2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
ロッブリー県『ひまわり畑』への行き方とその具体的な場所 in タイ
記事公開日:2016年12月16日
最終更新日:2020年5月7日
先週末、タイのロッブリー県へ『ひまわり畑』を見に行って来ました。
本日はその時の様子をシェアしたいと思います。
そもそもタイの「ひまわり畑」って何よ?
そんな方への興味付け写真がコチラ↓
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どう?あんがい素敵な場所っしょ?(^^♪
これだけの数のひまわり(サンフラワー)を目にする機会はそうはない!
興味がある方は是非このロッブリーの『ひまわり畑』へ足を運んでみては如何だろうか
そんなワケでこちらタイのひまわり畑があるロッブリー県の場所がこちら↓
タイのロッブリー県(Lopburi Prvince)とは?
バンコクからロッブリー県までの距離はおよそ150km、
『ひまわり畑』が唯一の観光名所かと思いきや『サルの町』としても有名みたい。
そういえば今回のロッブリーひまわり畑への小旅行中にも所々で猿関連のグッズやお土産を見かけた🐒
ロッブリーと隣接する県はペッチャブーン県、チャイヤプーム県、ナコーンラーチャシーマー県、サラブリー県、アユタヤ県、アーントーン県、シンブリー県、ナコーンサワン県の8県となります。
それぞれの位置関係はこちら↓
その他ロッブリー県の県庁所在地、面積、人口、歴史について知りたいなら⇒ Wikipedia
ロッブリーのひまわり畑への行き方 by 車🚙
一般的にはロッブリーのひまわり畑(Sunflower fields)へ行くのにタイ国鉄での臨時便『ひまわり列車』というものを利用する人が多いみたい。そのヒマワリのシーズンは11月から1月までとの事。しかし今年2016年の臨時列車の運行情報がなかなか発表されず、このままではひまわり開花のベストシーズンを逃す恐れがあると思い、車で出掛けることにした。乗り合いバン(VAN)とかでメンバーを募って向かわれるツアーなどもあるようなので車がない方はそちらを利用するのもありだと思う。
当日、俺っちがバンコクからロッブリー県へ向かった具体的な出発時間は早朝の5時、バンナー(Bangna-Trad rd.)から高速に乗った。早朝に出発した理由は渋滞に巻き込まれる可能性を避ける為と昼過ぎに到着すると思われる列車やバンでのツアー客と鉢合わせするのが嫌だったから。特に喧しい中国人観光客など。
ほぼほぼ北への一本道だったのでロッブリー県まで迷うことはなかった。
渋滞もなく目的地のひまわり畑に到着したのが午前7時半ごろ。上記のGoogleマップ表示と同じくおよそ2時間30分の所要時間だった。
で、ロッブリー県の『ひまわり畑』で勘違いしていたのは、一か所にひまわり畑が「ドーン」あるものやと思っていたけど実際にはロッブリー県内の色んな箇所に点在している事が分かった。事前情報もなかったのでワクワクしながら運転中左右を見渡しながら「あったー!」とか叫んで見つけては車を停車させ写真を撮りまくったw📷
場所によってはまだ完全に開花していなかったり小さかったり、また咲いているひまわりの向きがそっぽを向いているなど。。。
なかなか最高のひまわり畑を見つけるのにひと苦労した。ひまわり農園の経営者によっては1人10バーツを徴収するトコもありました。
いくつかの具体的なひまわり畑の場所① in ロッブリー
まず最初に到着したロッブリー県のひまわり畑の様子。動画でどうぞ↓
【再生時間:01:04】
具体的なひまわり畑の場所①
GPSで現在地を確認(p_-)
【拡大】↓
上記のひまわり畑はロッブリー県とサラブリー県との県境にありました。
タイは日本と同じく左側通行となっており、最初のひまわり畑が突然左手側に現れます!Σ(・ω・ノ)ノ!
初めて見た瞬間は正直感動モノでした!\(◎o◎)/!すっげー
もしか自分が車で事故して三途の川を渡る前の花畑にいるかと錯覚したくらいですw( *´艸`)はいマジです。
数名のタイ人カップルが早朝からひまわり畑をバックに記念撮影📷パシャッ
ロッブリー県へ入る直前あたりに位置する最初のひまわり畑スポット。早朝7時半ごろですが既に2,3台の車が路肩に停車していました。さすがにこの時間帯には外国人の観光客はいませんでした。路肩に咲いているひまわりなので観賞料もタダ。
いくつかの具体的なひまわり畑の場所② in ロッブリー
次に最初のひまわり畑から数分ほど北上へ移動。するとすぐに第二のひまわり畑がまたも左側に現れる。動画でどうぞ↓
【再生時間:00:27】
コチラのひまわり畑は入場の際に10バーツが必要。
ひまわり自体は大きくて綺麗でした。
が、残念な事に。。。
ほとんどのひまわりがそっぽを向いています。(゚Д゚;)
設置されていた脚立台の上からの様子、一斉に明後日の方向を向いているひまわり群(汗)(;^_^A
上記の動画はひまわりの正面側が見えるように左に移動して撮影しました。
もしもひまわりが正面を向いていた場合、ひまわり畑の管理者が設置している脚立の上で自撮りすればきっと素晴らしい写真が撮れたはずです。📷
具体的なひまわり畑の場所②
GPSで現在地を確認(p_-)
最初のひまわり畑から一本道を北上すると数分後、左側に見えてきます。約3~4分ほど。入り口付近にカフェもありました☕
いくつかの具体的なひまわり畑の場所③ in ロッブリー
ロッブリーひまわり畑探索で今回もっとも敷地サイズが広いひまわり畑の様子。動画でどうぞ↓
今回、事前情報なしに7、8ヶ所のひまわり畑を偶然にも見つけることが出来ましたが、その中で最もたくさんのひまわりが開花しており個人的に一番気に入った場所がこちらです。
ね、俺っちがご機嫌なのが伝わるでしょう♪w(笑)(#^.^#)
こちらのひまわり畑の名称は「Khun Narongの農園」
具体的なひまわり畑の場所③
GPSで現在地を確認(p_-)
マップ上の大きな湖付近を目指します。実際は人口のダムです。
【拡大】↓
ダムの名はパーサック・チョンラシット(Pasak Chonlasit)
เขื่อนป่าสักชลสิทธิ์(タイ文字)
パーサック・チョンラシットダムについてもっと詳しく⇒ Wikipedia
【もっと拡大】↓
【もっと拡大】↓
Narongさんの農園の場所です。
パーサック・チョンラシットダムを目印にすれば簡単に見つかるはずです。
真っすぐ突き進むとすぐにパーサック・チョンラシットダムが見えて来ます。
ダムの入り口まで目と鼻の先です。その手前を左折すると上の動画のNarongさんのひまわり畑に到着。
ひまわり畑前の広場に車を適当に駐車します。
ひまわり畑の入口前には露店が並んでいました。このブログを書いていてロッブリー県がサルの町って事を知り、ようやく猿の人形がぶら下がっている意味を理解しました。(笑)
こちらNarongさんのひまわり畑も入場料金10バーツでした。
正直もっと探せばここNarongさんのひまわり畑より素敵なひまわり畑があったかもしれません。ないかもしれんけどw ロッブリーを訪れかなり楽しめた1日になりました!大満足\(^_^)/
午前中たくさんのサンフラワー畑を観賞した後、帰りにパーサック・チョンラシットダムへ少し立ち寄って食事をした🍴
ロッブリー県を去ったの午前11時ごろ、帰路の道中最初に見つけたひまわり畑の前を通りましたが想像していた通りかなりの見学者で溢れ返っていました。
もしもサンフラワー見学するならバンコクを早朝出発して午前中までに観て終わる日程の方が観光客が少なく静かなので良いかもしれません。
で、当日バンコクへ無事到着したのがちょうど午後2時頃、渋滞に巻き込まれることなく約3時間ほどで帰宅。🚙
ご興味がある方はシーズン中の11月~1月までにタイ・ロッブリーのひまわり畑に足を運んでみて下さいな。おすすめです!
本日は長くなりましたのでこのへんで(^^)/
PS.
タイ国鉄パーサック・チョンラシットダムの駅が近くにありました。もしも臨時の特別列車が運行していなくても直接この駅のホームで降りて、モーターサイもしくは駅前タクシーを拾えば上のNarongさんのサンフラワー畑まですぐに辿り着けるはずです。
【関連動画】
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