タイをこよなく愛する中年親父の旅紀行パート2
(25日)
いよいよ最終日、明日は11時の便で帰国です2週間の旅行でしたが、あっという間の出来事のように感じます。
今日は、Fさんと一緒にワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラケオを訪ねます。
移動方法を考えた結果、BTSサパンタクシン駅のピア(船着場)からリバーボートに乗ることにしました。
ワット・ポー最寄りのピア・ターティアンから渡し舟に乗リ川向うのワット・アルンへ三島由紀夫の長篇小説「豊饒の海」、第三編のあかつきの寺のモデルです。
遠目には感じませんが中央の塔の階段は急角度で一段一段の段差も大きく、もし降りる時につまづくと地面まで一直線で落ちそうです。
ワット・アルン散策後はまた渡し舟で戻りワット・ポーを散策します。
タイマサージの総本山として、また黄金の巨大涅槃像で有名です。
涅槃像の周りを歩きながら、Fさんは熱心に撮影です。
散策が終わりワットポーを出たあたりで雷が鳴り始めました。
ワット・プラケオの散策は諦めツクツクと交渉してファランポーン駅へ戻ります。
「サタニー(ロ)ット・ファイ・ファランポーン タウライ?」
・・・・・・・・・ファランポーン駅までいくら?
「ソンローイ・バーッ」・・・・・・200バーツです。
「メダ~イ、ヌンローイ・バーッな~」・・・・・・ダメ 100バーツな~
「ヌンローイ・ハースィップ・バーッ」・・・・・・150バーツにするよ
「メダ~イ アザーゴー」 トコトコ歩くと「ヌンローイ・バーッOK OK」
過去に何度も乗りましたが、だいたい100バーツが平均的な価格です。
途中から本格的な雨となり、やはりワット・プラケオを諦めて正解でした。
駅に着いた時には我々が雨に濡れないよう降車場所を考慮してくれました。
値切った割には良心的なドラーバーなので気持ちよく、雨チップ20バーツ。
散策を諦めたワット・プラケオは別名エメラルド寺院、王宮(ロイヤルパレスとかグランドパレスと呼ばれています)と同じ敷地にあり王室の直接管理です。
入り口や出口はセキュリティーガードではなく王室・近衛兵の立哨兵がいてドレスコード(服装規定)があり男性の短パンや女性のパンツルック・露出の多い服装は入場直後に指摘され、お仕着せの貸衣装に着替えなければいけません。
敷地は王宮と共通していますので王室行事が行われていなければ両方を散策できます。
ファランポーン駅からMRT(地下鉄)でスクンビット駅(BTSアソーク駅と接続)まで戻りました。ホテルでFさんは濡れたパンツを着替えBTSプロンポン駅へ移動、エンポリウムのフードコートで昼食後マッサージに行きました。
あ~あ~、これでしばらくマッサージをすることもないな~
結局ここへは何回通ったのだろう?5回かな?6回かな?
まるでマッサージをする為にタイへ来ているみたいだが、暑さ、日本での数倍の徒歩、夜の疲労?の全てを回復させるにはこのマッサージが一番だな~等と考えながら スヤスヤスヤ・・・・
夕食時にはまた雨が降り始めましたTちゃんと連絡を取りながらFさんと2人で居酒屋・夢路へそこから待ち合わせのトンロー居酒屋・たまごへ移動します。
そこへ雨の渋滞で思わぬ時間をくったTさんが合流しました。
3人でどこへ行こうか色々と考えましたが、昨夜行った「F」に連チャンすることになり3人で再訪問、指名した姫が楽しくて盛り上がった夜でした。
その後また、ナナプラザへ移動してレインボー4で解散。
つづく・・・