2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
ジャンタブリー(チャンタブリー)観光でマングローブ自然教育センター
記事公開日:2017年5月19日
最終更新日:2022年8月19日
はい、わらしべです。
しばらくブログの更新が滞っていましたが、本日からタイ・ジャンタブリー県の情報をシェアしていきたいと思います。
うん?ジャンタブリー?と思われる方もいるかもしれません。
日本人の方はチャンタブリーと発音される方も多いです。が、現地タイ人はジャンタブリーと発音しているので当記事内では両方を採用しています。
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実際に検索エンジン上(Yahoo, Google)では、
・チャンタブリー 約52,500件(G:約 52,000 件)
・ジャンタブリー 約417,000件(G:約 424,000 件)
と、ご覧の通りのヒット数となっております。(2017年5月現在)
そもそもジャンタブリー(チャンタブリー)県ってどこよ?
ジャンタブリー県とは
宝石の産出地でチャンタブリー市内はタイ最大の宝石取引市場となっており、またトロピカル・フルーツの産地として国内では知られており、ドリアン、マンゴスチン、ランプータンなどの果物が県の主要産物となっている。もっと詳しく⇒ Wikipedia
さて、本日はそのジャンタブリー(チャンタブリー)にあるマングローブをご紹介します。
そのマングローブとはこんなんです!
マングローブとは
(英: Mangrove)は、熱帯 - 亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことである。紅樹林または海漂林とも言う。世界では、東南アジア、インド沿岸、南太平洋、オーストラリア、アフリカ、アメリカ等に分布し、日本では沖縄県と鹿児島県に自然分布するが、本州にも人工的に移植された場所がある。もっと詳しく⇒ Wikipedia
正直、最初にこのマングローブ観光地の存在を知った時、普通にスルーしようかと思いました。というのも以前、マレーシアを旅した時にユーラシア最南端タンジュン・ピアイでだだっ広いマングローブ林を既に目にした経験があったからです。しかし、このチャンタブリーのマングローブもアドベンチャー的に楽しめました!(^^)/
さっそく、マングローブ林がある場所へ入場してみます。入場料は無料
KUNG KRABEAN BAY MANGROVE NATURE STUDY CENTRE
(クングクラベーン湾 マングローブ自然教育センター)かな?
ここでは開発の大きな障害で天然資源は劣化したようです。また天然資源の劣化の主なものは、マングローブの破壊、沿岸の魚資源の減少、および農業地帯への食塩水の侵入であり、環境悪化の原因となるばかりでなく、地元の漁民や農家の生活方法に悪影響を及ぼしたみたい。⇒ 詳細資料
先ほどのゲートを突き進むと左手に駐車場、右手にマングローブ林へのトレッキングルート入り口があります。
※クリックで拡大
マングローブ森林保全
では、マングローブに囲まれた1本道をトレッキングします。
こんな感じの沼地もあり、落ちたらヤバそうですw
トレッキング開始が夕方って事もあり、現地人の観光客をパラパラとしか見かけませんでした。
想像以上に広いです。虫に刺されないかをちょっと心配した。
所々に看板が設けられていてマングローブについての解説があった。
Mangrove Plantation(マングローブ農園)
中にはこのように道をさえぎってマングローブが育ってる箇所もありました。
お!明かりが見える。あそこがゴールか!?
と思ったが違った。右にカーブしています。
正面にはクングクラベーン湾(KUNG KRABEAN BAY)が広がっている。
なかなかアドベンチャーチックでワクワクする(´∀`*)ウフフ
今歩いたトコを振り返るとこんな感じ。とても静かです。シーン...
Kung Krabaen Bay 周辺地図
※クリックで拡大
現在位置が記されたマップが設置されていた。
それから歩くこと数分、今度は木製のつり橋が現れた。
つか、劣化してないやろなー(´∀`;) そーっと橋を渡り切る...
その次に現れたのが魚の像、イルカ?
どうやらジュゴンだった。※パヨーン(ジュゴンのタイでの呼び名)
希少天然海産種
クングクラベーン湾(Kung Krabaen Bay)のジュゴン
で、いよいよ最後の砦がコチラ↓
このマングローブでの一番の目玉じゃないでしょうかw
木造の5階建ての展望台。
正直、崩れないか心配でしたが一歩一歩慎重に足を踏み見出し最上階まで登り切りました!(^_^;)
木造建築のギシギシって聞こえるあの擬音が堪らなく緊張しましたw
こちらが最上階から見える風景です。
もちろん他に人はいません。俺っちだけですw
マングローブの向こう側にはKung Krabaen Bayが見えます。
この日は日が暮れるまでこの湾を眺めながらのんびりしました。不思議と蚊はいませんでしたね。
本日は長くなりましたのでこの辺で!('ω')ノ
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