事に搭乗出来ましたが、搭乗券を受取るまでは生きた心地がしませんでした(笑)
また、スクートは3時間を超える遅延の際は50シンガポールドル(約4000円)のバウチャーが搭乗者全員に配られるとのこと。LCCにしては手厚い保障ではないでしょうか。機内に案内される際にそのことが書かれた用紙(英文)も配られました。バウチャーコードはメールにて後日全員に送られ、有効期限は6ヶ月とのこと。どなたかのブログで、バウチャーコードを配られたのにも関わらず、広告だと思って捨ててしまった方もいたので、3時間以上の遅延の際には注意が必要ですね!50SGDも貰えるなら、帰国便も遅延して欲しいくらいです(笑)
遅延のお知らせメールに、変更時刻の60分前(Check in will close 60 minutes before the revised departure time.)の記載があるかどうかがポイントかもしれません。
以上、長文失礼致しました。
いーちゃんさん こんにちは
コメントありがとうございます!
ですよねー、(^◇^)
普通の常識では変更時刻に合わせてチェックインしてしまいますよね
実はその件で疑問を感じていたので同じ質問を日本側のチェックインカウンタースタッフに尋ねるとやはり変更時刻に合わせるのが常識っぽい事を言われ、自分がズレていないことを再確認して安心しました。
それにしてもタイ側のスクートのスタッフ、てか、バカばっかりじゃん!
そのおかしなルールに気づかないの?って本気で思ったね。
まぁ当記事にもしたけど今回は運よくギリギリにチェックインできて搭乗できたわけですけど万が一、それで搭乗を拒否られていたら一生スクートは利用しなかっただろうね。
でもおっしゃる通り、遅延のお知らせメールには変更時刻の60分前(Check in will close 60 minutes before the revised departure time.)の記載がなかったので現場では彼らのその理不尽なルールに従わざるを得ないですね。
タイ発のスクートが間違いに気づき、現在はルール変更された事を心から願っています。
タイ発だけは要注意ですね!(; ・`д・´)