2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
クード島からバンコクへの帰り方【トラート・バスターミナル時刻表】
記事公開日:2016年1月4日
最終更新日:2018年9月11日
正月休みと言っても普段と変わらずのんびり生活しているわらしべです。
が、
むしろ正月で行きつけのコーヒーショップが閉まっているのに不便さを感じます。
早く通常通りの生活に戻って貰いたいものっす。お勤めしている人には悪いですが...
さて、本日は去年末までにアップしようと思っていましたが間に合わなかった『クード島(クッド島)からバンコクへの帰り方』をシェアしたいと思います。
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当記事をもってクード島(クッド島)に関する情報は一旦終了となります。
という事で今までのおさらい
◆秘島『クッド島 or クード島』への行き方 by バス+フェリー【最新版】
◆クッド島(クード島)おすすめ宿泊ホテル『Koh Kood Beach Resort』
◆『Koh Kood Beach Resort』の朝食ブッフェ in クッド島(クード島)
◆エメラルドブルーの海とプール『Koh Kood Beach Resort』in クッド島
◆Horizon Resort Koh Kood(ホライズン リゾート) クッド島おすすめホテル
◆クッド島『ホライズン リゾート』の朝食ブッフェ/Bar/昆虫/周辺カフェ
はい、ではクード島からバンコクへボチボチ帰りましょうか!
Horizon Resort Koh Kood(ホライズン リゾート)の受付カウンターで帰りのフェリーチケットを購入する。
片道のフェリー代は350バーツ、クード島へ来た時と同じ料金だ。帰りも同じ港(Pier)から出航するのかと思いきやホライズンのオーナー曰く、わざわざ来た時の港まで戻る必要はないらしく、近場に別のPierがあるとの事。で、帰りはそちらの港から乗船してみる事にした。1日1便のみ出航している10:00am発のフェリーだ。来た時のフェリー名は『Koh Kood Princess(ゴ・クード・プリンセス)』号だったが、帰りは『Ko Kut Express(ゴ・クッド・エクスプレス)』号という名前のフェリーです。
さっそく、LeamSok行きのフェリーが出ている港(Pier)までのソンテウがホテルまで迎えに来た。
もちろんフェリー代金に含まれている無料送迎のソンテウだ。09:17にホテルを出発。
※クリックすると拡大
クッド島(クード島)に来た時は島の右上のPierを利用しましたが、帰りはマップ左側にある『Leam Hin Dam Pier』からフェリー『Ko Kut Express号』に乗船します。ホライズン・リゾートからさほど離れていません。
ソンテウで約20分ちょいで『Leam Hin Dam Pier(レーム・ヒン・ダム・ピア)』に到着、別名で『Sapan Namleuk Pier』と呼ぶ人もいます。桟橋の向こう側がフェリー乗り場の模様
桟橋の入り口付近にフェリーチケットを売っているテーブルがありました。事前に購入しているのでフェリーチケットを提示します。
左側はこんな感じ、ここは『Ao Tapao Beach(アオ・タパオ・ビーチ)』です。なかなか良さ気です。
午前中、曇っていて画像じゃ伝わりにくいですが綺麗な海水でした。
先ほど桟橋の右側に見えたプライベートビーチは『Shantaa Koh Kood』というビーチリゾートに属しているみたいだ。
上記のリゾートホテルに興味があるならこちらのマップから確認して下さい。
※クリックすると2段階拡大します。
左の地図がクッド島の西側の一部分の拡大図、右側の地図はクッド島全体図です。
うん、それっぽいなー
せっかくなのでタイ語のワンポイント講座通常タイ語では乗り物に「乗る」は「クン」、逆に「下りる」は「ロン(グ)」と使います。
が、この写真を見て貰ったら分かるようにタイの船は乗船する際、陸地より低い場所にある事から「船を下りる」と書いてลงเรือ ロン(グ)・ルアで乗船する意味になります。俺っちがタイ語を勉強していた頃、この説明をタイ人講師がしてくれましたが言ってる意味がイメージ出来ず、全く理解できませんでした。でもこの写真を見て頂けたら「なるほどー」と理解して頂ける人も多いのでは?
フェリー横にはしっかりと『KO KUT EXPRESS』と記されてるのを確認
フェリーの乗船入口です。多少揺れているので足元に気を付けながら乗り込む。
船内の様子はこんな感じ、すべてのシートに黄色いライフジャケットが完備されてある。
来た時の『Koh Kood Princess号』はピンク色でしたが『Ko Kut Express号』ではイエローで統一されているみたい。
約1時間15分でトラート県にあるLaemSokの港へ到着した。
港には既に何台かのソンテウが待機していました。
バンコクへ行きたいと港にいたフェリーのスタッフに告げるとトラートバスターミナル行きのソンテウに乗るように指示される。もちろんこのソンテウもフェリー代に含まれているので無料だ。
乗車するソンテウの横にはTRAT(トラート)-LAEMSOK(レームソク)と書かれてある。
次々にクード島からの旅行客(家族連れのファラン)がソンテウに乗り込んできます。
定員がいっぱいになるとすぐに出発、途中空港行きのファランが別のソンテウに乗り換えるように指示されていました。どうやら空港へのソンテウもこのLaemSokの港から出ているようです。
。。。。。。。。
ソンテウに乗って約40分ほど
入って左側の窓口でバンコク行きのバスチケットを購入します。
今回利用したバス会社は『CHERDCHAI TOUR』
呼び方はチャードチャイ ツアーもしくはチェードチャイ ツアーかな?
CHERDCHAI TOUR(チャードチャイ ツアー)バス時刻表【2016年版】
トラート発 - バンコク着
AM(午前) | PM(午後) |
---|---|
07:00am 08:00am 09:00am 10:00am 12:00am |
13:00pm 14:00pm 16:00pm 18:00pm 19:30pm 21:30pm 22:45pm 23:30pm |
その他のバス時刻表⇒ コチラ
バンコク(エカマイ)行きのバスチケットを片道236バーツで購入。
こちらが『CHERDCHAI TOUR』のバスチケットです。すべてタイ語なのでバス番号とシート番号だけ翻訳しておきます。
ギリギリの12:00のバスでも間に合いそうでしたがちょっと小腹が空いていたので次のバス13:00発でバンコクへ帰る事にした。トラート・バスターミナルの敷地内には小さいですがレストランがあり、そこで軽くランチを食べた。
バンコク行きのバスはトラートバスターミナルの5番乗り場です。
12:30には既に13:00発『CHERDCHAI TOUR』のバスが到着していました。
バス車内の様子も動画撮影しておきました。
【動画再生時間:00:33】
『CHERDCHAI TOUR』のバスシートの広さはこんな感じ、ゆったりしているわけでもなく、狭いわけでもない普通です。185cmの俺っちの膝がちょうど収まるくらいです。乗車後はすぐにペットボトルの水が配られた。
と言うわけで13:03、ほぼ定時にトラートバスターミナルを出発しバンコクへ帰りました。
。。。。。
帰りは運転手さんにお願いして終点エカマイ・バスターミナルへの通り道であるオンヌットで下車させて貰いました。
エカマイまで行っちゃうとわざわざまたオンヌットへ戻ってくる必要があるので融通が利くバス運転手さんで助かりました。
★最後にクード島(クッド島)へ行ってみた率直な感想
一言でいうならば、4年前のあの静かなサメット島を彷彿とさせるような島でした。
今では観光客が増え、道路も舗装されたサメット島、
そして新たなゲストハウスも立ち並び、たいへん賑やかになりました。
そんな観光客が増えたサメット島に少々嫌気がさしている方には、
ゴ・クーッド(クード島)おすすめです!
ご興味がある方は是非一度、クッド島(クード島)へ足を運んでみて下さい。
今日は
一方、日本へ来たタイ人は日本のバスに驚いてるようです。
日本の快適夜行バス、ゴージャスなリクライニング座席がタイ人にも大好評
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=2946&&country=2&&p=2
コテカサイズLLさん おはようございます。
コメントありがとうございます。
この日本の快適夜行バス良さ気ですね。
以前東京-大阪間の格安夜行バスに乗って超狭い直角シートで
全く寝れなかった嫌な記憶があります。それ以来
長距離バスにはお金をケチらないようにと30代から心得ています。
チャンスがあれば夜行バス『コクーン』も利用してみたいっすね。