2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
タイのAmway(アムウェイ)新オフィスに潜入してみた結果。。。
記事公開日:2016年1月20日
最終更新日:2020年7月11日
先日タイのオンヌットにオープンした
Amway
(アムウェイ)
の新オフィスに潜入してきました!
【タイAmway(アムウェイ)のロゴ】
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が、先に言いますと実はその試みは失敗に終わり、外から観察しただけになっちゃいました♪
その理由は単に当日がタイの祝日にあたりAmwayオフィスが閉まっていたからです。
そもそも Amway(アムウェイ)と聞くと
あ、あむうぇい~?
歌舞伎役者みたいな顔をされる方も多いと思いますw(笑)
以前はネットワークビジネスと言われよく耳にしたモノです。近年ではMLM(マルチレベルマーケティング)と呼ばれるのが主流みたい。
ま、ネットワークビジネス=ねずみ講
と混同して一緒にされている人も多いみたいやから、あえてビジネス形態の名称をイメージチェンジしたかったのかも?知らんけど
ソッチ系の話は一般的に毛嫌いされやすいので、それ故に他の人はタイのAmway(アムウェイ)に関するネタをあえて話題に触れないのかな?なんて思ったりもします。(汗)
先日ご紹介したオンヌットの新しい飲食系のモール『The Phyll(ザ・フィル)』
最近そちらの2FにAmway(アムウェイ)オフィスが移転してきました。
以前のAmwayオフィスはその『ザ・フィル』向かい側、嘘つきアパートオーナーがいたガーデンビラの裏側あたりにありました。
BTSでベーリン方面へ向かう時、オンヌット駅を過ぎてすぐ左手に大きな『Amway(アムウェイ)』の看板を目にされた人も多いはず。
で、タイにあるAmway(アムウェイ)新オフィスの話に戻す前に俺っちとAmway(アムウェイ)の初めての出会いについて少しだけ語ろうか…
今から遡ること21年前、
それは俺っちが19歳の頃でした。
当時フルコミッションの飛び込み営業でグイグイと実績を伸ばし、仕事(お金儲け)に対してやりがいを感じていた頃の俺っち。
とそんな中、
大阪市内のとある団地の一室、その部屋のインターフォンを押して出てきた男から『アムウェイ』の話を聞かされた。
実際にはその場で直ぐにってワケではなく名刺を受け取り、後日時間を作ってからその話を聞いた感じだった。
名刺を受け取ったその晩、同郷の友人にその出来事を話した。
(俺っち)
「今日さぁ~訪販してたらお金儲けのビジネスがあるから話を聞かないか?って訪問先の男に誘われたんだけどさ~、会社名はたしか、、、えっと~ア、ア、う~ん思い出せない、なんか横文字で「ア」から始まったのは覚えてるんだよな~う~ん(※貰った名刺にはグループ名しか記載されてなかった。)」
(友人)「それってアコムじゃね?」
「あ、そうかも♪ たしかそれだったかも…そうだそれだ、うん間違いない」
(友人)「だったら俺、知ってるでー、それ金貸しや!」
「ふ~ん、そうなんや、っちゅーことは何?俺っち『ナニワ金融道』みないな仕事にオファーされたって事やな♪ ふむふむ、俺っちの才能を一瞬で見抜きオファーして来るとはなかなかの男やの~ふふふ」
(友人)「大丈夫か?気をつけろよ」
「もう一段上の高みへ飛躍できるチャンスかもしれんから話だけは聞いてみるわ」
と、今思えばおバカさんのワシら二人w(笑)
※今と違い当時はインターネットで情報を検索する手段を持っていなかった。
で、数日後
その金貸しと思われる仕事をオファーして来た男と会う。←まだ勘違い中w
その彼は俺っちより3歳年上で見ため小太りな感じの容姿だった。
待ち合わせ場所はとあるホテルの大広間。
その男、カギを所有しているようでその大広間のドアを開け、電気を点けた。
「えぇ?こんな広いトコで~~」
今思えばそっち系の人達が共有している、いわゆるミーティング会場って言われてる場所だった。
(彼)
「ここ、僕が管理してんねん!」とサラっと言う。
「あんな小汚い団地に住んでるクセに…なんじゃこのギャップわ~、このホテルのオーナーさんなの?」
と驚愕したのを覚えている(笑)
聞けばどうやら初対面したあの団地は友人宅でたまたまホームミーティングをしていたとか。。。
そういえば確かに部屋の奥でガヤガヤと人の気配がしたなー
さっそく、その大広間の中央にホワイトボードを持ってきて『アコム』の説明に入る
「君、Amway(アムウェイ)知ってるよね?」
「あれ?金貸しのアコムって会社じゃねーの?」
実はアコムの説明じゃなく『Amway(アムウェイ)』だとこの時に知るw(笑)
「そんな事、僕は一言もいってないよw(笑)」
なぜか俺っちの勘違いで彼も大笑い。
ナニワ金融道みたいな金貸しになるかもとイメージしていた分、当てが外れた感じだった。
そして彼は淡々とその『Amway(アムウェイ)』とやらの説明を始めた。
ホワイトボートに丸(○)を書いては棒(一)を引いて、だんだんピラミッドみたいな図を書いていく。。。
内心「なんかどんどん怪しくなってきたぞ…(汗)」
駐車場オーナーや家主みたいに毎月、
『権利的な収入』が入ってくるぜ!!うぇーい
と彼の『ドヤ顔』が印象的だった。
「で、システムはよぅ分からんけど、一体いくら稼げんの?」と尋ねると
彼は一瞬、言葉を選んだ様子で
「君、まずは毎月25万円が入ってきたらイイと思えへん?」※記憶があいまいで20万だったかもしれません。
はぁぁん!?たった25万円?
それを聞いてガッカリしたのを覚えている。
当時の俺っちは19歳ながらもその倍額、もしくはそれ以上を訪問販売で毎月稼いでいたからだ。
思い違いやったな、ちょっと期待して損したな…
と丁重にお断りして帰ろうとした所。。。
その彼「ちょ、ちょ、ちょっと待って!」と呼び止める。
俺っちに対するこのビジネス(Amway)の可能性の選択幅を間違った事に気づいたのか、慌てて言い直して来た。
「ドン引きしないように控えめに言ったけど…」
ガーン!Σ(゚Д゚;)
かなり衝撃的だった。その時が生まれて初めて『億』ってお金を意識した瞬間だ。
個人でも頑張ったら億を稼げる手段がある事を知ってワクワクした。。。
帰ろうとしていたがちょっと興味がわいたのでもう一度椅子に座り、彼からその可能性の部分をもう少し聞いてみる事にした。
ルビーやエメラルド、そしてダイヤモンドと宝石の名前で報酬が区別されている説明だった。
そして最後に
『クラウン・アンバサダー!』
と彼は声高々に言うw(笑)
そう、そのクラウンなんとかまでの実績を出せば『億』を稼げるという。
一瞬広々とした大広間の会場が「シーーーーン」と静まり返った。
「ど、どう?興味わいた・・・かな?」
ちょっとドギマギしながら遠慮がちの彼が俺っちに尋ねる。
「じゃぁ~まずは俺っち何をすべきなの?」と返答すると
その彼、眼ぇキラッキラさせて用紙を渡して来た。
俗にいうスポンサーパックと言うヤツだ。現在はその呼び名が変わってるかもしれん。なんせ21年も前の話だ。
はっ、今気づいた
この記事はタイのAmway(アムウェイ)新オフィスに関する記事を書く予定やったんやw
少し懐かしんでついついキーボードを叩いちまった。カチャカチャ
正直もうタイのAmway(アムウェイ)新オフィスの記事を書くのがちょっと面倒になって来たぞw(笑)
そんなワケで写真だけ並べておきます。
【注意書き】
当記事はMLM(ネットワークビジネス)を現在頑張っている人達を小バカにしたモノでは一切ございません。個人の実体験を元に忠実に記しているだけです。むしろあなた方にタイのアムウェイはこんな感じだよ!って検索エンジン経由で知らせたかった紹介記事でもあります。アッチ系の皆さんご理解下さいませ。
てか、わらしべも元ソッチ系なの?(笑)
もしも当記事が好評であれば昔の続きを書こうかと思います。
とっても面白い、私も億単位稼ぎたい。
アグリランナーさん こんにちは
コメントどーも
>私も億単位稼ぎたい。
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