2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
慈恩の滝(じおんのたき)くす in 大分【伝説/心霊】
記事公開日:2017年10月27日
最終更新日:2018年3月15日
さて、本日は大分県の玖珠郡(くすぐん)へ向かった。🚙
今回の目的地である『慈恩の滝(じんおんのたき)』には太古の昔から「竜の伝説」があるようです。
ワク(((o(*゚∀゚*)o)))ワク
どんな伝説なのか現場へ行って調査・確認して来たのでその様子をシェアしたいと思います♪
Sponsored Link
おぉ~やっと「慈恩の滝くす」まで800mと書かれてある案内標識を発見!もうすぐ到着だ~(^^)/
慈恩の滝 アクセス・地図
所在地:〒879-4400 大分県玖珠郡玖珠町山浦618慈恩の滝【駐車場】あり
(旧駐車場)googleマップより
最新「慈恩の滝」駐車場の写真を撮り忘れましたが、現在は上記の蕎麦屋の裏にあった砂利場の駐車場が綺麗に舗装され広々とした駐車場になっております。※次回再訪問した時に新駐車場の写真を追記します。
さて、今回の目的地『慈恩の滝(じおんのたき)』とはコチラ↓
ね!なかなかいい味出してる観光地でしょう(^_-)-☆ 風情がある
どばどばどばーっと凄い勢いで滝つぼに水が流れています。
下からじゃ気づきませんでしたが高台の橋の上から見ると滝が2段階になっているのが分かります。
滝つぼの横にある「上昇喜龍」と書かれた看板とドラゴンの像。この慈恩の滝にはドラゴン(竜)伝説があるみたいです。
大きな水晶玉っぽいのが埋め込まれています。なんかドラゴンボールを連想しちゃいますね♪(^◇^)
とりあえず触って良さげだったのスリスリして願掛けしておきました。もちろん以前の記事にも述べたと思いますが、昔から自身のお願い事は絶対しないので『身内・知り合いがいつも幸せでありますように!』ってね!合掌( ー人ー) パンパン!
そこには興味深い「慈恩の滝」の伝説(物語)の詳細が書かれてあった。↓(お暇な方だけどうぞ)
慈恩の滝【伝説】
遠い昔、万年山(はねやま)のふもとに、小さな川をはさんで、小さな村がありました。その小さな川の先の小さな滝には、一匹の小竜が住んでいました。
村人たちは、いつから、その竜が滝の奥にある穴倉に住んでいるのか誰も知りませんでしたが、悪さをするわけでもなく、かわいらしい、おとなしい竜だったので、みんな竜のことが好きでした。
竜もやさしい村人たちが好きでした。村人たちと竜は仲良しだったのです。
しかし、その竜がどうやら重い病気にかかり苦しんでいることがわかったのです。村人たちは、何とかその竜を助けてやることはできないものだろうかと思いましたが、どうすることもできませんでした。
そんなある日、旅をしているお坊さんが村を訪れました。たくさんの修行を積んでいるお坊さんは、村人たちのどんな問いにも答えることができました。そのお坊さんに村人のひとりが病気の竜のことを相談したところ、私が竜を助けてやろうと言ったのです。
お坊さんは、竜に言いました。
「お前は、この滝の中ではもう長くは生きられない。しかし、お前を天空に昇らせてやろう。そうすれば、病気の苦しみから、お前は助かることができるぞ」
竜は喜んで、お坊さんに頼みました。
「どうか、私を天空に昇らせてください。そうすれば、今まで、私を大切にしてくれた村の人たちに恩返しをします」
お坊さんは、穴倉の見える大きな岩に立ち、呪文を唱えました。すると、それまで明るかった空は、一瞬で真っ暗になりました。激しい風が吹き始め、大粒の雨が降り出し、激しい雷鳴と稲光がやむことなく続きます。
次第に竜の体が光り始め、天に向かって浮かび始めました。小さかった竜の体はだんだん大きくなり、長い体を滝のあちこちにぶつけ、体を覆う光をあちこちに飛ばしながら、それでもどんどん上がっていきます。
竜の体がぶつかった岩は砕け、一段だった滝は二段になり、静かに落ちていた滝の流れが、一瞬で激しいものに変わりました。そして、あちこちに飛んだ光は滝壺へ落ちていき、しばらく魚のように泳いでいたかと思うと、やがて本物の鯉に変わっていきました。
それから、どのくらいの時間がたったのでしょうか。お坊さんと村人たちが見守る中、竜は天空へと昇り見えなくなってしまいました。
そして、空から声がしたのです。
「ありがとう。お礼に、これから、この地に多くの雨を降らせ、水の恵みを与えましょう」
それからというもの、万年山(はねやま)の上空にはたくさんの雨が降り注ぎ、川上に水が湧き出し、小さな川は美しい水で満たされました。
それからまた長い年月が経ちました。竜からの贈り物である、この水を大切にしようと思った村人たちは、険しい山の中にもかかわらず、みんなで力を合わせて、川の両方にみごとな水路を引きました。その水路のおかげで村中の田畑は潤い、たくさんの農作物ができ、村人たちは、豊かで平和に暮らしていくことができました。
水は、長い水路を通って二段になった滝に落ちていき、滝壺には村人たちから大切にされている鯉が元気に泳ぎまわり、その水しぶきの中に、ときたま、一瞬、竜が姿を見せることがあるということです。
(現地案内板より)
動画
動画で現場の臨場感をどうぞー('ω')ノ
さて、ようやく『慈恩の滝』とは何ぞやって上記の伝説を読んで分かったので験担ぎ(げんかつぎ)として滝つぼを一周してみる事にした。
滝の真裏を歩いて通れるようだ。
さっそく滝に近づく為に階段を下りる。
近くでみると大迫力の滝の勢いだ!(゚Д゚;)
かなり水しぶきが飛んで来る。
ちょっと地面がコケってて足を滑らさないように滝の裏側をそそくさに通過する。
思ったより濡れなかったので助かった。( ´Д`)=3 フゥ
つか、滝をくぐった反対側から見るとより一層迫力のあった。水しぶき凄っ!
慈恩の滝【心霊】
さて、この記事を書くにあたってヤフー検索でちょっと興味深いサジェストキーワードを発見!
それが、
「慈恩の滝 心霊」
やべっ!まさかこの慈恩の滝は「心霊スポット」なの!?Σ(゚Д゚;)
昼間の雰囲気はマイナスイオンいっぱいで「パワースポット」っぽく感じたけど!
ちょっと「慈恩の滝 心霊」で検索して調べてみた💻カチャカチャ...
うーん、これといって確信的な有力情報は見つかんなかったけどあるブログに『未浄化の浮遊霊』が滝のそばで写ってるとか...何とか...
つか、ホンマかな...
気になったので自分が今回撮影した写真を調べてみた。
うん!?
マジか...Σ(・ω・ノ)ノ!
※クリックすると拡大
竜の像の前にあった水晶に何かしら人影っぽいのが自分の後方に映り込んでる...
確か撮影時は後ろに誰もいなかったような
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この話、信じるか信じないかはあなた次第!
コメントフォーム