2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
バスの指定席が満席でも諦めるな!@ビエンチャン
記事公開日:2015年1月17日
最終更新日:2018年5月16日
わらしべです。
5回目の観光ビザ(ダブル)も無事に取得できた。
今回はさほど手続きに関する大きな変更点はなかったので割愛します。今までの記事をみて頂ければ問題なく容易に取得できるはずです。
巷の噂じゃ観光ビザの滞在期間が最大1年間になるとかならないとか
そうなるとタイに長期滞在してる邦人にとって嬉しい限りだね♪
もうしばらく様子見かな。
Sponsored Link
そんなワケで、
観光ビザのスタンプを受け取ったのが13:45過ぎだった。
基本、俺っちは14:00のバスでタイへ戻っている。
その理由は簡単、ラオスの出国ゲートにて16:00になるとOverTimeという名目で無駄に40バーツ(10,000kip)を徴収されるからだ。
以前のこちらの記事では
◆ビエンチャンからバンコク行きバスでの帰り方(ウドンタニ経由 編)
ビエンチャン発15:00のウドンタニ行きのバスに乗り、窓口(スマートパス)ギリギリのとこで16:00になってしまい40バーツ払わされた悔しい思いがあるからだ。
そんな訳で15:00でなく確実な14:00発のバスを選択するようになった。
けど厄介なのは、翌日のビザ受け取り時間が13:30からという事。
ノートパソコンを背負って走った場合、バスターミナルまでだいたい20分弱ほど掛かります。
よって遅くても13:40までに受け取れなかった場合はその14:00のバスに乗れません。
そんな理由から事前にバスチケットを購入して置く事もできない歯がゆさがあります。
無駄なOverTime代としての40バーツを払いたくない為に大使館前のトゥクトゥク100バーツ近くボッタクられるのも本末転倒やん。わしゃ歩くの好きやし、しかも最近じゃボッタクり額もヒドくなってる!
で、
話を戻し、ここからが本日のテーマ。
今回、観光ビザのスタンプを受け取れたのが13:45過ぎ。
あぁ~もう走っても14:00には間に合わへんなぁ~
っと内心諦めながらも早歩きで大使館を後にした。。。
すると1台のトゥクトゥクが
「バスターミナルまで、200バーツでどうだ?」と声を掛けてくる。
「死ねよオメー」と無視。(通常相場60B~100B)
ポケットにkip(ラオス通貨)はこれだけしか残ってねぇ!
と約60バーツほどをチラ見せした。
すると「OK!OK!」と言う。
だったら200Bと言わず最初から60バーツと言っとけや!ボケ
腹立つので別のトゥクトゥクと60バーツで交渉成立。
OverTime代の40バーツ節約としてトゥクトゥクに60バーツを払うのもどうかと思ったが今夜はどうしてもウドンタニで宿泊する理由あり、宿探しを早めにしたかったらからだ。
トゥクトゥクに乗り込んだのが13:50ちょっと前、もう10分ほどでバスが出発する時間だ。
「レオレオ!(急げ)」
なぜかラオスのトゥクトゥクドライバーにタイ語で指示w
バスターミナル手前で2つ目の信号につかまり
「もう間に合わねぇ!」と思った。
けど、ここは日本じゃねぇ、きっとバスが遅れて出発するかも
と期待を寄せてトゥクトゥクから飛び降り諦めずに走った。。。
出発時間14:00ちょうどにバスターミナルへ到着。
運よく14:00ウドンタニ行きのバスがまだ止まっていた。
今にも出発しそうな感じだった。急いで切符売り場へ
「オバはん!14:00発のバスチケット1枚!Please!」
するとオバはん、澄ました顔でシカト。
(#・∀・)ムカッ!!
こっちゃ急いでるんや!さっさとせんかい!(#゚Д゚)ゴルァ!!
チョンチョンと黙って指をさす。
『14:00 Fully booked(満席)』と窓口横に札が立てられていた。
くっそぉ~~~~!
ちょうどその頃、
ブルンブルン! とウドンタニ行きのバスのエンジン音が。。。
えぇぇい!ダメ元や!。。。。。。
動き出しそうなバスの前方ガラスドアをノックする。
するとバス運転手と付添い車掌さんが俺っちに気付きドアを開けてくれた。
ブシュゥ~(※ドアの開く音)
車掌 「Show me your ticket (チケットは?)」
満席なのに野暮な質問する車掌さん
正直に 「マイ・ミー!(持ってない)」
と言いながらも、さっき切符売り場で払うはずだった100バーツとパスポートを見せた。
車掌さんとドライバーがアイコンタクトして頷く、
俺っちはその空気を察して、
彼のシャツ胸ポケットに100バーツを折りたたんでスーっと入れたった。
物分かりエェやんけ!と言わんばかりの満面の笑みを浮かべる車掌、
40代半ば位と思われる彼がまるで無邪気な少年のように見えた。(笑)
⇒ ワロタ人w
そして運転席横に座るはずだった自分の赤いプラスティック椅子を俺っちに譲ってくれた。
この間、時間にして約1分ほどのやり取り。
その後、そのバスは最前列に俺っちを座らせて発車。。。。
無事に14:00バスに乗車でき、無駄なOverTime手数料も払う事なくウドンタニへ到着しました。
今回の教訓で分かった事、
夢は諦めなかったら叶う!
違うかw
⇒ ワロタ人w
Sponsored Link
何とか間に合って良かったですね。
でも、40バーツ節約して160(60+100)バーツの出費はチョット残念な結果。
(わらしべさんらしくないねー。)
私も13日からウドンに3泊してましたが、欲を言わなきゃホテルは空いていたように思います。
(私が泊まるのは安宿なんで単に比較できませんが。)
ところで、ウドン名物?のうどん(カオピヤック)と食べましたか?
日本のうどんにソックリで寒ーいこの時期にお勧めの逸品(銘産品)です。
kameさん こんばんは
コメントありがとうございます。
>でも、40バーツ節約して160(60+100)バーツの出費はチョット残念な結果。(わらしべさんらしくないねー。)
100バーツはどの時間帯のバスに乗っても支払う運賃やから
40バーツ節約で60バーツの出費ですよ。
通常よりマイナス20Bだけなんで許容範囲です。
>ところで、ウドン名物?のうどん(カオピヤック)と食べましたか?
日本のうどんにソックリで寒ーいこの時期にお勧めの逸品(銘産品)です。
えぇ~そうなんですか~
うどんすきの俺っちにとって食べずにバンコクに戻って来たので残念です。
まぁ観光ビザ取得の為に定期的にウドンタニへ行くので次回探してみます。
情報あざ~っす♪
以前に、ウドンタニで聞いたはなしですが、市内バスターミナル横とセントラルフェスティバル横から出発するロッテウがノンカーイのボーダーに立ち寄り料金は50B。ボーダー間とラオスボーダーとビエンチャン市内バスターミナル間路線バスを利用すれば、国際バスを無理に利用しなくても大丈夫かと。逆も可能なはずなので、こちらの方が荷物が沢山ないなら便数が多いので時間的にも短縮できるかと。実際、調べた当時早朝の便でファランのおじさんがビザランに利用してました。
かつさん、まいどーこんばんは
また具体的なアドバイスに感謝!
色々と模索しましたが出たとこ勝負で乗って来た国際バスの
ウドン経由22,00kip(約100バーツ)でタイのイミグレに向かいました。
その結果は次回の記事でシェアします。
サワッディークラップ