2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
桜滝への行き方(慈恩の滝から車で約8分)奇妙なカカシの村!?
記事公開日:2017年10月31日
最終更新日:2017年11月1日
さて、前回に竜の伝説がある慈恩の滝(じおんのたき)をご紹介しました。
そこから車でさほど離れていないひっそりとした場所に『桜滝』という神聖な場所があると教えて貰ったので向かってみた。慈恩の滝についての詳細は前回の記事を参考にして下さい。
慈恩の滝から桜滝まで6.1kmの距離、約8分ほどとgoogleマップでは表記されています。
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慈恩の滝から桜滝への行き方・地図
※クリックで拡大
所在地:〒879-4201 大分県日田市天瀬町
駐車場ってあるの?
帰りに気づきましたがすれ違った他の観光客が高架下の駐車スペースに車を止めて『桜滝』を見に行ってました。写真では車2台駐車していますが追加でもう2台ほど駐車できそうです。通路を挟んだ反対側はタクシー会社の駐車スペースっぽいです。『桜滝』へ行くには矢印の方向へ進んでいきます。
小さいトンネル通路をくぐったら『桜滝』まであと160mとの案内看板があります。
途中、右手側に何やら奇妙な空間に遭遇。な、なんじゃあれ!?(゚Д゚;)
たくさんのカカシが綱引きをしています。それを見守っている観衆もかかしさん...
高台にも色んな格好をしたカカシが踊っている感じ。なぜか野球のユニフォームを着用したかかしもいる(笑)
一応、動画でも撮影しておきました。ちょっと不気味ですがお暇な方はどうぞ↓
動画
かかしの村!?Σ(゚Д゚;)
夜ここの道を通るの何だか怖いですね。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
さて、かかしの村から歩く事、数十メートル先にも看板を発見!落石注意ともある。
気をつけて下さい!(・_・;)
<桜滝の由来>
五馬高原に源流を発し、玖珠川に合流する合楽川にかかる滝で、落差約25m、幅約15m。水量が豊富で、流れ落ちる滝水が無数の非常に細かい筋になり、飛沫が桜の花のようであることから、桜滝という名が付けられたとされております。享和3年(1803年)に書かれた豊後国の地誌である『豊後国志』でも「砕け散ること花の如く、流下することすだれの如し。」と、この滝の繊細な美しさが賞賛され、江戸時代より文人、墨客(ぼっかく)に愛された滝であります。
春は萌えいずる新緑の中に、夏は水煙の花を吹き、秋は紅葉の画題を供し、冬生む霧は仙境を思わせ、四季それぞれの風情ある眺めを見せ、心ある詩情をそそります。
(現地の案内看板より)
桜滝への手前には木と木で繋いだ注連縄(しめなわ)に紙垂(しで)がぶら下がっています。注連縄(しめなわ)や紙垂(しで)は神聖な場所を囲んで仕切ったり、あるいは御神木や岩などが神聖であるのを示すために使われるそうです。なんか結界みたい(''ω'')
紙垂(しで)の下をくぐると向こう側に『桜滝』が見えます。
歩いて数分のとこです。
桜滝に到着!凄い水しぶきでとっても涼しい場所です。
森神の静かな囁きに耳を傾ける🌲ここで一杯やるか~🍶🙋
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