2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
詐欺師の断れない自然なアプローチ in パタヤ 事件簿 No34
記事公開日:2014年6月3日
最終更新日:2018年12月9日
こんばんは、わらしべ自警団です。
本日は昨日こちらに寄せられた日本円見せてくれ詐欺の情報をシェアします。
では、さっそく
(本文ここから)
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情報提供者 SOさん: @ 2014/06/02(月) 14:30:16
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パタヤでの一件
はじめまして。SOと申します。タイ駐在員です。
先週の土曜日(5月31日)にパタヤのセカンドロードを北からセントラル方面に歩いていると、丁度ソンテウから降りた2人組の男女(中東系)がいて、写真を撮ってくれと頼まれました。携帯はiphoneでした。
男性は色黒で自分のことをサウジアラビア人と言ってました。185cmくらいの長身でした。
今思えばあんな暗い所で背景にもないもないところで写真を撮ってくれと頼まれる方が不自然だったと思います。
写真を撮ってその場を去ろうとすると、男性が握手を求めて来て「Thank you」と言い、その後かなり一方的に話しかけてきました。
「日本人か?来週東京に行く。今日本円のレートはいくらか?US$100を両替すると日本円でいくらか?東京のシェラトンホテルは1泊いくらか?」等、かなり一方的でこちらの返事を待たずに次々と新しい質問が来ます。
ちなみにこのとき財布から$100札を1枚出しましたが、財布の中にかなりの枚数が入っていました。
この手の詐欺集団がタイ国内に多発していることを聞いたことがあったので、この段階で私はかなり警戒していましたが、案の定最後に「日本円を持っているか?」と聞かれ、「私はタイに住んでるから持っていない」と言うと、「タイバーツが見たい」と食い下がって来ました。
私が呆れた顔をした瞬間、彼は慌てて「ノーノーノー」と何かを否定しがちでしたが、本性丸見えです・・・・
黙ってその場を去りました。一緒にいた女性はアラブ系の民族衣装のような服を着た小太り系。彼女は一言も話していませんでした。
やりとりのくだりが「写真を撮ってくれ」からでしたので、あまりないケースかなと思いご報告させて頂きました。
ご参考になれれば幸いです。
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(本文ここまで)
今回の情報を要約すると
◆出没場所 パタヤのセカンドロード
◆出没時間 2014/5/31 日時不明
◆人種 サウジアラビア人(自称)
◆見た目 2人組の男女(中東系)、男性は色黒185cmくらいの長身
◆アプローチ 「写真を撮ってくれ」
SOさん、情報提供に感謝致します♪
てか、「写真撮ってくれ」ってな切り口でアプローチされたら見た目がいかにも怪しそうでも完全無視(シカト)は出来ないね。
う~ん、奴らも生き為か必死に色々とアイデア考えてきよるw(笑)
昔、自分が訪問販売やってた8年間の初期の頃、インターホン越しからお客にアプローチして、どうやってドアを開けさせるかを色々と試行錯誤していた時の事を思い出した。
皆さん、油断は禁物でっせぇ!くれぐれも用心して下さいな
本日のお知らせは以上です。
P.S.
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T812さん、はじめまして
有益な情報提供に感謝します。
次回当ブログ記事から読者さんの皆とシェアさせて頂きます。
もうしばらくお待ち下さい。