2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
タイ・ダイヤモンド・シティ計画(Thai Diamond City)という都市開発事業
記事公開日:2017年5月10日
最終更新日:2022年8月19日
近年、観光産業として栄えているタイでは国内の都市開発事業が盛んとなっています。
で、先日「タイ・ダイヤモンド・シティ」巨大都市開発計画と言うモノを耳にした。個人的な興味から本日はそのタイ・ダイヤモンド・シティ計画についてちょっと調べましたので自分用にまとめておきます。
実はこの計画、もう数年前から開発中のようだ。そのタイ・ダイヤモンド・シティの開発場所はケーンクラチャン国立公園の麓(ふもと)にある。
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タイ・ダイヤモンド・シティ計画とは
そこでは高級住宅街、ショッピングセンター、貿易センター、教育研究施設、スタジアム、ゴルフ場、そして空港が開発される予定。また五つ星のホテルをはじめ、アパート、保健センターなどいくつかの施設があり、その他にも大学、スポーツ施設、商業的な空港、展覧会のホールまで準備してあります。開発面積は「35,000Rai」日本で言うところの56,000,000㎡となるようです。(東京ドーム1,000個分との事。)
完成イメージ動画(英語)
タイ・ダイヤモンド・シティについての概要(再生時間:08:06)
タイ・ダイヤモンド・シティHP
⇒ https://www.thaidiamondcity.com/thaidiamondcity/
ケーンクラチャン国立公園の場所
バンコクからの直行フライト便【25分】
※クリックで拡大
ケーンクラチャン国立公園 (タイ語: แก่งกระจาน) はタイ最大の国立公園。ミャンマーとの国境に面し、タニンダーリ自然保護区(英語版)と隣接する。観光地であるフワヒンの近郷に位置し人気を集めている。もっと詳しく⇒ Wikipedia
- タイ・ダイヤモンド・シティからケーンクラチャン国立公園までの距離【4km】
- タイ・ダイヤモンド・シティからホアヒンまでの距離【60km】
- タイ・ダイヤモンド・シティからチャアムビーチ(Cha-am Beach)までの距離【35km】
タイ・ダイヤモンド・シティの施設とゾーン別
観光名所、ホスピタリティサービス、カンファレンスセンター、研究センター、健康とスポーツセンター、教育機関、映画制作施設、タイと国際ハーブのセンター、展示会、ファッションショーセンター、住宅都市
【Zone A】Pink Diamond Zone
五つ星のホテル、コンドミニアム、引退後の住居、ショッピングモール、エンターテイメントセンター。
【Zone B】Yellow Diamond and Green Diamond
コンプリートヘルスセンターには、数多くのスポーツスタジアム、スイミングプール、ヘブンパークと一緒にクールで心地よい自然の中で標準的な運動ステーションを備えたヘルスパークがあります。 それは、健康センターが大きくて、安全で快適で、様々な完全なサービスであるとみなされています。
【Zone C】Education and Works projects
保育園、スポーツ、近代的な器具を備えた大型病院、24時間以上にわたる医師のグループと権限があります。
【Zone D】Homes
学校と大学の双方で国際教育を重視する大学と医療センター。
【Zone E】Homes & Education
ゴルフコースと外国人のための居住。
【Zone F】Mini Factory
ゴルフコースと外国人のための居住。
【Zone G】Golf
この国際的な標準ゴルフコースは、ジャック・ニクラウスとグレッグ・ノーマンのデザイン業績であり、自然の風景の支配的な特徴をスマートに捉えて挑戦しています。
【Zone H】industry & Airport
スワンナプーム空港からタイのダイヤモンドシティへのルートを展示ホールで結ぶ商業空港の位置。
【注】Zoneの位置関係について紹介動画とHPのZoneマップとは若干違いが見受けられたのでHPの情報に従いまとめてあります。
ちなみにバンコクにある
ダイアモンド シティー ホテル(Diamond City Hotel)とは別モノですよ。(´∀`*)
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