2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
『2014年ビザランを11回繰り返した漢』と偶然の出会い in ラオス
記事公開日:2015年6月1日
最終更新日:2020年7月11日
運よくバンコクへ戻って来れたわらしべです。
さて、連日お送りしているタイ観光ビザ申請拒否のテーマですが、
実はもう一つの隠された物語が同時進行されていました。
本日はそちらをシェアします。
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今回で6回目となる観光ビザを取得しにバンコクからビエンチャンへ向かった俺っち。
ウドンタニーからビエンチャン行きの国際バスへ乗り換え、
タイを出国した後、無事にラオスの入国審査を終えた。
そして乗ってきた国際バスに乗り込み、発車まで窓際に座って待っていると。。。
窓の外で邦人らしき男性が俺っちの方に向かって
手を振ったり、
口パクで何かを伝えてきます。
「うん?誰だアノ人?」
俺っちの後部座席で大声で電話してる女子の声がうるさくて、
その男性が日本語をしゃべっているのかすら分からなかった。
ただ何となく邦人っぽい人だなぁ~っとの印象。
周りの席を見渡しても他にいないし、明らかに俺っちに向かって話しかけていた気がした。
ちょっとおかしな人だったら面倒だな~って思い、気づかない振りしてシカトした。。。
そしてバスがビエンチャンへ向かって出発。。。
「う~ん、どこかで会った事ある人だったのかなぁ?なんか俺っちを知ってる素振りだったなー」
。。。
それからしばらくしてビエンチャンのタイ大使館に到着。
そして6回目となる観光ビザの申請をした。
既にご存知の通り、窓口で観光ビザの申請を拒否られた俺っち。。。
ガーン
その時の一連の流れがコチラ
◆ビエンチャンでタイの観光ビザ(ダブル)申請を断られた一部始終を公開!
上の本文では話が脱線しないようにあえて今回の話題は端折(はしょ)っていましたが、俺っちが最初の申請窓口で断られた後、ある邦人男性に声を掛けられました。
「わらしべさん!」
「うん!?」
あ、さっきラオス入国審査後にバスの外から何か話しかけていた人や!
どうやらブログ読者さんだと分かった。
っかし、この忙しい時(申請を拒否られた直後)に面倒だな~
適当にあしらっておくか。。。と思ったんやけど。
「わらしべさん、Yです。」
「Y?うん!?Y、、、、はて?」
あぁぁーーーーーーー!!
その男性の名前を聞いてびっくり
「もしかして、あのYさん ですか?」
「はい!」
そう、実はその漢(おとこ)こそ
昨年2014年だけでビザランを11回も繰り返し、
ノービザで約200日間も長期滞在した
あの強者(つわもの) Yさんだったのです。(笑)
◆去年ビザラン11回繰り返した日本人夫婦がとうとう入国拒否!?(過去記事)
このYさんには以前に当ブログの方に最新のビザラン情報を提供して頂いてはいたけど、
実際にお会いした事もなければ、もちろんYさんの顔も知らなかった。
何の因果なのかこんな状況下(申請拒否された直後)で
こんな大物(ビザランマスター)に偶然出会うなんてw(笑)
1年365日もあるのにラオス入国日が同日で、なおも申請時間まで被るなんて、もしも30分ずれていたら絶対に相まみえる事はなかったはずです。
なんか狐につままれたような不思議な感じがした。
ありえない申請拒否が起こった直後にありえない人と出会うなんて
自分がツイてないのか、ツイてるのか分からなくなったw(笑)
さて、そんなYさんとも申請を拒否られた直後って事もあり長話しする余裕もなく
軽く挨拶をして先に申請を終えたYさんご夫妻は大使館を後にした。。。。
どうやら、そのYさん達はエージェントを通していたのか何とか上手く申請できた模様。
その後、俺っちも諦めずに別の女性窓口の方で、再度ダブルの観光ビザの申請を試みましたが結果はご存知の通りです。
後ほど、そのビザランマスターのYさんから素敵な情報を頂きました。
せっかくなので、そのまま転載しますね。
有益な情報が盛り込まれています。
Subject: 撃沈!!!???
Yです。
ダメだったのですね。。。。
今回は、初めてのラオスのビザランだったので、
業者に頼んで、ビエンチャン(手を振って会った場所)から
現地のスタッフに手続きを頼んでたのですが、
約束の時間から、2時間遅れでスタッフが来ました。
その間に、わらじべ氏が通り過ぎてお会い出来たので、
スタッフの遅れも許しますw
で、同じ業者から来てた人に聞いたのですが、
観光ビザ4枚目まではOKですが、5枚目から渋くなるようです。
わらしべ氏は、5枚目でしたっけ????
今回、日本に帰国されるようですので、
パスポートを新品に交換される事をお奨めします。
しかし、棄損で再発行は、ダメです。
棄損で再発行の場合、元の棄損したパスポートを没収されます。
紛失でしたらOK!!!
無い(あるけど)ですから。
最寄りの警察署で遺失届を出すと、管理番号を教えてくれます。
その番号を持って旅券センターへ行けば、容易に再発行してくれます。
古いパスポートで登録された銀行口座など、新しいパスポートに情報を更新する
場合、古いパスポートが必要になるでしょうし。。。。
と、そんなところでまたーーーーー!
俺っちだけじゃなく、すでに3回、4回目と観光ビザ申請拒否までリーチまっしぐらな方々にとって、かなり有益な情報だと思います。
Yさん、情報提供ありがとうございます。
で、Yさんの本文にあるように
「わらしべ氏は、5枚目でしたっけ????」
実は気になってもう一度パスポートを確認したところ、ブログに記載した通り観光ビザの申請は実際に6回目なのですが、2013年にパスポートを新たに更新している為、古いパスポートの方にEDビザのステッカー2枚と観光ビザのステッカーが1枚貼られていました。新しいパスポートの方には4枚目の観光ビザステッカーが貼られている状態です。
ゆえにビエンチャンの大使館職員が新しいパスポートで観光ビザのステッカー数を目視で確認できたのは4枚となり、この度5枚目のステッカー申請となります。
この事からYさんがおっしゃるように業者さんの言ってた
「観光ビザ4枚目まではOKですが、5枚目から渋くなる」
という情報にはかなりの信ぴょう性があると思います。
実際に俺っちが大使館職員に観光ビザの申請を拒否されたのも5枚目です。(※新パスポートに4枚貼られている状態)
で、後日談ですが
そのYさん、翌日の大使館で無事にビザ取得できたそうです。
反面、俺っちは最後の最後まであがきましたが。。。
結果はご存じの通り、撃沈
以前のYさん記事のまとめとして
今年2015年からタイ入国審査の際、
ビザラン常習者への取り締まりが以前よりいっそう厳しくなったようです。
俺っちのように今後は観光ビザを取得して長期滞在しましょう!
と観光ビザは安全だと余裕ぶっこいて忠告している俺っち
「俺っちのように今後は観光ビザを取得して長期滞在しましょう!」やてwww
観光ビザの申請拒否され、その上に危うく入国拒否までされそうになったにもかかわらず
笑わすわ
それに対して、昨年2014年だけでビザランを11回も繰り返し、ノービザで約200日間も長期滞在したYさん!
難なく申請を許可され、無事にビザ取得し、タイに入国出来てますやん
すっげー
そんな彼をあえて、こう呼ぼう。
生ける武神
ぜって~神の子やわ~(笑)
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Ken こんばんは
コメントありがとうございます。
>わらしべさんのこれまでの、問題にぶち当たった時の
正面突破な生き方(これが私は好きでした)が崩れてしまい、他のタイに
滞在する本当の意味でのいわいる底辺の外人になってしまう様な気がします。
なるほどーそんな見方もあるんですね。
言われて初めて気づきました。
文章的にはキツいお言葉(底辺の外国人)に聞こえますが
優しさがこもったコメントと勝手に解釈させて頂きましたw
そんな視点からのご意見もあるんだと参考になったので
管理人のみ閲覧になっていましたがコメントを公開させて貰いました。
ただ今回の俺っちのように4回目のステッカーが既に貼られ、
今後ダブルの観光ビザ取得が難しい人達にとっては
たとえ正面突破の方法でなく、ちょっとグレーな手法でも
実践的でなおも再現率が高い方法で問題を回避する方法が知りたいんじゃないのではと思います。
そんな情報を今後もシェアできたらイイかなとも思っています。
俺っちにとっては絶対にタイじゃないとダメ!
っていうこだわりはさほどありませんが
逆にどうしてもタイじゃないとダメって人達には
Yさんの手法を検証してみる価値も十分にあるのではと思っています。
一旦、日本に帰国して考えます。タイでもビジネスを立ち上げるか
あるいはバンコク大学に入学するか、はたまた。。。
別の国へ移住するか。。。
まだ検討中です。
PS
オ●ニーでストレスを発散出来たのか
胃の痛みはどこかへ行っちゃいました(笑)
サワッディークラップ
> 無事入国おめでとうございます。
>
> 私も昨年は、ノービザで出入国15回以上・300日以上滞在しました。
> その前の年はもっとひどかったですが555
> 皆さんの悩みが他人事とは思えません。
>
> 個人的には現在諸事情から、昨年の様なビザランを繰り返す必要が
> なくなりましたが、これも人生の運やタイミング・巡り会わせで,
> タイとのつながりが深いのかなと、しみじみ思いました。
>
> ブログの中で、パスポート再発行に関する記載がありましたが、そこまで
> やってしまうと、わらしべさんのこれまでの、問題にぶち当たった時の
> 正面突破な生き方(これが私は好きでした)が崩れてしまい、他のタイに
> 滞在する本当の意味でのいわいる底辺の外人になってしまう様な気がします。
>
> ただし、人生は人それぞれなので、本文中のYさんの生き方を否定するわけではありません。
>
> 現在は、胃の痛い毎日かと思いますがオ●ニーでストレスを発散し、
> 何とか打開策を見つけて、楽しいタイライフを今後共レポートしてください。