2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
【最新】カシコン銀行の残高証明と住所証明の実物(発行手数料と待ち時間)
記事公開日:2018年4月9日
最終更新日:2018年9月26日
さて、前回カシコン銀行の口座を開設した支店で通帳とキャッシュカードすら持参していないにもかかわらず何とか当初の目的だった口座の住所変更に成功♪
で、せっかく新たな住所に変更したのでついでにその新住所が英文で記載された残高証明書を発行して貰おうかと思った。
が、
担当の女性行員さん「マイダーイ!(ダメよ)」と即答
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その理由は流石に通帳がなければカシコン銀行の残高証明は発行できないとの事。
そりゃそうだわなw
っと素直に納得。(#^.^#)
で、後日また同支店のカシコン銀行へ足を運んだ。
前日の女性行員さんが俺っちに気づき直ぐに微笑んでくれた♪
俺っちも「パチンッ」と音が聞こえそうな位のウィンクで合図し返したw(^_-)-☆
で、今回カシコン銀行で残高証明を発行して貰うのに自分が用意したモノとは
残高証明書の発行に必要なモノ
- カシコン銀行の通帳
- パスポート
- 発行手数料の100バーツ
まず残高証明書の発行にはその取得目的を担当行員に聞かれます。
自分の場合はこれと言った理由もなく単に新住所に変更されたのを確認したいだけだと伝えると
「だったら他の日本人同様にビザ取得の為だと取得目的に記入するけどOKか?」と聞かれ
「カッポム(了解)」と俺っちは返答。
そして次にカシコン銀行の行員さんがアドバイスしてくれたのは通常の残高証明書には俺っちの目的とする住所記載はされていないと伝えられる。
「それだったら残高証明書より住所証明書を発行しましょうか?」と提案された。
「あ、そうなの?残高証明書の実物を見た事ないから知らんかったわ。じゃあ、その住所証明書って奴の手数料はおいくら?」
「同じ100バーツですが、もしも残高証明書も必要なら1枚の書類に住所証明と残高証明を一緒に記載する事も可能ですよ。」
「うん?(´・ω・`) だったら別々で発行して貰うより一緒に記載して貰った方がお得じゃん!」
「カッポム(了解)」と今度は行員さんが頷いた。
あ、それとタイ語表記か英語表記かを聞かれたので「もちろん英語でよろしく!」と伝えて発行して貰った。
では、実際に発行された残高証明書+住所証明書をお見せしましょう
カシコン銀行の残高証明+住所証明の実物(100B)
ネット上になかなか実物は見かけないので初めて見る人も多いはず。
英文の上段に残高証明が明記され、その下に住所証明が明記されています。一応、悪さする輩がいるかもしれないの簡単に偽造できないように念のため担当マネージャーの名前を伏せておきました。
証明書はこんな感じのカシコン銀行の封筒に入れて手渡されます。↓
で、受け取り時に100バーツを払い、2つほど書類に受取りのサインをしました。φ(`д´)Sign...
自分の順番までの待ち時間を除いて、発行手続きから完了までの時間はおよそ15分から20分ほどでした。🕒
おまけ
最近、仮想通貨の海外ICOなどに参加される人は本人確認(KYC)の一環として英文の住所証明が必要になることが多いです。そんな時にこの住所証明書を発行してもらうとイイかもしれませんね。もしくは隣国へビザランを繰り返している人にとっても稀にイミグレの担当官から銀行残高証明の提示を要求される事があるそうです。そんなもしもの為に一通の残高証明を事前に取得しておくと役に立つかもしれません。知らんけど(*´▽`*)
【追記:2018年9月】
2018年7月下旬ごろから規制が掛かり、残高証明書に現住所を一緒に明記する事が出来なくなりました。詳細記事↓
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