2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
【注意】米国へ渡航する際のESTA(エスタ)登録ミスからとんでもない結果に…
記事公開日:2017年8月9日
最終更新日:2022年8月19日
さて、本日はとある信頼のおける方から聞いたうっかりミスから起こったハワイ旅行でのトラブルエピソードについて皆さんとシェアしたいと思います。
当記事がこれからアメリカへ渡航される方への注意喚起になれば幸いです。
日本人の旅行先として人気のハワイ、既にご存知の人もいるかと思いますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にはオンラインでESTA渡航認証を受ける必要があります。
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ESTA(エスタ)申請とは
ESTAは、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。このオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部で、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者は、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません。
詳細⇒ 在日米国大使館・領事館
では、ESTA(エスタ)とは何かを理解されたところで、早速こちらのエピソードをどうぞ!
某男性の奥さんが、家族旅行でハワイへ大人1名、高校生以下子供2名で行こうとしたところ(男性本人は数日遅れで現地合流予定)、なぜか奥さんのESTA登録だけ、間違えて犯罪歴YESで申請してしまい、気づかないまま、そのまま当日日本の空港でミスが発覚。(返信メール来てたらしいが、読まずに放置してたらしい笑)
もちろん犯罪歴等無いのですが、結局搭乗を許してもらえず、ESTAは問題無い子供だけ搭乗し、日本を出発。
よく子供だけ乗せてもらえたと思いますが、たまたま偶然にも同日の後続便に知人が乗っていたらしく、その人が保護者扱いになったのか?詳細は不明。
数日遅れで男性本人が搭乗の同便に、奥さんも一緒に乗せてもらえるよう、いろいろと手を使い、外務省ルートまで相談したところ、やはりなんともできず、今後アメリカにはVISA無しでは渡航できない人になってしまいました。
男性1人で追いかけ、合流までの2日間、子供だけでハワイのホテルに滞在していたそうです。(子供関係の法律は大丈夫だったのか?)
結局奥さんはハワイに行けず、奥さん悔しくて、その後すぐVISAを取りに行き(顛末を正直に申告し、10年観光VISAが発行された)、
再度ハワイに家族全員付き合わせて、無事行ってきたそうです笑。
入国審査では、VISA有りの奥さんだけ入念に審査されたそうですが、無事通過できるまではドキドキだったとの事笑。
やはりアメリカは厳しい。申請ミスだけで一生ESTA入国アウトです。
今回の学び
渡米でESTA(エスタ)登録する際は間違いのないように慎重に記入しましょう!📝
P.S.
情報提供して下さったSさん、ありがとうございました。('ω')ノ
グアムはややこしいですよ。ESTAを取った人はそのままでもOK。ESTAの無い人は白い入国書類に書いてくださいという。なんかあってもなくても大丈夫という杜撰なものです。
ESTAを取る時に、「あなたはテロ活動、スパイ行為、破壊工作、または集団虐殺に参画しようとしたり、あるいは参画したことがありますか?」というふざけた質問がありましたが、テロリストがYESと書くと本気で思っているのか知りたいものです。
JIMMYさん、おはようございます。
コメントどーも(‘ω’)ノ
グアムはややこしいですか?まだグアムへは行った事ないですね~
>テロリストがYESと書くと本気で思っているのか知りたいものです。
ワロタw(´∀`*)ウフフ