2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
タイ正月ソンクラーンのカウントダウン場所 @RCAバンコク in 2015
記事公開日:2015年4月18日
最終更新日:2022年8月19日
バンコクのわらしべです。
皆さんのタイ正月は、いかがお過ごしでしたでしょうか?
俺っちはというと日本から友人がタイへ遊びに来た事もあり、その彼と一緒に連日の水かけ祭りでハシャぎ過ぎて、少し風邪をひいちゃいました。
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さて、本日はタイのソンクラーンカウントダウン場所をご紹介します。
というのもローカルの人でもバンコクのカウントダウンがどこで行われているか意外と知らない人が多いみたい。
ソンクラーン前日の12日22:30、バズーカー砲と小型の水鉄砲の二丁拳銃を装備してBTSに乗り込んだ所、ほとんどのタイ人が俺っちを不思議なまなざしでガン見してくる。
超浮いてる感じの俺っち。
うん!?
まさかソンクラーンの日にちを間違えたか?ってさえ思えるほど。。。
案の定、一人の女性がBTS内で声を掛けてきた。
「あなたどこに行くの?ソンクラーンは明日だよ!」
「知ってるで!でも1時間半後には24時まわって明日やん!」
「普通、水かけ祭りは明日の正午くらいからだよ。ふふふ」
「えぇ!そうなの?今夜からカウントダウンがあるって聞いてんけど」
「一般的なタイ人は明日の午前中は家族でお寺に参拝するのよ。その後に水かけ祭りがカオサンやシーロムで始まるはずよ。私は濡れるのが嫌だからしばらく参加してないけど。。。あなたはいったいどこに向かうの?」
「アソークからMRTに乗り換えて、ラマ9世駅(Phra Ram 9)へ向かってるんだよ」
「Phra Ram 9でカウントダウン?」
「たしかRC....えっと。。。RCAだっけなぁ~」
「あぁ!RCAね!行ったことないけど知ってるわ。若者に人気の場所ね。そこだったら何かしらのイベントやってるかもね」
それを聞いてちょっと安心した俺っち。
どうやら若い世代に有名なナイトクラブが連なる場所らしく、中年のタイ人女性は聞いたことはあっても行ったことがない人がほとんどみたい。実際このブログを書くにあたって、GooleマップでRCAの近辺をストリートビューで探索、確認してみたけど2011年12月に撮影されたビュー画像では今回の目的地であるカウントダウンの場所はすべて工事中でまだ完成されていない模様。
その後、BTSアソーク駅からMRTに乗り換えた。。。。
が、やはり水鉄砲をもったファラン(白人)は見かけるけどローカルのタイ人はほとんど見当たらない。
「う~ん。大丈夫か。。。。」
そして日本からの友人との待ち合わせ場所であるラマ9世駅(Phra Ram 9)へ到着。
ここに来てようやく、ソンクラーンに参加しそうなタイ人たちをチラホラ見かけ始めた。
今回の目的地であるRCA(Royal City Avenue)へ行くには
ラマ9世駅の1番出口が一番近いです。
来年、初めて行かれる方が迷わないように地図も作成しておきました。
※クリックすると拡大
赤ラインが俺っちが歩いた道です。黄色の枠はカウントダウンが行われていた野外LIVEです。
ラマ9世駅(Phra Ram 9)の1番出口を出て、まっすぐに突き進みます。
大きな交差点が見えた所で横断歩道を左折します。
そこからひたすら約15分ほど真っ直ぐに歩きます。途中バイクタクシーがRCAまで声を掛けてきますが、さほど遠くないので歩く事をお勧めします。
直進中ですが途中、タイミングがあれば道路をクロスして反対側に渡ります。
するとラマ9通りのSoi6の入り口が見えてきます。
Soi6の手前の角には水鉄砲やゴーグルなどが販売している店があるので、ここまで手ブラで来てもOKです。
ラマ9通りのSoi6をまっすぐ歩いて行くと徐々に賑やかになってきます。
小腹が空いている方は途中の屋台で腹ごしらいしておくのもアリかと思います。
ソイ6に入って約5分ほどで最初に見えるカウントダウンで盛り上がった野外LIVEの場所がソイ出口の角にあります。
チケットは入り口付近で販売中。たしか入場料400バーツだったと思います。※下の地図(A)
※クリックで拡大
この時点で24時手前って事もあり、周囲はカウントダウン直前のボルテージで大盛り上がり
(A)のすぐ隣にも別のクラブ(B)があり、可愛い子ちゃん達が音楽に合わせてダンスしながらLIVEの呼びこみをしていました。
水掛けで壊れてもよい使い捨てスマホのカメラで撮った動画がコチラ
暗く画質が悪いのはご了承下さい。あくまでも雰囲気がこんな感じって事で!
次に高速の高架下をくぐって反対側に渡ると今回一番大きな地図(C)のLIVE会場があった。
どうやらペプシがスポンサーになって主催している模様。⇒ youtube動画
もっと詳しく知りたい方は
Pepsi S2O Songkran's Official Electronic Dance Music Festival
一応、入場しなかったけど記念写真だけパシャッ
ここまで来る頃にはもうパンツまでビショビショ(笑)
次に盛り上がっていたのがタイで有名な"Route66 Club"通り!
外から見てても凄い水しぶきが舞い上がっていましたw
一応、こちらもエントランス前から動画を撮影しておきました。
その後、ルート66の裏筋を抜けて行くと最後にこじんまりとした野外会場(※地図E)を発見。
価格も250バーツで付き添い1人無料と他と比べると安い入場料でしたが外から見る限りオカマちゃんが多かった気がします。(笑)まぁまぁノリの良い選曲はされていました。
そんな感じでタイのソンクラーンのカウントダウン水掛け祭りを楽しんだワケですが中には通常の水じゃなく、冷水(氷で冷やした)を放出し来る輩も多いから水ぶっ掛けられた時には女子みたいに「ひゃっ!」って声出しちゃったよwww
ちなみに水の補給は、所々で大きなバケツを置いてある場所で、5バーツもしくは10バーツ支払えば水鉄砲に冷水を満タンにしてくれます。トイレに行って補給することもできますがトイレでも5バーツほど取られるので一緒です。またほとんどの公衆トイレやコンビニの床のタイルは水でビショビショ状態なので滑りやすくなっています。十分注意して下さい。体験された方は分かると思いますが転ばないように意識してても転びそうになるほどです。
最後にソンクラーンのまとめ
ソンクラーンに参加する為に日本からタイへ来られる方へアドバイス
冷水をぶっ掛けられると一瞬心臓が止まりそうなほビックリしますが、それもしばらく経てば常温になり、むしろ常温の水をかぶった時の方が暖かくさえ思えます。けどその濡れた状態でクーラーが効いた建物に入ると急激に体温が下がり死ぬほど体がブルブル震えます。マジでこれはヤバいです。以前の経験でソンクラーン後にBTSに乗って帰ったり、BigCのトイレを借りた時なんてほんの数分だけど気を失いそうなほど凍えた記憶があり、今回日本からソンクラーンを楽しみに来た友人にはあえて、RCA近辺のホテルに宿泊する事をすすめました。
そのおかげで今回、RCA周辺でのソンクラーンカウントダウンでビショビショな状態になっていても引きあげ時にその友人が宿泊していたマックス ホテル(Maxx Hotel)でホットシャワーを浴びさせて貰い生きた心地を取り戻す事が出来ました。
最後に一応、毎年カウントダウンが行われている
RCA(Royal City Avenue)周辺のホテルをご紹介しておきます。
ホテルの詳細は下の個別ページからご確認下さい。
①マックス ホテル(Maxx Hotel) 友人が宿泊したホテル。なかなかのコスパ。
日本からタイ正月のカウントダウンに参加されるお友達がいましたら、ぜひ教えてあげて下さい。
サワッディーピーマイ
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