2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
【04話/全14話】あの強制送還の真実 ~恋・涙・笑~
記事公開日:2014年8月8日
最終更新日:2022年8月19日
【4話】日本とロンドンとの国際電話 by 遠距離恋愛
いよいよ、このストーリーの本題に入って行こうか。
そう、憧れのLONDONでの悪夢の強制送還について。。。
今思い出しても腹立たしく、そして最も苦い思い出の一つだ。
既にお話してる韓国人彼女とも遠距離恋愛で1年と4ヶ月が過ぎたあたり、その彼女も6ヶ月ほど前から新天地ロンドンのスクールで新たな留学生活を開始していた。
そして、俺っち自身も彼女と出会った最初の留学先を終え、既に日本へ帰国していた。
そこでの毎日の日課は、ロンドンと日本でのメールのやり取り、また国際電話も頻繁にしていた。
お互いの国の時差が違う為、国際電話をする際には事前にお互いの都合のいい時間をメールで調整していた。
当時、日本の家で加入したいた固定電話のBBフォン、IP電話といっても普通に1日2,000円はざらに使っていた。
彼女の緊急時には彼女の方がワン切りコールしてきて、その直後にこちらから掛け直す感じだった。
で、その緊急時コールも理由を聞けば、単なるホームシックで寂しいだけだったりとか。。。
まぁ~異国に女子1人の留学、判らん事もないが、月末の電話代請求書に多少、内心ドキドキしていた。(-_-;)
いや~今になって思えば、やっぱり結構マジにその韓国人彼女と向き合ってたんだなぁ~って当時の日記を読み返して改めて感じた。
正直、20代後半までに付き合って来た過去の彼女で、こんなにまで気遣った女性はいなかったような気がする。
当時の俺っちは、まだまだ英語力が不十分だったと感じる事も多々、そして、もっと継続的に英語を勉強しようとまだまだ物価の低い、イギリスの植民地だったマレーシアに行く事を決定。そこでアメリカ英語でないブリティッシュEnglishを学ぶ事にし、新たな語学スクールへの入学手続きを進めてしていた。
そして、マレーシアでブリティッシュ英語の基礎を学んだ後には、最終目的であるイギリス、UKに向かう事を密かに計画していた。。。
まぁ当時は、まだハッキリとした目的ではなく漠然としてたけど、単にイギリスでの生活に憧れがあったのかもしれない。そして何よりイギリスには、韓国人の彼女がいたと言う理由が大きかったかもしれない。。。
To be continued...
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