2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
在タイ日本国大使館の行き方 by MRTルンピニー駅
記事公開日:2012年2月27日
最終更新日:2018年6月26日
本日、在タイ日本国大使館に行って来ました。
と言うのも日本の運転免許証をタイ国の運転免許証に切替える為です!
その為には英文の①運転免許証抜粋証明と②在留届出済証明を在タイ日本国大使館に申請する必要があります。
①運転免許証抜粋証明の申請時必要書類等
1.証明発給申請書 : 1部
*申請書(英語併記)
*申請書(タイ語併記)
*証明発給申請書の記入見本
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2.運転免許証(原本及びコピー 1部)
3.委任状 : 1部(代理人申請の場合に必要)
*委任状書式です。
インターネットで在タイ日本国大使館HPへ行き、申請書をダウンロード出来ます。
それをプリントアウトして事前に記載しておけば、スムーズに手続きが出来ます。
本人が申請する場合は3の委任状は必要ありません。
②在留届出済証明の申請時必要書類等
1.証明発給申請書 : 1部
*申請書(英語併記)
*申請書(タイ語併記)
*証明発給申請書の記入見本
2.パスポート (原本及びコピー) : 1部
*コピーは身分事項のページ及び現有効なタイ国の長期滞在スタンプのページ。
3.委任状 : 1部 (代理人申請の場合に必要。)
*申請人が未成年で、法定代理人(親権者等)が申請する場合は、委任状は不要です。
こちらは、事前にインタネットから登録可能です。
外務省のORRnet( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/ ) で事前に登録していけば、大使館で書類を書く手間が省けます。俺っちの場合も申請3日ほど前に事前登録していましたが、コンピューター上に反映するのに最低一週間から2週間ほど余裕を持って登録された方が良いとの事です。
って事で俺っちの登録はまだ反映されておらず、再度現地で記載する羽目になりました。
こちらの証明発給申請書なども在タイ日本国大使館のHPにで事前にダウンロード出来るのでプリントアウトして記載して置くことをお勧めします。
MRTのRunphini(ルンピ二)駅で下車します。出口は3番です。
地下鉄を出て右側の木々の間に大使館の建物が見えますが、左から回ってしか行けません。
地下鉄から出て一旦左側に出てからUターンする感じで、右に曲がって真っ直ぐです。
※クリックすると拡大します。
微塵の不安も無くす為、一応ルンピ二駅からのマップも作っておきました。
7~8分位で在タイ日本大使館のビルが見えてきます。これがその建物です。
すると『in』と書かれた入口があります。解放されていません。外のセキュリティーの人の合図で中の人が開けてくれました。
『in』を通過時に荷物検査があり、そこを抜けると在タイ日本大使館です。
今日は平日と言う事もあって空いているようです。窓口が4つあります。必要書類は右側の壁側に用意されていました。
日本人のオジさんが入り口付近に待機していて、要件を訊ねてくれます。親切な方でした。
2番の隣の3番、4番受付です。本日は2番に看板が置かれ使用してなかった模様です。
まず最初に、この4番受付(一番右側)の前に整理券のマシンがあります。
これが整理券の機械です。まず、ここで待ち番号をゲットしましょう。
申請と書かれた赤のDボタンを押すと待ち順番が書かれた紙切れが出てきます。
それを3番受付の綺麗なタイ人女性の方に、書類と一緒に提出します。
必要書類に不備があった場合、日本語で教えてくれます。
受領だけに来ただけの方は、下のEボタンを押せば良いと思います。
こちらが英文の在留届出済証明(上)と運転免許証抜粋証明(下)です。書類が完成して受け取るのに通常30分ほど掛るようですがこの日は、見ての通り空いていましたので、10分も待たずに名前を呼ばれすぐに受領する事が出来ました。それぞれ760バーツでしたので合計1520バーツの費用が掛りました。
不思議に思ったのは記載された名前(first name)が小文字と苗字(family name)が大文字になっていたので大使館側のタイプミスなのではと思い確認しましたが、あえてタイ人が名前と苗字の区別が付き易いようにしているようです。なるほど・・
帰りの出口は、入って来た所の左側にある回転鉄格子をくぐり抜け、自分でドアを開ければ外にる事が出来ます。
以上が、在タイ日本大使館の様子です。
【関連記事2013版】
観光ビザでタイの運転免許証は更新できるか? (準備 編)
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