2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
バンコク Mo Chit 駅周辺の洪水状況 in タイ
記事公開日:2011年11月3日
最終更新日:2016年4月11日
本日は今、日本で報道されているタイの災害のニュース、洪水状況について現地からお知らせいたします。
実は、三週間前からバンコク市内に洪水が迫って来ると聞かされ、すでに食料の買い貯めなどをして準備していました。
しかし一向に洪水が来る気配が全くないので、正直危機管理の意識が薄くなり、買い貯めした食料の半分は既に食べちゃいました。
待ちくたびれて緊張感が無い状態です。ってか本当に来るのかさえ疑問に思っていました。
日本での国際ニュースでは今回一番被害を被っているタイ北部にある観光地アユタヤの映像を流しているものですから、それを見た日本にいる友人から私わらしべの事を心配して頂き、たくさんの電話やメールを頂きました。
あの浸水数メートルの洪水映像みるとビックリされるのも納得です。
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バンコク在住の俺っちでさえあの映像を見た時は同じ国って思えないほどビックリしました。
「食料不足って聞いたが大丈夫なのか???」
「食料や飲料水をタイに送ろうか???」
「家はまだ浸水してないのか???」
「必要なモノがあったら日本から送ります!!!」etc
ありがたいお気遣いですかが、逆にこのようなメールを頂くと、正直こっちが恐縮する位です。
なぜかと言うと、日本の報道と反して実は私がのほほ~んと生活しているからです。
その事を知って、皆さんビックリされます。
普通にショッピング行って、Gymで汗を流し、週末クラブで軽くお酒をたしなむような、ごく普通の日常を過ごしています。
っとは言っても郊外からの洪水がとうとうバンコク市内に入ってきたと先日前に耳にしたので、もう一度危機管理レベルを上げる為、昨日のフィリピンの祝日休暇に電車BTSに乗り、家から約25分ほど離れたMoChit(モチット)駅までその浸水状況を見てきました。
大阪市で言うとJR大阪駅から天王寺駅もしくは、その手前位の駅です。
正直そんなに家から離れていない場所です。
洪水を目のあたりにした私の正直な感想。。。。
「洪水ってホンマやってんや~!」ってな感じです。
それほどバンコク市内に住んでいると実感が湧かな状態だったという事です。
実際、既に約30㎝ほどそのモチット駅周辺は見渡す限り浸水していました。
道路が見えない状態です。
あと数日後には、私やたくさんの日本人が住んでいるスクムヴィット地区まで洪水が迫ってくるようです。
また詳しい状況を近々アップデート致します。
MoChit駅から撮影した写真です。
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