2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
サタヒップのサイケオビーチの行き方・ビーチの様子【タイ軍管轄エリア】
記事公開日:2017年2月27日
最終更新日:2017年10月24日
先日久々にビーチへ行って来た。そのビーチの名前はサイケオビーチ。
うん?サメット島のサンケオビーチ?(´・ω・`)
かと思われた方もいるかもしれません。が、今回訪れたサイケオビーチとはサメット島とは別のサタヒップにあるタイ軍管轄下で運営されている同名のサイケオビーチとなります。
バンコクからサタヒップまでの地図がコチラ
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バンコクからサタヒップのサイケオビーチまでのマップ
【所要時間】今回目的地であるサタヒップのサイケオビーチ(サイケーオ)はバンコクから車で約2時間半、パタヤからなら南に約50分ほどの場所に位置しています。
【拡大↓】
※クリックで拡大
サタヒップのビーチと言えば当ブログでも過去にご紹介したタイ海軍の管轄下『サメサン島』や『カム島』などもあります。その他にもパタヤ付近で有名なラン島もあります。
สัตหีบ หาดทรายแก้ว(サタヒップ サイケオビーチ)
場所の詳細は上記のタイ語をgoogleマップに入力して下さい。
サイケーオビーチまでの行き方ルート
※クリックで拡大
パタヤからスクムビット通りを南下して上記の場所で右折します。
コチラがサタヒップにある軍管轄下のサイケオビーチ入り口ゲートとなります。
ゲート付近にはタイの軍人さんが検問を張っています。
軍人さんにゲートくぐってすぐ左側にある駐車場へ行くように指示される。
コチラがその駐車場、向こうに見える小屋でIDと引き換えに軍管轄下サイケオビーチの入場許可カードを受け取ります。外国人はパスポートもしくは運転免許証でOK
Foreigners are not allowed on the beach than 18:00 o'clock.(外国人は18:00以降のビーチへは許可されません)と注意書きが記されています。
コチラがビーチへの入場許可カード、この時点ではまだ入場料を払っていません。このカードと引き換えに先ほど渡したIDもしくは身分証明書を帰りの際に返してもらいます。
しばらく直進して軍の敷地内を走ります。サイケオビーチの看板が見えたら左折します。
約13分でほどでサイケオビーチへの入場チケット売り場へ到着。無料駐車場があります。
こちらでサタヒップのサイケオビーチ入場券を購入します。
残念な事にこちらもタイ特有の二重価格となっています。( ˘ω˘ )
(タイ人)50バーツ、子供10バーツ(4歳~12歳)※4歳以下なら無料
もちろん文句を言わず外国人価格の100バーツを支払います。こちらが青色の入場切符です。ローカルタイ人のチケットは色が違っていました。
チケット売り場の横に停車されている無料送迎の乗合いソンテウに乗り込みます。乗客がいっぱいになると直ぐに発車します。
ソンテウに乗ってすぐに海が見えてきました。(^^♪海沿いをしばらく進みます。
途中からソンテウが高い丘を登って行きます。スマホのGPSで場所を確認しようとすると電波が完全に遮断されていました。
「あ、ここは軍管轄下の秘密訓練の場でもあるから仕方ないか~」と勝手に納得。(´・ω・`)
約10分弱で目的地であるサタヒップのサイケオビーチ(サイケーオビーチ)に到着。🚙
エントランス正面の看板です。『Sai Kaew Beach』スペルまでサメット島のサイケオビーチと同じです。
看板の裏にはすぐ海が見えます。\(^_^)/ 幸い当時は良い天気でした~
エントランス入って右側には食べ物が売っているフードコートが並んでいます。
お店の前のスペースで食事が出来ます。午前中は日陰になっていました。
【動画】サイケオビーチのフードコート(メニュー)
では、さっそくサタヒップのサイケオビーチへ行ってみましょう。
午前中でしたが既に結構な観光客がサイケオビーチ訪れていました。当日が祝日だったのもあるかもしれません。
やはり日陰などの好位置は既に陣取られています。
サイケオビーチ南側の雰囲気、
こちらはバンコク方面を向いたビーチです。
結構ファラン(白人)の占有率が高いです。英語じゃないロシア系方が多かったですね。
ビーチで気持ちよさ気に寝っ転がっている人も大勢いました。(´∀`*)
海の透明度はまぁまぁです♪午前中の水温はちょっと肌寒かったですが日が昇った正午にはほどよく気持ち良かったです。
サイケオビーチの砂は砂利が少なくサラサラ、裸足で歩くと足裏が気持ちいいです。(^◇^)
既に述べた通りビーチではインターネットが使えません。こんなにたくさんの人がビーチにいますが写真を撮っている人を除いてはfacebookやLineが利用不可なのでスマホをイジっているタイ人も少なかったです。(笑) また日陰に入ってiPadなどのタブレットで読書をしているファランを多く見かけました。ネットが利用できずビーチで暇を持て余すかもしれない方は読書用の本を持って来られると良いかもしれませんね。よって下記のツイート文はサイケオビーチからは送れなかったので後ほど再送信しました。( *´艸`)
少し昼寝するか~😪 pic.twitter.com/ZtHlJbKMum
— タイ在住わらしべ長者 (@warashibe76) 2017年2月13日
ビーチで食べるとなぜか美味しく感じるもんやね!😋 pic.twitter.com/1qYio5LVNC
— タイ在住わらしべ長者 (@warashibe76) 2017年2月13日
観光ビーチですが軍管轄下だからか食事の値段もローカル屋台とほぼ変わらず良心的でした。美味しかったし(^_-)-☆
基本ビーチは禁煙となっています。が、所々に喫煙コーナーが設けられていました。ちなみに俺っちは禁煙13年目となります。('ω')ノ
正午過ぎビーチを少し探索しました。こちらの国旗が揚げられた横には興味深いものがありました。
機関銃です。きっとビーチから敵が攻め込んで来た時の事を想定して設置されているんだと思います。が、多分レプリカでしょう。もしくは昔は使われていたのかな?
しばらく南に歩いて行くとサイケオビーチオフィスを見つけました。
所々で点在していたサイケオビーチ内のバンガローなんかを管轄しているんじゃないのかと推測。
またサイケオビーチOfficeの横には色んなアクティビティが楽しめるアイテムをレンタルしていました。
※クリックで拡大(レンタル料金表)
ジェットスキーやバナナボート、カヌーなんかもレンタルできるようです。
その他ビーチで寝っ転がるゴザが20バーツ、浮き輪が10バーツ、ビーチチェアが30バーツと良心的な料金設定です。(※デポジット要100B)
近場をブラブラすると...
今度はタイ・マッサージも発見、またコーヒーショップもあったりします。(^^)/
あ、そうそうお腹を壊しやすい俺っちが心配だったのがトイレ、こちらも無料で利用できました。気持ち的にサンダルを履いてトイレ利用した方がイイですね。トイレのお隣には無料で使えるシャワーも完備されています。帰る時に海水でベトベトすることなく安心です(^^♪
帰る時の注意点(CARD RETURNING POINT)
【動画】サイケオビーチの雰囲気
最後にお暇な方はサイケオビーチの様子を動画でどうぞ!
ご興味が沸いた方はぜひ足を運んでみて下さい('ω')ノ
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