タイをこよなく愛する中年親父の旅紀行パート2
(20日)
チェンマイにあるランナーゴルフクラブ(Lanna Golf Course)へ行きました。
プレイフィークラブカート、他で2000バーツ。
このゴルフ場はロイヤル・タイ・アーミー(タイ国陸軍)の経営ですがゴルフ場の中心部の競馬場を囲むように27ホールが展開しています。
もし芝の手入れや土木工事は「新兵さん」がキャディーは「女性兵士」が訓練の名目でやってたら経費の節減にもなるし、楽しそ~ですが・・・・・・・・
ホールによってはフェンスの外は国道でバスやツクツクが走り店舗が見えます。
僕は異常に調子が悪くボールが飛びません。
ついに13番でギブアップ~。
帰り道の陸軍基地で実弾シューティング銃を選び、
1700バーツで約30発の実弾を的に向けて撃ちます。
二人で半分づつ撃つことにして38口径のリボルバーとオートマチックを選びました。僕は手が小さいせいか銃のグリップをしっかり握れません。やはり外人向きのサイズの銃は大きく重たいです。
両手で支えて腰を落として撃ちます。
以前に選んだアメリカ陸軍将校用のコルト45ガバーメントは発射音も衝撃も大きく「バッーン」「バッーン」耳に刺さる大音量で聞く度に心臓がアタフタ、平和主義者の僕は射撃には向いていませんね~。
射撃の帰りにホテル近くの地元食堂で遅い昼食バミーヘン。
なかなか美味、この店は昼間は夫婦と娘が働いていますが、深夜になると店のシャッターを下ろして、その前で父親と娘が同じようなメニューで屋台を開いています。
昼間の売れ残りを処分してるのか?
深夜が高く売れるのか?頑張ってます。
そして面白いのは昼間はビールを売っていますが夜の屋台ではビールは売っていません。客は自分で近くの7-11でビールを買ってきます。
昼夜と働く頑張り親子ですがシャッターを閉めずにビールも売れば???
夕食は昨夜の向かいの店へ入りましたがどうやら同じ経営のようでした。
昨夜と少しメニューを変えて食べ損ねたカオパックンも注文しました。
カオパックンは日本風に言うと海老焼飯です。
カオ=ご飯、パッ(ト)=炒める、クン=海老の意味です。
プーパッポンカレー、トムヤムクン、パッタイ等と並びタイの代表的なメニューで豚であれば語尾を「ムー」、鳥であれば「ガイ」と具材により呼び変えます。
Tちゃんがビールタワーを注文し生ビールを飲みます。
バンコクやパタヤでも時々目にしますがタワーは楽しいですね~
ただタワーの近くの席の人はサーバー係りで忙しくなりますね。
バービヤ、ゴーゴー昨夜と同じような行動パターン、タル~ンな4人のチェンマイの夜は盛り上ります。・・・・
あ~あ 楽しかったな~ やっぱり仲間はいいな~。
つづく・・・