2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
バンコク銀行のATMの使い方(引き出し)と【PromptPay】って何なの?
記事公開日:2016年9月4日
最終更新日:2022年8月21日
先日バンコク銀行の口座を開設しました。
◆バンコク銀行の口座開設の流れ2016年7月(期限切れ間近の観光ビザ)
本日はそのバンコク銀行で口座開設してまだ間もない人に向けた1記事となります。
まずはバンコク銀行のATM機を使って現金を引き出しするまでの基本的な流れを載せておきます。
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バンコク銀行ATMの使い方【引出し 編】
バンコク銀行のATMで利用できる提携カード一覧が表示されています。
VISA、PLUS、マスターカード、MAESTRO、CIRRUS、アメックス、UnionPay、JCB、DISCOVER、MEPS、Umay+、イオンカード、etc
ではさっそく利用します。ICチップが内蔵されている側からバンコク銀行のカード差し込みます。
ちなみに現在利用しているATMカードの種別はBe1stスマートというものです。
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Please enter your PIN and press ENTER.(あなたのパスワードを入力してエンターを押して下さい。)
ここだけは英語表記ですが言語を次の画面で変更できます。英語が苦手な方はご安心を!(^^♪
スクリーン(画面)の横にボタンがあります。ENTER⇒です。
はい、ここで言語選択が可能になります。日本語/英語を選択して右のボタンを押す。
今回の取引きを選びます。では引出しをしてみましょう。
バンコク銀行では現在デフォルトでの引き出し額は
500バーツ、1,000バーツ、5,000バーツ、10,000バーツとなっています。
それより多く引き出しされる場合は、右のWITHDRAWAL(引出し)を選択して右のボタンをクリック
普通口座のSavingsを選択します。
利用できる紙幣は1000バーツ札、500バーツ札、100バーツ札になっています。
1度に引き出せる紙幣の最大が25枚までなので1000バーツ×25枚=25,000バーツが最大引出し額となります。
では、とりあえず15,000バーツを引き出してみましょうか。
直ぐにタイバーツでのキャッシュがATMの下段から出て来ます。
こんな感じ。(*^▽^*)
現金を受け取った後に取引明細のレシートを発行するか尋ねられます。
必要であれば左側のYESボタンをクリック、逆に不要な場合は右のNOボタンを押す。
モザイクで消していますが取引明細を発行しなくてもこの画面上に口座残高と取引可能額が表示されています。
YESを選択し、取引明細を発行するとこの箇所から取引明細のレシートが出て来ます。
通常であればその後にカードを受け取って終了ですが、この日はたまたまバンコク銀行からの何らかのオファーが画面上に表示された。どうやら『PromptPay(プロンプトペイ)』を登録しませんか?とのオファーだった。手続きは登録するだけで手数料は不要だと明記されている。
そもそもPromptpay(プロンプトペイ)とは?
最近2016年7月15日からサービス開始されたタイの新たな銀行支払システムで5,000バーツ未満は送金手数料が無料になるみたい。
7月15日より、ID番号または携帯電話番号を使用してトランザクション・バンキングを行うことできる新たな銀行支払いサービス、Promptpay(プロンプトペイ)の登録および利用が可能となる。
まずは登録が必要となり、7月15日以降にATMの他、インターネットバンキング、モバイルバンキング、すべての銀行支店で登録することができる。口座番号、ID番号と携帯電話番号を持っていることが条件となる。
以下、Promptpayを利用した際の送金手数料。
5000バーツ未満を送金する場合 – 無料
5,000〜30,000バーツを送金する場合 – 2バーツ未満
30,000-100,000バーツを送金する場合 – 5バーツ未満
10万バーツ以上を送金する場合 – 10バーツ未満
引用元⇒ B-Search
とりあえず今回はPromptPay(プロンプトペイ)の手続きをするのが面倒だったので「NO」クリックして終了。
最後にバンコク銀行のATM機からATMカードを取り忘れしないようにね!(^_-)-☆
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