2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
タイの洗濯用洗剤アタックはスケールメリットを度外視w(笑)
記事公開日:2015年3月27日
最終更新日:2017年10月24日
バンコクのわらしべです。
この数日間、検索経由で鬼のようにアクセスが増えていますw
皆、どんだけ難易度の高いだまし絵の『答え』を知りたいのか伺えます。
もうしばらくは続きそうな感じです。
さて、タイに移住してから衣服の洗濯については普段、30~40バーツのコインランドリー(コイン式洗濯機)を利用している俺っち。
で、その時の洗濯用洗剤なんやけどもっぱらタイにもあるアタックを使っている。
日本製の花王アッタクがコレ
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ほんでタイのアタック(Attack)がコチラ
どう?ほとんどデザインも同じだね。 Kaoってあるので同じ花王メーカーのようです。
で、近所のロータスでこのアタック(Attack)を買う時、ほぼほぼ69バーツの中サイズを購入する。
その理由はシンプルに小サイズの42バーツよりお得だからだ。
ちなみに洗濯粉の量はと言うと
小サイズ 470g 42バーツ(1バーツあたり 11g)
中サイズ 900g 69バーツ(1バーツあたり 13g)
※大サイズもあるが割愛
が、 ある日の事
うん!?
※クリックで拡大
価格が改正されていた。ま、よくある事でさほど気にはしなかったが
よくよく計算してみると
小サイズ 470g 39バーツ(1バーツあたり 12g)
中サイズ 900g 85バーツ(1バーツあたり 10.5g)
明らかに中サイズを購入すると損をする設定になっている事に気付いた。
スケールメリットを完全に度外視してる価格設定
全くもって、ありえへん!
小サイズ2つ買っても78バーツ、しかも2つの量で940g(470g+470g)
中サイズの900gより多くて、なお安い。
それだったら普通、みんな小さい方を買うんじゃね?
持って帰るのが重い上、値段が割高になのに今後、誰が中サイズ買うねん!ブツブツ
って事で初めて39バーツの小さいサイズを買う事にした。
で、ここで注意が必要!
と言うのは、小サイズのアタック洗剤には中サイズに付属していた計量スプーンがない!
慌てて前日のゴミ箱から中サイズの空袋と一緒に捨てていた計量スプーンを再利用。
ふぅ~この計量スプーンがないと後々洗濯する時に厄介になるとこやったわい
本日のシェアは庶民的やけど
小サイズの洗濯用洗剤には計量スプーンが付属していない!
覚えておいてね
P.S.
後日談
しばらくしてロータスの洗濯用洗剤のコーナーを何気に覗いてみると
価格設定がまた改正されてるぅ~www
てか、おかしい事にやっと気づきよったか(笑)
小サイズ 470g 39バーツ⇒42バーツ(1バーツあたり 11g)
中サイズ 900g 85バーツ⇒72バーツ(1バーツあたり 12.5g)
ま、微妙だけど本来のスケールメリットが適用されて安心
わらしべさん こんにちは。
ちょっと買い物に行って、こういう小さい事に気が付く・・・
その注意力というか、探究心?驚かされます。私など日常に流されているだけで何の発見もありません。このアタックの小袋、訪タイ時はいつも買ってます。親子3人分の下着・靴下等ランドリーに出せない物を洗濯しますが、2週間位で無くなって結局もう一袋買って余らせてホテルにタンブン(捨て)して帰ります。
今は、自前の洗濯機ですが、長い間アパート共用の洗濯機を使ってました。
そしてある日。。。目撃しました。
若いタイ人が衣服を入れた後、計量カップ無しの目分量で洗剤を入れるのですが、
その量がハンパない。
余裕でコップ一杯は入れてます。バッサバッサと。
沢山入れた方が綺麗になるとか思ってるのですかね????
タイ人らしいと言えば、タイ人らしいですが。
黄色の値札はセール品ですね。
それにしても、他の商品が売れなくなる料金設定はタイではよく見ます。
rangsitさん こんばんは
コメントありがとうございます。
> ちょっと買い物に行って、こういう小さい事に気が付く・・・
> その注意力というか、探究心?驚かされます。
単なる貧乏症なのかもしれんませんねw
>私など日常に流されているだけで何の発見もありません。
意識して探せばタイはネタの宝庫ですよ。
アメージングタイランドですから(笑)
サワッディークラップ
yoshioさん こんにちは
コメントどーもあざ~っす。
> 余裕でコップ一杯は入れてます。バッサバッサと。
> 沢山入れた方が綺麗になるとか思ってるのですかね????
以前、フィリピンで1年半ほど生活していましたが
同じような光景を目撃してビックリした経験があります。
で、よくよく聞くと
日本のような先進国では、より少量で頑固な汚れを落とせるコンパクト洗剤が
主流になり、今では「小さじ一杯」とかのフレーズが当たり前です。
反面、未だ安い洗濯用洗剤などを使ってる東南アジアの方々も多く、
古いタイプの格安洗剤は量を入れないと汚れが落ちないらしいです。
たまに日本で新聞を購読すると聞いた事ない無名の洗濯用洗剤を
貰った経験がありますがまさにアレです。(笑)
衣類とかは肌に触れるモノなのでなるべく品質には気を使った方がイイかも
特に小さい子供がいる家庭とかね
コンパクト洗剤について深掘りするなら↓(ヤフー知恵袋)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10111876290
サワッディークラップ
カポムさん こんにちは
コメントありがとうございます。
> それにしても、他の商品が売れなくなる料金設定はタイではよく見ます。
それこそまさにアメージングタイランドですね(笑)
シンガポールを除いた東南アジアの国の中ではタイはまだまだ許容範囲内です。
だから日本人がこんなに移住してくるんでしょうね
さわっでぃーくらっぷ