オキニからの電話【05/04】
今朝早く九州のTさんは帰国。
僕はYちゃんの足の様子を見に部屋へ行きました。
軽く押してみると左足の側面が足首から足の裏にかけて痛い部位があるようです。
足を濡れタオルで拭き絞りきったタオルで左足を包み込むように冷やします。
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僕は学生時代に陸上競技の経験がありこういったケースもたくさん見ましたが、まず患部を冷やすこと足に体重をかけるような動きは避けることが大事です。
薬局で痛み止めの薬を買い、昼食用に寿司とケーキを準備、今日1日はホテルにこもり様子を見ることにしました。
彼に異変があれば携帯で連絡があるでしょうから僕も遠出はやめて、また行き付けのマッサージショップへ行きましたがここで面白い出来事がありました。
あきらかにツーリストの添乗員と分かる男性が10人くらいの日本人を連れて来ました。
そしてなにやらママと交渉しています。
○○バー○○バーとか言っていますのでおそらく価格交渉でしょう。
でも物別れになり出て行きました、そしてまたすぐ戻ってきてまた交渉、今回はまとまったらしく、連れの日本人達は2階へ上がってゆきます。
そして約1時間後に店の前にワゴン車が到着。オイオイ狭い通りに止めるなよ~
ドヤドヤと2階から降りてきた日本人を乗せて行きました。
この店は常時20人くらいのトレーナーがいますから10人くらいの客でも間に合うでしょうがあの添乗員は何を考えているのでしょうね~?
もしかして会社に秘密で客をマッサージに連れて行き料金交渉をしてピンはね分を自分のポケットに入れているのでしょうかね~?
夕方、オキニから電話がありました。
僕が昨夜店に行かなかったことが気にかかっているようです。
「今夜はお店は休んでホテルへ行くな~」
「ダメ!」
「でもお客にオフされたら困るな~ オフされると今夜会えないな~」
「それは仕方が無いでしょう~? オフされなかったら電話しておいで~」
「夜遅くまで待っててくれるのか~?」
「それは分からないな~ 友達とナナかパッポン行くし~」
「そこでオフするのか~?」
「気が向けばね~ 今は分からないよ~」
「また後から電話するな~」
「OK~」
彼女はその夜お店を早退してホテルへ来ました。
彼女の話によると美容院の仕事の終わりが遅くなる時もあり、毎日タニヤへ出勤はしていない。
週末と月曜(美容院が休み)は出来るだけ出勤しているが疲れてしんどい、また月曜日も祭日があったり、結婚式やパーティー等で予約が入ると休みが無くなるとのこと。
つづく
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