2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
中国東方航空での注意点!海外発チケット/ビザなしの方へ
記事公開日:2013年7月31日
最終更新日:2018年11月25日
你好(nǐ hǎo) わらしべっす。
台湾旅行 編以来の中国語での挨拶となります。
実はこの記事は上海の空港で書いています。
(上海浦東国際空港)
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バンコク出発までの3時間ほどトラジット(乗換え)時間があるので、
リアルタイムでこの記事をアップしよう。。。。っと思っていたのですが、
どうやらここでは俺っちが使用しているブFC2ブログはネット閲覧が不可のようです。
っと言うワケで、ログイン出来ずメモ帳に下書き中。
よって、この記事の反映はバンコク到着後となります。
いや~さすが共産主義の国家、中国ですなぁ~
いつもネット情報の監視、ご苦労様!ってなモンですな。
まだまだこの国には、興味が全く湧かないね。冤罪で死刑にでもされたら堪らんわw
しかし俺っちのアメブロにはなぜかアクセスできた。
その他ブログ村にもアクセス可能。しかしfacebookはダメ
スカイプも瞬間的にはOK、。。。がすぐにブロック。。
基準がよう分からん。 FC2はエロサイトが多いのが理由だと思うけどねw
さてさて、本日は前回の検証結果、
「強制送還された事実を隠してもパスポートの更新は可能か!?」 ※
をお送りしようと思いましたが、上海空港に来るまでの間に急きょシェアしたい事があり予定を変更しました。
【追加情報:11/22/2013】外務省の要請で上記の記事を削除しました。
まぁ~俺っちが日本を出国出来ているってこと事態がその検証の答えになっているんだけどね。
そちらの詳細については後ほどアップします。
今回利用した航空会社は中国東方航空 (China Eastern)です。
そこでちょっとした問題がありました。
日本の関西航空でのチェックインカウンターでのやり取りの事です。
この記事の対象者は日本発で航空券を購入した方でなく、海外発の往復切符を購入してタイへ戻られる方々となります。
何とこの中国東方航空は、タイへからの出国用切符を所持していないとタイ行きへの飛行機には搭乗させてくれません。※ビザ所有者は除く
まだピンとこない方、分かり易く説明すると、バンコクから往復航空券を購入した場合、行きは日本(もしくは他国)で、帰りがタイへの片道切符になります。よってタイの出国用の片道航空券を所有していない状態でのタイへの入国となります。
日本発の場合はタイ入国時に日本への帰国用切符を所持しているワケで全く問題ないのですが、 どうやら中国東方航空の独自規約らしいです。ANAやタイ航空では、そのような事を言われた事は一度もありません。
がっ。。
そんなん言われて「ハイ、じゃぁタイへの帰国は諦めます!」
って、引き下がるワケねぇーじゃん。(笑)
しかし運悪く俺っち新しいパスポートに切り替えたばかりって事もあり、どのくらいタイを出入りしているのか最初、中国東方航空のカウンターレディに証明できませんでした。しかし前回の10年モノパスポートも保持していた事もあり、それを見せて一応、何度もタイを出入りしている事を証明。
また現在、ビザがない事を突っ込まれましたが、滞在可能な1ヶ月後にビザランで隣国へ行き、ツーリストビザを取得する予定も伝えました。
航空会社の要求、現在俺っちがタイで生活している事を証明できるモノがないか尋ねてきました。
実はそういう事も想定内だった為、先月分のアパートの家賃請求書を持って来ていましたのでそれを提示しました。 中国東方航空カウンターの受付レディがタイ語で書かれた請求書の文字をどのくらい理解できたかは不明でしたが、英語での俺っちの名前とアドレスの記載を確認して最終的に納得して貰えました。
そして何やら誓約書らしいきモノ、2か所にサインをさせられ、搭乗OK、形式的なモノだというだけで何か問題が発生した時の自己責任を認める書面でしょう。
その時、急いでなければその書類の写真を撮りたかったのですが。
また搭乗のOK後に、
上海浦東国際空港で乗換えする人を区別する為、このようなシールを貼ってくれとの事。
と言う事で本日の要点をまとめると
海外発の航空券で中国東方航空を利用する方、しかもビザが無い方は自身がタイで生活している事を証明できるモノを常に保持している方が無難です。
実は俺っち以前、オーストラリアバイクの旅を終え、シドニーから当時住んでいたマレーシアの自宅に帰ろうとした時、今回と同様に海外発(マレーシア発)で往復航空券(マレーシア(KL)→シドニー、シドニー→マレーシア(KL))を購入していました。マレーシアへの帰国時にマレーシアから出国用のチケットを保持してない片道切符での理由からオーストリア航空の搭乗を一旦、断られた経験があります。その時は正直、メッチャ焦りました。そして最終的にオーストリア航空のお偉いさんを捕まえて、以前マレーシアで学生だった事を証明し、学生ビザを1年間所持していた事も伝え、なんとか飛行機の出発5分前に搭乗許可が下り、その航空会社の方と一緒に、空港内を思いっきり走らされたのを覚えています。
で、
その時のマレーシアと今回のタイの帰国時のイミグレの対応はっと言いますと、
全くいつもと変わらず出国用の片道切符を確認される事なく余裕で入国できました。
要するに、
この規約はそれぞれの航空会社が搭乗させる時に決めているルールのようです。
入国側(マレーシアやタイ)では、全く関与していない感じがありました。
まぁ~航空会社からすれば、出国用の片道切符を所有しない人間を搭乗させて入国拒否された場合、またその人間を乗せて帰る必要がある為、そのようなリスクを取りたくないからでしょう。
俺っちの経験上、
オーストリア航空と中国東方航空は、
ビザなしの方で他国への片道切符だけでの帰路は要注意です。
ほな、本日の情報シェアはこのへんで
上海浦東国際空港での待ち時間が、まだあったので関連記事をもう1つ書きました。
P.S.
つか、上海浦東国際空港でシール貼ってるの俺っちしか見かけねーぞ
オイッ!
イケてたら(笑)⇒ ココ
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わたしも上海でそのシール貼りたいです(笑)
何があるか判らないのでビザ持ちだけど念のため日本行きチケットは保管しておいたほうが良さそうですね。
ちなみに、オーストラリアじゃなく、オーストリア航空ですか?
こんちゃ海外外暮らしさん!
ビザ持ってると大丈夫だと思いますよ。
でも念には念をw
> ちなみに、オーストラリアじゃなく、オーストリア航空ですか?
はい、オーストラリアじゃなく、そのまんまのオーストリア航空です。その時に二度とこの航空会社は乗らんって決めたので間違いないです。まさか中国東方航空も同じだとは。。あと中国東方航空は今回日程キャンセルや飛行機の遅延、出発ゲートの直前変更やら、今回の事も含め、かつてないほど最悪な事が重なりました。 なんか中国東方航空と相性悪いかも
サワッディークラップ
昔から、旅をする場合は、旅をした国の出国用のチケットを持つことは常識の範囲でした。どの飛行機会社でもそれを持っていないとわかったときは、搭乗拒否する可能性があるという注意は、昔の旅行記にはよく書いてあった一文です。
もちろん、その対策として、例えばタイ行きの場合、出国用チケットを求められた場合は、ラオスまでのノーマルチケット(出国チケットとして一番安いチケット)を購入して、日本に帰国後、現金に戻すといういうやり方なども書いてありました。
私の旅歴でも、いろいろと説明して出国用チケットを買わなくて済んだ例もあるし、ラオスまでのチケットをその場で購入したケースもあります。
私も、日本発券のバンコク行きの片道チケットだけ、日本行きを持っていないとき、
日本で、サインしました。JALもチャイナもそうだと思います。
わらしべさんの言うとおり、強制送還?は、航空会社持ちですからね。
片道のどこが悪いの????
こんにちはKODEKさん
コメントと情報シェアありがとうございます。
>ラオスまでのチケットをその場で購入したケースもあります。
やっぱそのようなケースもあるんですね。以前のオーストラリアからマレーシア(KL)への帰国時、オーストリア航空での出来事以来、クレジットカードで出国用に通常チケット(メッチャ高い)を一旦購入して、キャンセル払い戻しする方法がある事を知りました。しかし当時はクレジットカードというモノを所有していなかったので最悪25万円ほどしたチケットを現金で購入する寸前まで考えさせられました。
やっぱ片道切符だけでの入国リスクはつきものですね。
KODEKさん、貴重な情報に感謝
まいどー スモール明さん
>片道のどこが悪いの????
不法滞在などを嫌ってだと思いますが。。。
先進国からの日本人が、一攫千金を狙ってタイへ出稼ぎする確率は非常に少ないと思うのですが。。
やっぱりビザなし片道切符での入国はリスクと隣り合わせですね。
でも意外とサインすれば搭乗はさせてくれるけど、
入国拒否されても知りませんよって事のようですね。
スモール明さん、コメントありがとう御座います。
サワッディークラップ
殆どの航空会社は旅客の搭乗に関して(Travel Information Manual)と言う雑誌に
書かれてるレギュレーションに従います。
これは各国の入管行政が書かれ、毎月オランダの会社から発刊されてます。
航空会社や旅行代理店には必要な書籍です。
航空会社や船舶会社では外国から運んで来た旅客がその国で入国拒否に遭うと
会社の責任で出発地へ送り返す義務があります。
TIMの規則外で旅客を搭乗させ到着地で入国出来なかった時はチェックインさせたスタッフが
会社から叱責を受ける事になります。
中には元々性格の悪質な職員がいて片道の航空券で旅行しようとする乗客に搭乗拒否するのを楽しみに
してる奴もいます。
TIM
http://www.iata.org/publications/Pages/tim.aspx
こんにちは!ゴンザレスさん
メッチャ航空会社内部に詳しい貴重な情報シェアに感謝します。
>航空会社や船舶会社では外国から運んで来た旅客がその国で入国拒否に遭うと会社の責任で出発地へ送り返す義務があります。
やっぱりそうですか、予想はしていましたがゴンザレスさんのおかげで確信に変わりました。
> TIMの規則外で旅客を搭乗させ到着地で入国出来なかった時はチェックインさせたスタッフが会社から叱責を受ける事になります。
だから搭乗させたくないわけですね。納得!
>中には元々性格の悪質な職員がいて片道の航空券で旅行しようとする乗客に搭乗拒否するのを楽しみにしてる奴もいます。
そんな職員に出会ったら最悪ですね。一生その航空会社から搭乗許可が出なくなってもそんなヤローはぶん殴って一回死んでも貰わんとあきませんね。
ホンマ、今回の内部情報には改めて感謝致します。
多くの人に目を通してもらいたい情報です。
片道航空券の件よりオーストラリアの方に興味津々です(笑)
僕も10年位前に同じ事しました。
シドニーからポートオーガスタくらいまでは同じルートになりますが、
その後はウドナダッタ→ウイリアムクリーク→エアーズロック→アリススプリングス
そしてそのまま北上してダーウィンまで行きました。
日焼けの跡を見ると自分と同じ状態だったので、
思わずにやけてしまいました(笑)
今となってはいい思い出ですけど、真夏のオーストラリアは過酷ですよね?
ハエもうっとうしいし、気温も毎日40度越えなので、本当に水の大切さを実感しました。
さすがにまたバイクではきついですけど、いつかまた…きっと…と思ってしまいますね。
JJさん まいどー
> 僕も10年位前に同じ事しました。
マジっすかw
あの感動をガチで共有できて光栄です。
>日焼けの跡を見ると自分と同じ状態だったので、思わずにやけてしまいました(笑)
途中の走行中、素手で運転してグローブどっかに落としちゃいました。
手の甲を焦がしちゃいました。
> ハエもうっとうしいし、気温も毎日40度越えなので、本当に水の大切さを実感しました。
超ぉーハエがウザかったすよね。何であんなにいたんでしょう。今思えば不思議です。
>いつかまた…きっと…と思ってしまいますね。
俺っちも次は、パース方面を死ぬまでに挑戦します。
まさかブログ読者さんで、あのバイクの旅を共有できるなんて
いや~なんか今日は嬉しいなぁ~
JJさんは、その時の写真なんかブログにアップしてないの?
もしあったらこっそり教えて下さい。
今、思い起こせばもう6年前の旅になるのかぁ~
ブログ村から来ました!
上の方も仰っていますが、基本的に日本発の航空会社はビザなし片道航空券の場合、サインを求められますよー
タイに限らず、香港の場合もそうでしたね。
自分の場合はデルタでした。
自分も長期滞在する場合は片道の場合が多いので、その場合カウンターでは「もし入国を拒否されたら、現地で帰りの航空券を購入し入国するので大丈夫です」といいますね。
貯金0だけどタイ・バンコク移住~さん
こんにちは コメントありがとうございます。
>上の方も仰っていますが、基本的に日本発の航空会社はビザなし片道航空券の場合、サインを求められますよータイに限らず、香港の場合もそうでしたね。自分の場合はデルタでした。
どこも航空会社も同じように片道切符じゃあまりイイ顔しないようだね
>自分も長期滞在する場合は片道の場合が多いので、その場合カウンターでは「もし入国を拒否されたら、現地で帰りの航空券を購入し入国するので大丈夫です」といいますね。
それって日本だから通じそうな話だね。実際、俺っちが経験したオーストリア航空では、搭乗前に入国先の出国航空券が無ければ問答無用での搭乗拒否される感じやった。ほぼ覆す事が難しい雰囲気だった。でも今回の中国東方航空の受付け日本人は、結構ゆるかった気がする。どちらかって言うと同じ日本人、どうにか搭乗させてくれようとした感じが伝わってきた。
第三国からだったら多分、こうはいかんだろうね。
情報シェアありがとう!
サワッディークラップ
残念ながらブログとか持ってないです^^
写真は約2700枚ありますけど、わらしべさんと同じような写真が沢山あって
思わずくすっときましたw
Coberとか途中のロードハウス、エアーズロックリゾートとか…
ちなみに自分は実旅程14日で5800kmでした。
そのうちお会いすることがあれば大いに語らいましょう!
この体験は何年経っても色あせない、一生忘れることがない貴重な旅ですからね。
JJさん まいどー
ご返信あざ~す。
> 残念ながらブログとか持ってないです^^
そうですか、残念です。俺っちの場合は、あの頃を思い出したい時に旅のブログを読み直します。
まぁ~現実逃避したい時が思い起こす時が多いですがw
> 写真は約2700枚ありますけど、わらしべさんと同じような写真が沢山あって思わずくすっときましたw
俺っちも同じくらい写真撮りましたw 4000枚ほどありそうですw ブログにはアップしたのはその一部です。もっと写真アップしたかったんですが読んでる人がウゼーと思うので気に入った写真だけのアップです。
> ちなみに自分は実旅程14日で5800kmでした。
5800kmも相当走りましたねw
分かりますよ。14日間でその距離を走行した大変さw
>そのうちお会いすることがあれば大いに語らいましょう!
ぜひチャンスがあれば
>この体験は何年経っても色あせない、一生忘れることがない貴重な旅ですからね。
はい、財産です。今同じ事やれ!って言われるとしんどいですわ。
でも、時間とチャンスがあれば今度は、パース方面チャレンジします。
そん時は、未来の嫁か息子を連れてサイドカー
もしくはキャンピングカーってのもアリですね。
では、今後とも宜しくお願いします。
サワッディークラップ
これねえ 最安値で回避する方法あるのよ あらかじめ
ハジャイ> コタバル とか クアラルンプル ハジャイとかの片道
適当な激安出国チケットを買っておいて捨てる
僕はこの方法で逝きました LCCの単距離チケット放棄最強
マレーシアもこの方法ですし スイス行きも チューリッヒ イースタンプル捨てたww
レスはツイッターによろしく
TOMMYWADORITEさん
コメントありがとうございます。
ほんで情報のシェアに感謝。
参考にさせてもらいまー