2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
【船便】タイから日本へ国際郵便の配達所要日数は?23kgでいくら?2022年版
記事公開日:2022年8月8日
最終更新日:2022年9月9日
タイに10年以上も住んでいると気がつけば生活の荷物が増えています。個人的に特に多いのは服やズボンの衣類かな、ほとんどが日本で買ったモノだけど10年の年月も経てばかなりの量となっています。ここ数年はコロナ禍って事もあり、ずっとタイに閉じ込められていたので近々チャンスがあれば日本帰国を検討中です♪
にして最近の円高や物価高、そしてガソリンの値上げで航空券のサーチャージ料も爆上げ、こんなんで日本マジ大丈夫かと心配になる今日この頃(汗)
さて、今回は久々にタイの郵便局から日本への国際郵便で初めて船便を利用した際の流れを備忘録として残しておきます。
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タイの郵便局から日本へ船便を使って荷物を国際発送する際の流れ
まずはタイの郵便局へ行って荷物の梱包サービスしてくれるカウンターへ
配送する際の段ボールを購入して梱包
今回タイの郵便局から国際便で郵送してもらう荷物のほとんどが衣類になります。リュックと大きめの紙袋2個を両手に持参したのを見て、郵便局員のおばちゃんが提案してくれた段ボールのサイズが一番大きい⑥です。ちなみに55バーツでした。その場で段ボール代金を支払います。
さすがプロですね!ピッタリと全ての衣類が6番の段ボール内に収まりました。
゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
衣類を押し潰せば少しだけスペースが空いたのバッグに所持していた学術書の4冊も段ボールに入れ込みました。若い男性スタッフが慣れた手つきでガムテープでぐるぐると閉じて補強していきます。もちろん段ボール代金(⑥番55B)以外は無料。
「この段ボールの重さはどのくらい?」と尋ねると後ろに測りがあるから自分で調べろとの事。
窓際に置いてあった小さな重量計で測定する。
今回タイから日本への船便で運んでもらう荷物の重量は、約23kg
この時点ではこの配送物がいくらかかるのか分かりません。ほぼほぼ衣類だけなのにスーツや革のジャケットもあって想像以上の重さになっていた。配達費用が結構高く付きそう(汗)(;^_^A
ガムテープの後、上記のマシンを使ってプラスティックバンドでしっかりと縛ってくれます。もちろん無料でした。
最終的に国際郵送してもらう荷物をこんな感じに仕上げて貰いました。持っていたマジックで関税されないよう段ボールに"Used Clothes"(中古の服)と書いて強調。よく見るとスペル間違っていますねw (๑´ڡ`๑)てへぺろ
国際発送手続きの順番カードを取得して待つ
周りを見渡すと宛名を記載した用紙を既に準備している人ばかりだったので、先ほどの梱包サービスカウンターにいた男性スタッフに尋ねると受付けカウンターで貰えとの事だったので自分の順番までまだ先でしたが、窓口に人がいないタイミングで担当者(一番左カウンター)に宛名を記載する用紙を貰った。今回は英語を話せる外国人(ハーフかも)局員さんがが窓口にいたので安心♪
どのタイプ(EMS、航空便、船便)で送るのか聞かれたので「それぞれの値段を教えてくれ!」とお願いすると
じゃあ、君のキュー番号(待ち順)が来たら荷物の重さを測って見積もりを回答するからそれまで待っててとの事。
順番までしばらく時間があったので無駄にするのもアレだし「ほな、とりあえず先にEMSと船便の用紙だけ頂戴!どっちかにするかは見積もった値段を聞いてから決めるから...」
承諾して貰い、先に2枚の宛名用紙を受け取りキューの順番を待ってる間に記入した。
船便での荷物約23gの価格と配達所要日数
約15分ほどで電光掲示板に自分の番号が表示。先ほどの担当者に荷物の重さを測ってもらいそれぞれの値段と配達される所要時間を聞く。
【EMS】約6700バーツ(約1週間ほど)
【航空便】約6800バーツ(約2~3週間ほど)
【船便】約3000バーツ(約1ヶ月半~3ヶ月ほど)
※カウンターの担当スタッフいわく「今回は航空便(SAL)よりEMSの方が安くて速いから航空便の用紙は不要だね!」と言われ、こんなお得なケースもあるんだと驚いた。φ(`д´)メモメモ...
実はネットで調べて航空便と船便のミックスみたいなサービスがあるようだったので今回それをお願いしようかと思っていたが、どうやらそのサービスは廃止になったみたい。
なので選択肢は【EMS】もくしは【船便】の二択となった。
まぁ急ぐものでもないし最終的に初めての【船便】を利用してみることにしました。価格もEMSと比べて半額だしね。(^_-)-☆
インボイス(貨物の品名、数量、価格)記入
インボイスには衣類(Used clothes)と本(Books)と記載。
シャツもズボンも全てひっくるめて衣類の合計枚数60個にして金額を明記した。
あと窓口スタッフに尋ねられたのがもしも荷物が届かない場合の対応についてだ。
↓
Sender’s instructions in case of non- delivery(不着の場合の差出人の指示)
①Treat as abandoned(放棄されたものとして扱う)
Return(Charge paid by sender)返送(差出人負担)
②By surface/ SAL(船便/航空便)
③By air(EMS)
①の破棄されるのも嫌なので②船便を選択してタイの住所に返送して貰う事にした。
船便の追跡番号(デフォルト)
レジスター(書留)しなくても船便にはデフォルト(無料)で貨物の追跡番号があります。必要な方は有料でレジスターして下さい。
レシートにも船便の追跡番号が明記されていますが、宛名用紙にも上記の箇所に追跡番号が載っていました!(^^)/
ちなみにレシートにはご自身の名前の横に船便の追跡番号が記載されています。
今回船便での重量は正確には、23.230kg、支払額は、3090バーツとなりました。日本円で約12000円弱ほどですね。
P.S.
不着で返送されるのも怖かったので念の為、段ボールに直接日本語での宛先も明記しておきました!
タイの郵便局サイトから船便の追跡状況を確認する方法
船便の追跡状況を確認するページ
(https://track.thailandpost.co.th/)
上記のページからレシートや宛名用紙に記載された追跡番号を入力すると現在の貨物の位置が確認出来ます。
ちなみに現在の船便状況がコチラ。
8月1日のバンコクメールセンターまでは早かったんですが、そこから停滞しているのか更新されないまんまが続いています。汗
まぁ気長に待ってみようかと思います。
日本に到着したのが確認出来ましたら2022年の船便状況としてブログに追記する予定です。
では!(^^)/
【追記】2022/09/08
20229月8日、無事に日本の実家へ荷物が届きました♪\(^_^)/
まとめ
結局のところ2022年9月現在タイから日本へ船便の配達所要日数は、約40日間となりました!
船便手続き(7月29日)⇒日本の実家へ到着(9月8日)
バンコクのメールセンター(8月1日)から追跡情報が全く更新されず、次に更新されるまで約1ヶ月以上もかかり、荷物が日本国に届いたのが9月6日、そこから実家に配送されるまで一気に情報が更新されます。
多分、タイに停泊している巨大コンテナでまとめて運搬しているので船の積荷がいっぱいになるまでは中々出発しないのではないかと勝手に推測。もうこれ以上は船に積めないとなってようやくタイ国を出発するのでは... 知らんけどw
ま、何にせよ無事に荷物が届いて良かったです♪(^^)/
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