クアラブスの港からプルフンティアン島へ in マレーシア
今日はプルフンティアン島へ行く為に、早朝8時前に起きてからプルフンティアン島での2泊3日のリゾート代(RM224)をホテルのエージェントに支払った。
まずはプルフンティアン島行きのボートが出ているクアラブス(Kuala Besut)へ朝10時のバスで向かう事にした。(RM8.3)
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バスでクアラブス(Kuala Besut)への道中。マレーシア人らしいゆるい部分を目撃した。
上の写真じゃ判り難いかもしれんないので拡大した。バスの運転手の右手に注目。
タバコを吸いながら運転。まぁーそんな事は普通だけどのこのバスの中央ミラーには。。。
フラッシュ撮影、No smokingの禁煙マーク(笑)
マレー語で書かれてるけど明らかだよね。(;´∀`)
ゆる~い国やの~
それから午後1時、約2時間ほどでクララブスへ到着。
直ぐにボートに乗り換えて、いざプルフンティアン島へ出発と思いきや。。。
どうやら前日の大雨で漁師の船が転覆したみたい。。(>_<)
プルフンティアン島行きのボートが出航する港は、
行方不明者を捜査している海上警察の方とそれを見物に来ていた野次馬どもで溢れかえっていた。
潜水士と思われる人たちが潜って遺体を探していた。
この時点でクアラブスに到着して2時間以上待たされている。。。
本当に本日船は出航するのか心配になってきた。
暇そうな野次馬達。そんなん見とらんで仕事せんかいっ!
夕方の午後7時、ようやく行方不明者の捜査も中断したのか、人がまばらになって来た。
そしてようやくプルフンティアン島行きの船が出発するとの知らせが入った。ふぅ~
結局、ここで6時間もの時間を無駄に過ごした。
そして、午後10時やっとの事で本日の目的地であるプルフンティアン島へ到着。
この時期がシーズンで無かった事もあり、ボートでプルフンティアン島近辺に小島に下りていく乗客がほとんどで最終目的のプルフンティアン島行きまで船に乗っていたのは自分だけだった。
既に夜中だった事もあり、あたりは真っ暗だった。
俺っち以外のすべての乗客が下りた後、正直少し嫌な予感がした。
するとプルフンティアン島と思われる桟橋まで約500m地点でボートが急停止。。。
What happened?(何が起こった!?)と聞いても返答はない。
彼らには全く英語が通じなかった。。。はっ(゚д゚)!、まさか襲われるのでは。。。
船に乗っているのは乗客は自分だけ、あと他の4人ほどの人間は船の整備や船長。。。。
今、襲われて強盗に遭い、万が一殺されても海に捨てられたらきっと事故で片づけられるかもしれんと、ブーツの紐を緩めていつでも海に飛びこめるようにしていた。
まったく船が動かない。。。この5分ほどの静寂、正直めっちゃゾクゾクした。
そして遠くの方から仲間と思われる別の船が近づいてきた。
しかも遠目だけども5人ほどの人間皆がボートを漕ぐ時に使うオールを手に持っている。
ますます、俺っちを袋叩きするんじゃねぇかと本気に思った。
ミリタリーの恰好してる俺っちを危険と思ったのか、安全に仕留める為に応援を読んだのでは。。。。
と、本気で海に飛び込む直前、エンジンの故障だと判り、こっちの船に乗り換えろと指示され、超安心した。
あと少し判断を見誤っていれば、1人海に飛び込んでいたと想像するとそれはそれでゾッとした。(笑)
なんやかんやで午後10時半、22:30。
無事にプルフンティアン島に到着。(ボート代 RM40)
桟橋から直ぐ前のリゾートだった。なかなかイイ部屋を提供して貰った上にまったく関係ないリゾートのマネージャーにも関わらず今回船の出発までに6時間またされた不満をいうと、なんと今日の宿泊代は無料でイイと言ってくれた♪
言ってみるもんやなぁ~ って思った。(´∀`)
つい30分ほど前まで船上で殺されると思っていた1人勘違い野郎!(笑)
ちょっと間違っていればビショビショになってココに到着してたと思う。
そん時は、きっと恥ずかしくて自分から海へ飛び込んだって言わず、船から足を滑らせたって言うだろうなー
誰も宿泊客がいないリゾートのスタッフへ空腹を伝えると焼き飯を作ってくれた。
これがメッチャ美味しかった。
合計費用 RM 280