2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
オオサンショウウオが飼育されている【道の駅いんない石橋ステーション】
記事公開日:2017年10月7日
大分県宇佐市の国道387号沿いをドライブしていると『道の駅』という休憩所を発見。
どうやら日本一の石橋の郷『院内町(いんないまち)』と観光名所の一つらしい。
で、トイレを借りる為『道の駅』に立ち寄ってみた。
Sponsored Link
石橋の郷って呼ばれるだけあって石橋のモニュメントもあった。
トイレ休憩も終わり「さぁ帰るぞ!」と思ったトコ、そこのトイレの壁に興味をそそられるモノが目に飛び込んで来た。
石橋ステーションの中にいるよ♪観にきてね➡
なぜかオオサンショウウオのキャラクターが集客しているw
せっかくなのでお土産屋っぽい建物の中へ入ってみる事にした。すると...
おぉー!オオサンショウウオがいる~Σ(゚Д゚)
なんだぁ~オオサンショウウオの剥製(はくせい)かぁ~(*´з`)
国指定特別天然記念物のこのオオサンショウウオ、1998年(平成10年)6月に河川(駅館川)工事中に保護された後、死亡する2011年(平成23年)6月までの間、余温泉で飼育されていたものです。オオサンショウウオについて多くの人に関心を持ってもらう為に剥製標本化し展示しているようです。
うん!?(´・_・`)
あっちに大きな水槽があるぞ!?(゚д゚)
特別天然記念物『オオサンショウウオ』飼育中との看板がある。
飼育中~?ま、まさか...
おぉ~生きているオオサンショウウオが飼育されている~!\(^_^)/
しかも微妙にゆっくりと動いてるwww
自分が小さい頃は川で何度か遭遇したオオサンショウウオ、たとえ飼育されているといえ久々に見る生きたオオサンショウウオです。
ちなみにオオサンショウオを英語で『The Japanese giant salamander』というみたい♪('ω')ノ
【天然記念物】動画で臨場感をどうぞ('ω')ノ
のっしのっし"生きた化石"
グロテスクなスタイルに似合わず、かわいらしいちっちゃな目。生きた化石ともいわれる国天然記念物のオオサンショウウオが院内町の道の駅(国の認定予定)「石橋ステーション」で飼育、展示され、訪れる人達に愛嬌を振りまいている。
昨年六月、宇佐市役所裏の駅館川で、護岸工事中に見つかった。体調は約40センチ、雄雌は不明。一昨年の台風で上流から流されてきたらしい。オオサンショウウオの日本の生息地の南限として知られる院内町が文化庁の許可を取得し、保護を兼ねて飼育、公開を始めた。
これまで、安心院町などで保護されたオオサンショウウオが大分生態水族館・マリーンパレス(大分市)で飼育・公開されたケースはあるが、それ以外では全国的にも珍しい。「名前は聞いた事はあっても、見た事がある人は少ないのでは。石橋とオオサンショウウオの町、院内のPRに一役買えばうれしい」と同町。大分合同新聞にて(平成11.6.22)
コメントフォーム