2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
ノンイミグラントBビザへの切り替え必要条件やプロセス【2016年版】
記事公開日:2016年3月25日
最終更新日:2016年6月7日
タイでマッタリと過ごしているバンコク在住のわらしべです。
本日はノンイミグラントBビザに関する
意識高い系の方々に向けた情報となりますw
情報元は sukhumvit soi 50さん(仮名)以前50歳以下でリタイアメントビザを取得してらっしゃった方です。
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以前好評だったコチラの記事を読まれた方は覚えてらっしゃるかもしれませんね
◆『投資ビザ』から『リタイアメントビザ(Non-O)』へ50歳以下で切替可能?(過去記事)
さて、本日はそのsukhumvit soi 50さんとfacebookでのチャット対談した内容をシェアします。
では早速
結果報告です。
昨日はトーモーでノンイミグラントBと言うビザに書き換える予定でしたが、タイ側の提示する条件が余り僕に向いていないので、とりあえず30日延長だけをしてきました。
あまり役に立つ情報ではないですが、簡単にお伝えします。まずカウンターC1と言うところでオーバーステイしてない外人は、ツーリストビザからノンイミグラントBに切り替える、またはパスポートだけで入国した外人がノンイミグラントBを申請できます。
このカウンターで切り替えに必要な条件やプロセスを説明する紙も配ってます。(タイ語、英語、併記です。)
その紙の説明によると、1千万バーツ以上のコンドミニアムを購入するか、1千万バーツ以上の定期預金を開くとビザがもらえるようです。コンドミニアムの購入は新築物件でなくてはならず尚且つ政府指定のデベロッパーか不動産屋の物件、それと外国から送金されたことの証明も必要です。
定期預金のほうは、最低何年間フィックスというのが書かれてないので条件があいまいです。
これらを鑑みますとタイは外人がただ1千万バーツを持ってることを証明するのではなく、確実に1千万バーツをタイ国内で消費させたいわけですよね。
実際昨日も僕は1千万バーツ以上の財源はあることを証明しつつ交渉に臨んだのですが、彼らは僕がいくら持ってるかには関心が無く、タイの為に本当に大金を消費してくれる外人を欲してるんですよね。
まあ僕のケースだと今のコンドミニアムは7年住んでるので、まずこれを売って、その代金に今残ってる普通預金を足して1千万バーツ以上のコンドーを購入すればいいのですが、字で書くのは簡単ですが実行するとなると時間や手間がかかります。
でも定期預金を開設するは僕にとっては論外です。
単純に1千万バーツを利息も付かないところに年単位で寝かすなんて、もったいないですからね。まあタイの銀行が税引き後4%位の年利をくれるならOKですけど。
ところで僕は実はタイビザをまだあきらめたわけではなく楽観的に考えてます。
多分タイのことだから僕が来月ビザ切れたあとにどこかの国のタイ大使館に行って普通にツーリストビザを申請したらくれそうな気がします。
さすがにビエンチャンのスタッフは僕のことを覚えてる人もいるので行きませんが、4月に日本帰るときに東京で新しく出来た6ヶ月のツーリストビザを申請しようと思ってます。
政府の開発プロジェクトの為に自分の持ち家を追われる中国人の気持ちがわかる気がする今日この頃ですが、まあゆっくり行こうかなって感じです。
あまり役に立たない情報であしからず。
ではまた。
※重要と思える箇所をこちらでハイライト、赤字にしました。
役に立つ情報ですよ!他では普通耳にすることが出来ない貴重な情報だと思います。
特に「1000万バーツを持ってる事を証明するのでなく、確実に1000万バーツをタイ国内で消費させたい」とかタイ政府の思惑が伝わってきます。
これからノンイミグラントBを期待して取得しようとしている読者さんの為に当情報をシェアしていいですか?
ま、お金がない沈没系読者さんには意味のない情報ですが意識高い系の方々はきっと喜びますよ。
宜しく
あと過去に一度倒産したかのエリートカードは、トーモーのスタッフからも一言も奨められなかったです(笑)
僕のうろ覚えですが、入会金は倍になり、無期限の会員も5年位になったはずですよね。
まあ僕は、あと2年強でリタイヤメントビザを取れるのに、この売買できない会員権を買うのは、金をどぶに捨てるようなものだと思ってます。
本当は今手元にあるイミグレがくれた紙をそちらに送れたらいいのですが、僕はスキャナーを持ってないし、機械関係良くわからないのですみません。
本当ですか?エリートカード勧められなかったのも興味深いですね。(笑)
なんかエリートカード終わった感がありますね。
それを聞くと最終的に過去エリートカードを購入しなくてよかったと思います。
今から13年ほど前にエリートカードの存在を知り、まだ海外にも興味なかった頃の俺っちですが100万バーツ(当時のレートで300万円ほど)で生涯使えるというキャッチフレーズで某オフショア指南書に書かれてあったのでマジで購入しようかと思った当時20代半ばの俺っちでした。結局購入を諦めましたが、タイに住み始めて観光ビザの更新の煩わしさからあの時のエリートカードがあればな~っと思って以前に調べたら1度倒産しかけてルール変更された模様ですね。今思えば購入してなくて良かったのかも。。。そもそもタクシン政権下で発揮した特権カードですもんね。当の本人は国外へ逃亡してますし。
>本当は今手元にあるイミグレがくれた紙をそちらに送れたらいいのですが、
意識高い系の情報なのでその情報元のソース、証拠を提示しろって言って来ないと思いますからそのドキュメントなくても大丈夫でしょう。
自分がいつかイミグラントBを取得するかもって時の備忘録として個人的にブログに記録しておきたいのもあります。まぁボチボチこちらも次の延長後の観光ビザ(S)以降は先行きが不透明なので別のビザ取得の検討を視野に入れて行きます。非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開しようと思っているので、そこら辺がちょっと面倒だなって思っています。
けどタイに不動産を所有している人間の入国拒否ってあるんでしょうか?
購入した時点でかなりタイに貢献している感じがしますが、まぁ購入当時の貢献となりますけど。
そのタイで不動産所持していることはなかり有利だと思っていましたが「自分の持ち家を追われる中国人の気持ち」と言われると逆にデメリットにもなりえますね。。。
※●●●●と一部伏字
でしょ。エリートカードの一番のポイントは無期限会員だったことですよね。でも期限がある会員権は売れませんからね。経営状態も明瞭じゃないし、タイの政府保証ほどあてに出来ないものはないですし。
「その不動産所持していることはなかり有利だと思っていましたが「自分の持ち家を追われる中国人の気持ち」と言われると逆にデメリットにもなりえますね。。。」
でもこれも時系列的に話すと、7年前に購入した時点では1千万バーツがどうとかこうとか言う法律はなかったし、さらに遡ると10年位前までは、Bビザは300万バーツの投資(不動産購入か定期預金のデポジット)で取れたんですよ。
結論としては、タイはその時その時で経済状況を鑑みて、新たな法律を作るので過去の法律でビザを取得してた人達が修正を迫られるわけです(被害をこうむるわけです)。
例えばBOIの海外からの投資も、政府が外国企業の希望に沿わない新しいルールを発行した為、昨年度の投資額は一昨年の約90%減ですよ。
このようにダメージを受けるとまた新たな法案が出来るってかんじで、問題は新しい法と古い法に関連性が無いことですよね。
あと実は僕はワラシベさんがおっしゃった様に、非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開非公開と思ったのでこれはこれでいい経験になりました。
結局は今のところタイに合法的に滞在するために僕自身が納得行く方法は、1千万バーツのコンドを自分の居住用として買うことになってしまうんですよね。
それと誰もが同じことをするのに他人より多くの出費をしたくないですよね。さらに僕等みたいに海外生活が長いとレートの変動が気になります。ですから僕が次回一千万バーツ以上の物件を買うときは、1番願ってるパターンは以下のような感じです。
7年前1バーツ=2.7円。コンド値段700万バーツ(約1900万円)。
現在1バーツ=3.2円。コンド売却希望価格750万バーツ(約2400万円)。
未来 新コンドを買うとき、
1バーツ=2.4円の最強円高になっていれば、新コンド値段一千万バーツ(約2400万円)
このように事が進めば1円も払わずに新しい住居とビザが手に入ったら素晴らしいですよね。
ああまたメッセージが長くなってる。
伝えたいことはまだ有るんですが、文章があっちに行ったりこっちに行ったりでとりとめがなくなってしまうのでこの辺で。
ぁ~疲れた(笑)。
対談ここまで ※●●●●と一部伏字
はい、お疲れ様です。
途中からノンイミグラントBビザ情報だけじゃなく、ちょっとエリートカードの話にもなっちゃいましたねw
せっかくなのでタイで不動産購入されている今回のsukhumvit soi 50さんからタイの不動産事情についてもお話も伺いましたので対談の第2部として次回はそちらの方をシェアしたいと思います。
当記事がノンイミグラントBビザを申請しようとしている方にとってお役に立てれば幸いです。
本日は以上。
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トンローさん こんにちは
鍵コメントでの情報提供ありがとうございます。
近々エリートカードについて追加記事(補足)をアップする予定です。
その時には通りすがりの匿名記事として当コメント内容を使わせて頂きます。
勉強になりました。