タイ バンコク

バンコクでのタイ語留学奮闘記!?頑張れ日本人代表♪

2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者

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バンコクからサワンナケートへの行き方【ムクダハン経由】by 長距離バス

記事公開日:2015年11月23日
最終更新日:2018年9月11日


バンコクのわらしべです。

 

当記事はコンテンツてんこ盛りなので目茶目茶長いっす。覚悟してねー

 

先日ラオスのサワンナケートへタイの観光ビザを取りに行って来た。。。

 

なぜ今回いつも行き慣れたビエンチャンでなく、俺っちがサワンナケートへ行ったかってーと

 

その理由は2つある。


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1つは前回ビエンチャンでダブルの申請を拒否された事。詳細記事

 

ビエンチャンでタイの観光ビザ(ダブル)申請を断られた一部始終を公開!(過去記事)

 

もう1つは上記の理由で拒否られた時にtwitterで俺っちに助言して下さった人がいた事。

 

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その時に初めてラオス、サワンナケートの存在を知った。赤いたぬきさん、ありがとねー

 

 

その当時の俺っちは内心、

 

「わしゃノービザ入国でのビザラン対象者じゃねーし、観光ビザだけ取得してりゃずっと安泰よ♪」

 

と観光ビザだけ取り続けてりゃ長期滞在できるモノやと余裕ぶっこいてた。

 

それまでビザ申請の場所を散らすなんて考えた事すらなかった。

 

いわゆるビザの申請場所をその都度変更して長期滞在者という事を目立たせないようにする小技テクニック。

 

だって俺っち、そん時までビエンチャン以外でのビザ申請場所なんて知らんかってん!

 

で、上のtwitterのフォロワーさんからの情報を頼りにこの度サワンナケートでのビザ申請へ行って来たワケ。

 

ビザに関して個別によく質問されてくる方々が多いですが、俺っちのレベルって所詮こんなモンっすよw(笑)

 

ただ一度経験したら誰よりも深堀りするって事が唯一の強みかな

 

ま、ビザ取り初心者(ビザステッカー0枚、もしくは1枚)の方にとって今回のサワンナケート情報はまだ重要ではありませんが、早い段階からビザの申請場所を散らす事で少しでも長くタイに長期滞在する事ができるかもしれません。できないかもしれませんがw

 

ほな今回テーマ、ラオスのサワンナケートへの行き方を解説します。

 

RIMG0669_20121201031858.jpg

まずはラオスのサワンナケート行きの長距離バスが発車している北バスターミナルへ向かいます。

 

行き方はコチラを参照

 

北バスターミナルの行き方※別ルート(チャトチャック公園反対側のバス停)(過去記事)

 

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夕方6時過ぎに北バスターミナルへ到着しましたがいつものようにたくさんの人です。

 

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サワンナケート行き、目的のチケット窓口は3階にあります。

 

mukudamap

※クリックすると拡大

 

そもそもラオスのサワンナケートへ行くにはまずムクダハンってタイの国境町まで行き、そこから国際線バスへ乗換える必要があります。ビエンチャン行きで言うウドンタニみたいな乗換え地点です。

 

ムクダハンの日本語での名称は3種類あり、当記事ではgoogle検索で最も検索数の多い『ムクダハン』表記しています。

 

ムクダハン(約 13,700 件)
ムクダハーン(約 5,990 件)
ムクダーハーン(約 4,000 件)

 

ムクダハン英語スペルは『Mukdahan』です。

 

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まず目についたバス会社はオレンジ文字の999社(The Transport Company Limited)

 

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MUKDAHANと表示されています。

 

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※クリックすると拡大999社のバスの種類です。
最初こちらの999社のバス20:30発でムクダハンへ行こうと思っていましたが、いかんせんここの担当者が全く英語が出来ない。彼らが言うには20:30発のムクダハン行きに乗ればサワンナケートへの国際バス始発7:30に確実に間に合うらしい。が、ちょっと対応が胡散臭かったので今回は別のバス会社を選ぶことにする。

 

【追記:2016年5月】
利用してみました!
国営トランスポート社999(バス時刻表) ムクダハン経由のサワンナケート(2016/05)

 

他にムクダハン行きのバスを扱っているムクダハンツアー、ブルーの看板が目印です。

 

※クリックすると拡大

北バスターミナルのムクダハンツアー窓口は58番、73番、121番とあるらしい。担当者が英語で教えてくれた。(2015年10月現在)

 

価格はVIPバスで734バーツとなってる

 

が、現在プロモーションという事で実際680バーツを支払った。

 

親切に英語で色々とアドバイスをしてくれた方いわく、他のバス会社ナコンチャイエアーも現在ムクダハン行きの路線許可を申請中らしく、約2か月後にはサービスをスタートするらしい事を言っていた。多分、それに対抗した値下げプロモーションだと勝手に推測

 

【追記:2016年5月】
上記のバス会社ナコンチャイエアがムクダハン行きの路線を開始しました!
ナコンチャイエアが北バスターミナルからムクダハンへの運行開始(時刻表)(2016/05)

 

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※クリックすると拡大
窓口では自分の好みのシート(席)を選びます。一番前の1人掛けシートは既に予約されていた。残念

 

次のVIPバスは22:30しかなかったが担当者に聞けばムクダハンの到着時間は7:30~8:00頃だと言う。最悪8:30のサワン行きの国際線バスに乗れたらイイかと思いチケットを購入。

 

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※クリックすると拡大ムクダハンツアーのバスチケットです。解説画像
左右同じものですが右は1枚目をめくった画像です。下に食事券らしきモノが付いています。深夜便だった為、自分が寝過ごしただけかもしれませんが食事の為にレストランへ立ち寄った形跡はなかったような気がします。

 

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チケット購入時に手伝ってくれた担当者がムクダハン出発の30分前にバス乗り場まで案内してくれた。
チケットを購入した3階からセブンイレブンが見える方向へ向かう。そして右手にエレベーターがある。

 

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エレベーターに乗り込み、3階から1階へ下りる。

 

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エレベーターを出て右手に歩いて行く、TOILETがある方向だ。上の看板を目印にしてもイイと思う。

 

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看板の拡大写真、その奥に出口があります。

 

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出口にはEXIT4 1st FLOORと書かれています。そこを出て右です。

 

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既にムクダハンツアーのVIPバスが停車しています。

 

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こちらがチケットに記されたバス乗り場127番です。

 

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念の為にチケットに記されたバスの車種番号と行き先も確認します。

 

正直、VIPバスの割にショボッて思ったのが第一印象です。VIPでこの程度かよ?特にナコンチャイエアーとかのVIP長距離バスに乗った事がある人はそう思うはずです。これより下のクラス(グレード)でのバスにはきっと乗れないなと個人的には思った。

 

バス内の様子を動画に収めておきました。ご参考に

 

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動画内でも言っていますが狭いです。しかも前の女性がシートを倒しているので尚更。
※当方185cm

 

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一応長距離バスなのでトイレは完備されています。後方座席奥にありますが広さを確認したところ、とにかく狭い。結局今回の旅路で車内トイレを利用する事はなかったです。

 

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22:30発のムクダハン行きのバスなのに22:25前に出発しました。多分すべての客が乗車したからだと思います。

 

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発車後すぐにサービスの水とお菓子が配られた。こんな感じ

 

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しばしうたた寝、目覚めると01:25にガソリンの給油でトイレ休憩がありました。

 

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気づけばまた少し寝てました。早朝05:20頃に日が昇り始め辺りが明るくなってきた。

 

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08:15

 

はい、無事にムクダハン・バスターミナルへ到着

 

遅くても7:30~8:00には到着すると聞いていたので少し焦った。

 

08:30のラオス、サワンナケート行きの国際バスチケットを購入する為、急いでムクダハン・バスターミナル内へ

 

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バスターミナルの中はこんな感じ、ウドンタニーのバスターミナルと同じように奥側がバス乗り場となっています。入ってすぐの右側にチケットカウンターがあります。

 

※クリックすると拡大(すべてのバス会社の行き先、料金が確認できます。)
俺っちがサワンナケート行きの国際線バスチケットを購入したの窓口です。黄色枠

 

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ムクダハンからサワンナケート(SAVANAKHET)への国際バスのチケット売り場窓口。
英語のスペルが違いますがタイではありがちなので気にしません。

 

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なんとか間に合い、08:30発のラオス行き国際バスチケットを50バーツで購入。
チケットはウドンタニでのラオス国際バスと同じモノだけどなぜかこちらではシート(席)番号の記載がない。どうやら自由席の模様。

 

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チケット購入後、バスターミナルの奥にあるバス乗り場10番でバスが入って来るのを待ちます。

 

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あっという間、ほとんど待つ事なしに08:20にサワンなケート行きの国際バスが入って来ました。一斉に人が集まって来ます。すべて自由席なので早めに並んでおいた方がいいかしれません。

 

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一応、行き先のチェックは忘れないように。ムクダハン-サワンナケート

 

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なんとか座る事ができた。かなりギュウギュウで立ち乗車している人も多かったです。とりあえずウドンタニーのように乗客数を制限している感じはなく、乗れるだけ客を詰め込んでいる模様。08:30発の予定でしたが08:42にサワンナケートへ向けて発車しました。

 

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タイの出国ゲートにはバスに乗車して約10分ほどで到着、こちらで出国手続きをします。

 

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出国手続きを終えた後、乗って来たバスが待っているので再度バスに乗り込みます。この時に初めて国際バスのチケットを運転手さんが回収します。ムクダハンでバスに乗れたからといって安心せず、絶対にチケットを失くさないように

 

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国際バス乗車後、すぐにメコン川に架かった友好橋を渡ってラオスへ入国

 

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約09:30にラオスのイミグレに到着、そこで入国カードを貰い記入。

 

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無事にラオスの入国審査をパスしました。サワンナケートのイミグレーション裏手。
さっきまで乗って来たバスが止まっていません。見慣れた他の乗客もいるので置いて行かれたワケではないはずです。初めてのラオス・サワンナケートで全く土地勘がなく、この場所からサワンのバスステーションまでどのくらい掛るかも分からなかった。当日ビザ申請するタイ領事館の受付時間が午前11時までなので遅くても10時にまでには到着したかった。マジで少し焦っていた。

 

【追記:2016/05】
ムクダハンからサワンナケートでラオス入国審査後の国際バス待ち不安解消!

 

これ以上他の乗客のようにさっきまで乗っていたバスを待つのは危険だと判断し、ちょうどラオスのイミグレに入って来たソンテウにバスステーションまで行くか確認すると50バーツでOKしてくれた。
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急いでソンテウに乗り込んだのが09:43、予定していた10時まではあと17分。

 

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俺っちの心配もよそにあっと言う間にサワンナケートのバスステーション到着。
ラオスのイミグレーションからサワンのバスステーションまでは約10分も掛らなかったです。

 

後で気づきましたがソンテウがバスステーションに来るまでに既にタイ領事館を右手に通り過ぎていました。知っていたら通り道なので領事館前で下してくれたはずです。そうすると無駄にバスステーションからタイ領事館まで歩く必要はなかったです。

 

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こちらがサワンナケートのバスステーションの外観。

 

タイのバンコクを出発したのが22:25、そしてラオスのサワンナケート到着時間が09:50なので

 

片道約11時間30分掛ったことになります。

 

当日ラオスの天候は小雨でした。

 

さっそくサワンナケートにあるタイ領事館に向かいます。。。。

 

長くなりましたので本日はこの辺で!

 

次回、サワンナケートのタイ領事館での観光ビザ申請手続きの様子をシェアします。

 


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