2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
HSBCカードはシティバンクよりバンコク銀行ATMの方が手数料が安い!?タイ
記事公開日:2018年6月20日
最終更新日:2018年10月4日
本日はちょっとした自分用の備忘録をBLOGに残しておきます。タイ在住者でHSBCのカードをお使いの方であればひょっとすると有益な情報になるかもしれません。ならないかもしれませんけど(笑)
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さて、連日HSBC香港のカードを使って現金の引き出しをしています。
で、先月末にシティバンクATMで引き出しした際に1日の限度額が40,000バーツだと知った。
Citi bankのATMって引出し30,000Bまでしか表示なかったけど試しに40,000Bを指定入力してみたら成功した。知らんかったわ💸やっぱ手数料は200Bなのね😗#HSBC #バンコクなう pic.twitter.com/0GlM7c8YvG
— タイ在住わらしべ長者 (@warashibe76) 2018年5月28日
それから3週間ほど経過し、その時と同じシティバンクATMから40,000バーツを引き出そうとするとエラー表示が...
There is a problem with your card.
For assistance, please call your financial institution.
上記のメッセージが表示されて以前のようにシティバンクのATMから40,000バーツを引き出せない。
「なんか見覚えあるメッセージだな~」(´・_・`)
と思いつつ、再度カードを入れ直し2、3度試してみたが一向に状況は変わらない。
最後にはこんな画面(PBOC DEBIT Personal Identification Number)まで表示する始末、
【前回の記事】
結局、翌日に面倒臭いけどHSBC香港へ電話する流れとなった。
※余談ですがこの記事を書きながら過去の記事を見返してみると以前にもほぼほぼ上記と同じメッセージが表示されていた経験があった。
【過去記事】
案の定、HSBCサポートセンター曰く、口座がロックされたとかではないから通常通りATMカードは使えるとの事。
以前も同じようにHSBCカードでATMカードから引き出し出来ないできないような不具合があった時はカードのICチップの汚れが原因だった。
そんなワケで、ICチップを濡れた布で拭き拭きして綺麗に磨いた後、再度シティバンクのATMで 40,000バーツの引き出しを試みた。
が、
なぜか、またも
There is a problem with your card.
For assistance, please call your financial institution.
のメッセージが表示されて現金を引き出せない。
つか、マジで面倒クセ―!(; ・`д・´)
HSBC側いわくカード自体に問題ないって言ってるのに何でATM画面には「There is a problem with your card.(あなたのカードに問題があります)」ってなんだよ!
で、最後にダメ元で本位ではないけど引き出し額を30,000バーツに下げて試してみた。
すると...
普通にキャッシュの引き出しに成功!
なぜか40,000バーツはダメだったけど30,000バーツなら引き出せたわ。おっかしーな、1日の引出し限度額20,000HK$に設定してんのに😒シティ側のATM設定に変更があったのかも、知らんけど pic.twitter.com/qFs2coJnHa
— タイ在住わらしべ長者 (@warashibe76) 2018年6月19日
ま、目的の40,000バーツじゃないのであまり嬉しくはなかったけどカードが使えて少しホッとした。
上のツイートでも述べたけど前日にHSBC香港のサポセンへ電話した際、該当アカウントの1日の引き出し限度額は 20,000HKドル(約28万円)の設定になっている事は確認済み。
HSBCカードで40,000バーツが引き出せないのはシティバンク側の問題と疑った。
そんなこんなで本日、再度シティバンクの近くまで寄る機会があったのでもう一度40,000バーツの引き出しを試みたがダメだった。
何度も他のATMマシーンを移動して試したが結果は同じ。。。・゚・(ノД`)・゚・。
そんな俺っちを見かねてかシティバンクの男性スタッフが声をかけて来た。
「May I help you,Sir?」
「いや、昨日からずっとこのHSBCカードで40,000バーツの引き出しを試みてんだけどダメなんだよな~けど昨日は30,000バーツなら引き出せたんだよ。もっと言うなら3週間ほど前は問題なくこのATM機で40,000バーツを引き出せたんだよ。おっかしーな?」
で、シティバンクの男性スタッフが即答。
なんだ!そうだったのか!(゚Д゚;)
それでシティバンクのATMで40,000バーツが引き出せなかったと分かり納得。
で、前置きが長くなりましたがここからが当記事の本題!
HSBCカード:CitiBankよりバンコク銀行ATMの方が手数料が安い!?
前日のHSBC香港のサポセン曰く、シティバンクからもバンコク銀行からもHSBC側が徴収するATM手数料は同じ20HKドル(約280円)だと言っていた。数年前まではシティバンクのATMを利用するとタイ側でのATM手数料が徴収されなかったが今では他の銀行ATMと同じ200バーツの手数料が徴収される。
そんなワケで、本日初めてHSBCカードを使ってバンコク銀行のATMから現金引き出しを試してみた。
その結果、思わぬ収穫が...Σ(゚Д゚)
何と前日のシティバンクで30,000バーツ引き出した際には200バーツの手数料がシッカリ徴収されていたにもかかわらず、
バンコク銀行では未だATM手数料が150バーツのままだった。オオーw(*゚o゚*)w
こっちの方が安いじゃん!
しかもバンコク銀行はローカル銀行やからどこらかしこに支店あるので今後イチイチCitiBankまで出向く必要もなさそう。
但しバンコク銀行を利用する際のデメリットもあります。
それは1日の引き出し限度額が25,000バーツだという事です。
反対にシティバンクは1日の引き出し限度額が40,000バーツから30,000バーツと下がったと言え、まだまだバンコク銀行より5,000バーツも多く引き出せます。
昨日引き出したシティバンクのレシートを見て貰えば分かりますが、30,000バーツを引き出せていますがタイ側の手数料は200バーツとなっています。
まとめ
・Citibank 1日の引出し限度額30,000B(6/20現在)タイ側手数料200B
・バンコク銀行 1日の引出限度額25,000B(6/20現在)タイ側手数料150B
今後、HSBCカードでタイのATMで引き出す際は、この2つの銀行をその時の状況に応じて使い分けようかと思います。(^^)/
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