タイ バンコク

バンコクでのタイ語留学奮闘記!?頑張れ日本人代表♪

2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者

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タイの運転免許証取得レポート(2013年版) by Mr.Doneさん

記事公開日:2013年4月4日
最終更新日:2022年8月19日


サワッディークラップ!タイ在住わらしべ長者っす。

 

さて本日は急きょ台湾旅行記からの流れを一旦ストップし、最新のタイの運転免許証取得レポートを皆さんとシェアいたしまーす。

 

レポーターのMr.Doneさん!

 

あざ~す。

 

では、さっそく


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【タイの運転免許を取る】  by Mr.Done 2013.03.31

 

2013年3月18日、ロングステイ初心者の私が、バンコク・プラカノンにある第3陸運局事務所に一人で行ってタイの運転免許証を取って来ました。

 

タイの免許証取得までの私の具体的な行動や、詳細な情報をお知らせします。

 

今後、私と同じ条件をお持ちで、自分でタイの免許証を取得したい方は参考にして下さい。

 

なぜ私がタイの運転免許証を取ったか、その内タイで車の運転をする機会があるだろう、

 

また現在の日本の国際免許があと半年で切れるというと事情もありましたが、一人でタイの免許を取得するチャレンジそのものが一番の理由かもしれません。

 

業者さんに任せれば簡単です、書類の不整備や適性検査が不合格でない場合を除けば、 言われた通りにすれば取れる筈です。適性検査は自分で受けなくてはなりません、業者は一緒に部屋に入れません。

 

と言う事は、書類さえ揃っていれば一人で出来るということです。結果に関しては自己責任でお願いします。

 

私が調べた範囲で、車とバイクの2車種の免許を取る際の、業者さんの手数料は2500~6000B位です。

 

タイの免許証を持っているとこんなに便利です、日本の免許証をお持ちの方、タイの免許証をゲットしましょう!

 

 

【タイの運転免許証を持っていると便利な事】

 

・タイ国内で身分証明書になる、銀行、役所、警察、飛行機の国内線搭乗の際の身分証明書になる。

・免許証にはパスポート番号が記載されているので、日常生活では大切なパスポートを持ち歩かないですむ。
注)これは絶対大丈夫と言い切れません。私はパスポートの必要な部分のコピーを持参しています。

 

・タイの免許証があれば、ASEAN 10ヶ国で運転できる。ユーロみたいな感じ。
(参考): ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、 ミャンマー、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム

 

・日本の免許が失効しても、タイの免許があればジュネーブ協定により、日本の免許に切替可能。

・タイの免許証があれば、外国に行く際、タイ国内で国際免許証が取れるのでいちいち日本に戻る必要がない。

 

・日本の限定付き二輪免許でも、タイの二輪免許には制限がないので大型バイクに乗れる。

 

 

ちなみに私は日本の大型二輪(限定なし)免許を持っています。

 

前置きがながくなりましたが、私がタイの免許証を取った際の条件を書いておきます、当てはまらない方は参考に読んで下さい。

 

 

その1 必要書類と種類の提出まで

 

【必要条件】

・VISA NON-IMMIGRANT を持っている、有効期限内の日本の国際免許/免許証を持っている、タイ在住3ヶ月以上であること。
国際免許は無いが日本の免許がある、在留証明は無いが居住証明は取れる方もおなじようにタイの免許を取れますが、ここでは説明を省かせていただきます。

 

・中学生レベルの英語がわかれば、タイ語が話せなくとも大丈夫です。
タイ語を書くことも読むことも必要ありません。ただし適性検査の説明、担当官の指示はタイ語です、待時間に適性検査のビデオが放映されていますのでそれを見れば心配はありません。また適性検査はタイ人を先にやらせて『この人のやる事を良く見ていなさい』と言ってくれるので、それを見ていればやり方が直ぐ理解できます。
係官は怖い顔をしていましたが親切でした。

 


【必要書類】

①パスポート

 

②有効期限内の日本の国際運転免許証。または免許証(免許証だけの場合は他に必要書類あり)

 

③日本大使館発行のタイ住所記載の「(英文)在留届出済証明書」、1ヵ月以内のもの。

 

バンコク在住の方は、ルンピニにある日本大使館に行けばすぐ発行してくれます、ただし「在留届出済証明書」

 

ですから、在留届出済である必要があります。在留届は大使館でもできますが、ネットを使えば簡単にできます。

 

こちらが便利です。日本の外務省のORRnetです。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/faq.html

 

在留届出済であるなら必要書類はパスポートのみです、写真は不要です。

 

お金を忘れないで下さい、発行料780B。これが今回の費用で一番高かった!仕方ないね日本人がやっているから。

 

証明書取得方法の詳細はこちらを参考にして下さい。

 

④タイの病院、クリニックで発行した健康診断書、1ヵ月以内のもの。

 

クリニックの参考例:

 

 

⑤明記しておきますが、写真は不要です。古いブログには写真が必要と書いてありますが、現在は不要です。

 

【余談1】
私も上記ブログで見たクリニックへ行ってきました。理由は我が家から近かったからです。

 

IMG_0339.jpg
行く前にタイ語で「コー・バイラップ・ローンペー(ト)・サムラップ・タム・バイカップキー・ダイマイ」とメモ書きして、

 

こんな感じです→ ขอใบรับรองแพทย์สำหรับทำใบขับขี่ได้ไหมครับ 

 

クリニックの受付に行き、口頭で言いました。

 

「コー・バイラップ・ローンペー(ト)・バイカップキー」が言えれば分かってくれます。

 

英語でも大丈夫のような気がします。

 

直ぐに看護婦さんが来て、体重、血圧を検査し、ドクターに呼ばれるまで、受付嬢、
事務の人、看護婦さんとおしゃべりしていたら5分ほどでドクターに呼ばれ診察室に入りました。

 

ドクターが『上着をあげて下さい。』と言い聴診器を胸にあて、『あなたタイ語話せますか?』、

 

私「今勉強中ですが少し話せ、少し読めます。」と言ったら先生が『クン・・ペン・・ロー・・?』と私に言いました。

 

私??「クン・ペン・ロー・・・=あなたハンサムですね」。

 

なんで私にそんなことを聞くのかな?先生のほうが若くてとてもハンサムなのに、もしかして「オカマ?」などと考えていたら、
『あなたこれ読めますか?』と先生が指さした文字を見て『クン・ミー・ペンロー・アライ・マイ?=あなたは何か病気してますか?』

 

な~んだ、そう言ったのか。「マイ・ミー・アライ・クラッ(プ)=いえ何もないです。」と言ったら診察が終わりました。

 

先生から渡された書類を受付に持って言ったら120バーツを払い、健康診断書と領収書を渡されました。

 

領収書の方が立派な書類だったのでそれが健康診断書と思い、受付嬢に「領収書も下さい」と言ったら、『あなた今持っているでしょ』と言われました。と言うことでワアワアしているうちに健康診断書をゲットしました。

 

クリニックに入ってから出るまで約20分くらいでした。

 

書類のコピーが必要な部分(モノクロで可)

 

①パスポート:写真のページ、最近の入出国スタンプの押されたページ、出国カード(見開き、要カード番号)、
VISA NON-IMMIGRANT及び、(ある場合)Re-Entry Permitのページ。
*入国カードと書いた説明もありましたが、入国カードは入国審査でイミグレに取られて無い。

 

②日本の国際運転免許証:表紙、写真のページ、英文の説明のページ。
*英文の説明ページを見開きにすれば、写真のページと一緒にコピーできます。

 

③(英文)在留届出済証明書:車とバイクの2つの免許を同時申請するときは、
1部オリジナル、他はコピーでOKです。

 

④タイの病院健康診断書:車とバイクの2つの免許を同時申請するときは、
1部オリジナル、他はコピーでOKです。

 

 

【余談2】

コピーは陸運局内のコピー屋さんに頼めば簡単です、混んでいると時間がかりますが。

 

私は敢えて自分でコピーも揃え、余白に(青ペンで)サインもして行きました。
実は陸運局へ一人で行くと決めたときから、業者に払う予定の費用でEPSONのスキャナー付きプリンタを買いました。
これで必要書類のコピーを取りました。このプリンターはそれだけのために買った訳ではありません。

 

自分が持っている大切な書類やカード類すべてのコピーを取り、PCに保存し、万が一盗難や紛失した時に供えるためです。また90日レポートの印刷等にも使います。バンコクでもすぐにコピーできるところが少ないし、カラーコピーができるところはまれです。自分の思ったようなコピーを取ってもらうのにかなり苦労します。

 

日本の様にどこのコンビにでも自分で好きなようにコピーができないので、スキャナー付きプリンタを買いました。

 

 

【書類の提出】

・私が行ったのはバンコク・プラカノンにある第3陸運局事務所です。地方の場合は手続きや検査が少し異なるかもしれません。
第3陸運局の様子はこちらを参考にして下さい。

 

タイでの運転免許証取得(切り替え方法) in 第3陸運局事務所(プラカノン)

 

RIMG0986.jpg
・中学生レベルの英語がわかれば、タイ語が話せなくとも大丈夫です。タイ語を書くことも読むことも必要ありませんでした。業者さんのWebSiteには、書類の記入や係官との話にタイ語が分からないとまったくダメの様なことが書かれていますが、プラカノンにある第3陸運局事務所では、タイ語を書く必要はまったくありません、記入は受付の人が指示した書類の3箇所に、英語または日本語で自分の名前を書くだけです。

 

・私は事前に必要書類を揃え、必要なコピーもすべて済んだ状態で受付に渡しました、何の問題もありませんでした。書類を渡した時に、受付の人が適性検査の採点票、もう一枚の用紙(申込書?)の計3箇所にサインしてと言ってくれます。英語でも日本語でも良いようです、パスポートの名前が良いと思います、受付の人は単語英語で聞いても答えてくれます。

 

・私は日本の国際免許証から、タイの車とバイクの免許証に同時に切替えるため、パスポート、国際免許の必要部分のコピーを2部作成しました。英文在留届済証明書と健康診断書は1枚づつコピーを取り、オリジナルは車の免許用、コピーはバイク用に使いました、これはどちらをどちらに使ってもかまいません。

 

・受付に書類を渡すと『テン・ミニッツ』と言われ、10分待つのか「どこで?」と聞くと、『そこの椅子で』と言われ、目の前の椅子に腰掛て待ちました。10分ほどすると書類のチェックが終わったのでしょう、提出した2部の書類と一緒に34と書かれた白い番号札を渡されました。

 

そしてまた英語で『ナンバー・シックスティーン』と言い、16番と書かれた部屋の方へ行くように指示されました。そこがどうも適性検査室のようです。

 

【余談3】

私はあらかじめ必要なコピーを事前に用意し、車の免許用にはオリジナルの在留届証明と健康診断書そしてパスポートと国際免許のコピーを付け、バイクの免許用には在留届証明と健康診断書のコピーとパスポートと国際免許のコピーを付け、クリップで留めて一番上に「車用」、「バイク用」と書いたメモ用紙を はさんで2部の書類と、パスポートと国際免許の現物を添えて受付に渡しました。

 

私は一応タイ語を勉強中なのでメモもタイ語で書きましたが、英語でもOKですし、

 

絵でも良いと思います。

 

こんな感じです。↓

 

(車用)สำหรับ รถยนต์ส่วนบุคคล

(バイク用)สำหรับ รถจักรยานยนต์

 

大切なのは、車とバイクの2種類の免許を同時に申請する、ということがはっきりと伝えられれば良いのです。

 

その時受付の人が私に笑顔で『わざわざメモ付きで、ご丁寧なこと』の様なことを言ったような気がしました。

 

タイ語なので、そう私が勝手に解釈しました。あるブログで白い札を渡された人が、いつ適性検査室に入っていいか分からなくて長時間待った。

 

という記事を読んだので、私は「直ぐに部屋に入っていいか?」とタイ語で書いたメモを受付の人に渡すと、 彼女は大笑いしながら私のメモを他の係官に見せていました。

 

おそらく私の書いたタイ語の意味が変だったのでしょう、彼女笑いながら『OK、OK』と言っていました。

 

どんな風に捉えられたのか変な気分ですが、イミグレや警察と違って陸運局は雰囲気悪くないです。

 

 

その2 適性検査を受ける
【部屋の前で待つ】
・受付で言われた通り16番の部屋の前に行きました。部屋の前にはイスに腰掛けて待っている人が大勢いました。

 

・自分の番号が呼ばれるまで、部屋の前で待ちます。自分が呼ばれたか呼ばれなかったか分からない時は、受付で渡された色札ごとのグループで呼ばれ部屋に入りますが、その時係官がドアのところに立っているので聞いて下さい。
札を見せ「OK? OK?」と言えば、『OK』とか『NO』と単語英語で答えてくれます。

 

・待合場所のイスのところに数台のモニターがあり、適性検査の説明ビデオ(やり方のデモンストレーション)が流れているので、それを見ながら待ちます。音声が流れていたかそれがタイ語だったか覚えていません。見ればなんとなく分かります。

 

・タイ語の指示が分からない人は、同じ色の札を持っている人が部屋に入って行くのを見たらついて行って下さい。
番号によって入って良いのか、ダメなのかドアの所に立っている係り官が指示してくれます。

 

・部屋に入るとイスに腰掛けて、これから行う適正検査の説明(タイ語)があります。

 

・私が思うには、白札グループ(私を含む)の人に対し、デモンストレーション的な意味合いでタイ人を最初に検査をして、最初に検査を受ける人のイスの回りに集まる様に指示されました。係官が『この人のやり方をよく見ていなさい。』と言い、同時に検査のやり方をさらに説明しているようでした。

 

※タイ語なのであくまで推測、ジェスチャーでなんとなく分かります。

 

 

・白札グループには私以外の日本人も居て、私が想像するに白札グループは外国人もしくは何らかの問題児的なグループの様です、もちろん違う色札のタイ人と思われる人も一緒に検査を受けました。
外国人と言っても、ラオス人やミヤンマー人は、日本人には見た目で区別がつかないですからね。白札グループの人の中で、見た目タイ人なのですが、言葉がわからないのか本当に適性検査ができないのか、なんどやっても出来ないので、同じ検査を4~5分やっていた人がいました。

 

・さて適性検査の内容ですが①色盲検査、②ブレーキ反射検査、③視野角度の検査、

 

④深視力検査の4項目です。

 

順番はありません。また4項目すべて検査しないこともあります。私達の時は①色盲検査はやりませんでした。

 

適性検査装置の様子と検査の流れはこちらを参考にして下さい。

 

https://www.thaich.net/benri/driverlisence/index.htm

 

RIMG0992.jpg
①色盲検査: 私はやりませんでしたが、検査官が指示した丸の色を答えるもので、答えはタイ語、英語どちらでも良いそうです、また色は赤、緑、黄色の信号の色しか指示しないようです。

 

②ブレーキ反射検査
イスに座ると目の前に、アクセルとブレーキの様なものがあります、係官の指示でアクセルに右足を乗せます。
この検査に使える足は右足だけです。アクセルを踏むと5メートルほど先にある装置の右側の青のランプが点灯します。
しばらくするとその上の赤いランプが点灯します。その瞬間右足をブレーキに乗せます。その時間が適性内であれば合格です。あせらなくて大丈夫です、失敗してもやり直しさせてくれます。

 

③視野角度の検査: 装置に顔を付け正面を向いたまま、左右で点滅するランプの色を答えます。
英語、タイ語どちらでもOKです。ランプは左右のいずれか点灯します、両方一緒に点灯しません。
私は黄色を”グリーン”と言ってしまいましたが問題ありません、何回かの答えの1回のミスですから。
黄色と言うより黄緑ぽい色に私はみえましたが。ただし緑を”青=ブルー”は失格ですよ!

 

④深視力検査: これは約5メートル先にある装置の中に2本の棒が立っています、右側は固定されていて左の棒を、手元のリモコン・ボタンで前後に動かし、右の棒と同じ位置にすると言う検査です。
手元のボタンは赤と緑があり、赤が前進、緑が後退だと思いましたが、やってみれば簡単です。

 

私は数秒で終わりました。

 

実は私の前にこの検査を受けた人が、タイ人の様な雰囲気なのですが、検査官の言っている意味がわからないのか、本当に棒が平行にできないのか、何度やってもできませんでした。私はいらいらしながらその人が終わるまで4~5分待ったと思います。だからこの検査は十分見せてもらったので速攻で終わりました。

タイの陸運局の審査官はやさしいですね、なんとか合格させようと丁寧に説明し、辛抱強くやり直しさせていました。

 

 

【余談4】

受付の人にすぐ部屋に入っても良いかと聞き『OK、OK』と言われたが、本当にこんなに沢山待っている人がいるのに、直ぐ部屋に入って良いのか不安になりましたが、ノックして16番の部屋に入りました。

 

そのとたん、ある係官(おばちゃん)からいきなり『呼ばれるまで入っちゃダメ、出て行きなさい!シッシッ』のような事を怖い顔で言われました。

 

渋々部屋を出て、イスに座りもせず待っていたら、次のグループを入れるためにドアが開きました。

 

そのグループの最後に付いて入室したら、またあのおばちゃんに『出て行きなさい!』と怒られました。

 

そして、その次のグループが入室する番になった時、ドアの所に立っていた係官(すべておばちゃん)に私が「この札は入って良いですか?」、係官『まだよ』。

 

その時、同じ白札で持っていた人がなにやらその係官と話しをして、もう一人の白札の人と二人で部屋に入って行きました。それを見た私は係官に「私は?」聞くと、
『あなたは次ね』と言われ、やっと落ちついてイスに座りぼんやりビデオを見ていました。

 

この様に書くと、何か大変な事のように思われてしまいそうですが(呼ばれたのが聞き取れなかった、呼ばれたけどその時居なかった)の様にならないため、グループごとに呼ばれて入室する際、ドアの所に立っている係官に「私は?」と確認しただけです。

 

かなり混んでいましたが、結局3組目で入室でき、待ち時間20~30分位でした。

 

2回も怒られた怖いおばちゃんの係官、検査が終わると『あなたの名前○X△さんと言うの?良かったわね、合格よ!』みたいなことを言ってポンポンと印を押してくれました。結構優しかったです。

 

アクセルとブレーキペダル、私が思うにアクセルは全くのダミーで、ただ足をのせるだけの物、最初に私の右足をアクセルに乗せたら、何もランプが点いていなくて、そのうちアクセルを踏み込みもしないうちに緑(青)ランプが点灯したように思います。ある人が『あのアクセルすごく重い』と言ってましたが、ひょっとしたら動かないものじゃないかなと思います。そして赤ランプが点灯したらブレーキを踏む、ブレーキにはスイッチが付いていて、赤ランプ点灯からブレーキを踏むまでの時間を測る。そんな装置の様に感じました。

 

その3 免許証を受けとる

 

「合格、やった~!!」それ程大げさな事ではないですが、初めての経験で、その緊張感から解き放たれ、正直嬉しかったです。

 

・合格印の押された書類を持って、こんどは18番の窓口に書類を提出します。そうすると呼び出し番号が渡されます。
18番の窓口の横に電光掲示板があり、ディスプレイ表示と機械音で番号を読み上げています。
自分の番になったら、掲示板で表示されたブース番号へ行き、お金を払い写真撮影をしてもらいます。

 

RIMG0999.jpg
・写真撮影が終り、そこの係官が必要情報をPCへ入力し、免許に必要な情報と写真がモニターに映し出されます。
内容に間違いがないか聞かれますので、よく見て「OK!」と言えば、数分して免許証と領収書が渡されます。
誕生日、パスポート番号など間違いがないか、ここでよく確認して下さい。

 

・自動車用免許証(Temporary Car)とバイク用免許証(Temporary Motorcycle)の2枚と領収書2枚を受取りました。
料金は発行手数料(車105B,バイク55B)、写真代(100x2=200B)、合計360Bでした。 (2013/3/31時点)
有効期限は1年間、次回更新時に5年になるそうです。

 

・どこかのサイトで書かれていた『安物免許証ケースを買わされた。』ような事は、全くありませんでした。
私の免許証を発行してくれた係官は、とても品の良いおば様でした。

 

一人で行った甲斐がありました、終わってみれば初めての経験で楽しかったです、以上お疲れ様でした。

 

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投稿文ここまで

 

 

最新のタイの運転免許証取得までの細かな流れをレポートにしていただいたMr.Doneさん

 

 

改めて、ありがとうございまーす♪

 

 

これからタイで運転免許証を取得を考えているタイ在住者の方にとって、きっと有益な情報となると思います。

 

 

※画像は、俺っちわらしべ自身がバンコク・プラカノンにある第3陸運局事務所に行った時のモノです。イメージし易いように文中に付け足しました。

 

次回はわらしべの台湾旅行記を予定しています。

 


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コメントは5件です

  1. 放浪わらしべ長者 より:

    Re: 掲載ありがとうございます。
    まいどーMr.Doneさん
    > わらしべさん、Mr.Doneです、長い文章にもかかわらずブログに掲載していただき、ありがとうございます。
    いやいや、こちらこそ貴重な情報シェアありがとございます。
    > 今度は90日レポートに行ってきます、これもわらしべさんのブログを見て安心感がさらに増しました。
    そういっていただけると幸いです。
    > ところで「タイ語(タイ文字)入力仮想キーボード」何か役に立ちそうですか?
    自分が使ってみて使い勝手が良ければまた紹介させていただきます。
    > また、コメント、トラバさせてもらいます、もちろんポチ押しました。
    応援ポチはブログ更新の励みになります。いつもあざ~す♪
    by わらしべ
    > わらしべさん、Mr.Doneです、長い文章にもかかわらずブログに掲載していただき、ありがとうございます。わたしも当初一人で免許証を取りに行くのは、なにも分からずに少々不安でした。
    でもわらしべさんのブログを見て勇気がでました、私の経験談が同じように不安を持つ人の役にたてば幸いです。
    わらしべさんにはとても感謝しています、今度は90日レポートに行ってきます、これもわらしべさんのブログを見て安心感がさらに増しました。
    わらしべさんのレポートは写真が多く(すごいですね、私はあんなに細かく撮れません)、とてもわかりやすく楽しいです。楽しいが、簡単にできそう、に繋がっていくのでしょうね。
    ところで「タイ語(タイ文字)入力仮想キーボード」何か役に立ちそうですか?
    また、コメント、トラバさせてもらいます、もちろんポチ押しました。

  2. コメット より:

    たった今自動車免許が取得出来ました。ブログ主様の御蔭です。Temporary license の有効期間は2015年5月12日?2017年5月12日と2年間になっていました。1年伸びたのかも。ありがとうございました。(私は日本で自動二輪の免許を取得していなかったので、今回は四輪の免許のみ取得しました。)

  3. 放浪わらしべ長者 より:

    コメットさん こんにちは
    コメントありがとうございます。
    またタイの免許証取得おめでとうございます。

    >Temporary license の有効期間は2015年5月12日?2017年5月12日と2年間になっていました。1年伸びたのかも。

    やはり初年度の有効期限が2年に延びたようですね。
    情報シェアして頂き感謝します。
    さわっでぃーくらっぷ

  4. N より:

    でも、これって日本の免許の切替ですよね? 全くの新規ではないですよね、、、、

    • 放浪わらしべ長者 より:

      Nさん、こんばんは

      はい、ほぼほぼ日本人の大人なら日本の運転免許証を保持していると思いますので、

      その方々をターゲットにした日本の免許証からの書き換えしてタイの運転免許証を手にする記事内容となっております。

      よってタイで全くゼロから運転免許を新規で作るのとは違いますね。

      ただ日本でゼロから運転免許証を取得するよりビックリするぐらいタイでは安く免許作れるので

      その後にタイから日本の免許証に書き換えれば超お得感はありますね。

      ま、心配なのは言葉の壁だけでしょうが。。。

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