2011年3月全くのゼロからタイ語学習をスタート!同年9月から現在に至ってはタイのバンコクに滞在中。バンコクの生活情報やタイ語留学でのおすすめ勉強法や教材などをご紹介していきます。by タイ在住わらしべ長者
国営トランスポート社999(バス時刻表)ムクダハン経由でサワンナケート行き
記事公開日:2016年5月14日
最終更新日:2022年8月21日
以前にタイのムクダハン経由でラオスのサワンナケートへ向かった時は
ムクダハンツアーというバス会社を利用しましたが、
今回はあえて情報が少ない国営トランスポート社(999バス)を選択してみました。
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思考を停止させ前回と同じバスに乗れば気も楽なんですが、極力脳に刺激を与える事を習慣づけしています。
【過去記事】
ローカルのタイ人をターゲットにしていると思われる国営のトランスポート社(https://www.transport.co.th/)、
通称 999バス、こんなん
ただフリーメイソン(666)とは関係ないと思います。555+
では、早速
まずはバンコクの北バスターミナルへ向かいます。
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このようなオレンジ色の看板窓口が目印です。
20:00前の北バスターミナルですが翌日がタイの祝日って事もあり、かなり混んでいました。
では、さっそくムクダハン行きのチケットを購入します。
写真は100番窓口ですがトランスポート社のオレンジ色の看板ならどの窓口からもムクダハン行きのチケットを購入出来るはずです。 前回の記事でも書きましたが、窓口スタッフほぼほぼ英語が喋れないと思っておいた方がイイです。「ムクダハーン」とタイ語らしく尻上がりに発音すればきっと目的地を理解してくれるでしょう(笑)
カウンターの女性スタッフいわく、当日予定していた20:30発のバスは既に満席だとの事、よって仕方なく次発である最終21:30のVIPバスを予約した。バス座席は最後部の窓際シートを選んでみた。21:35も表示されていますが行き先が別です。(※画像を参照)
俺っちが確認できた国営トランスポート社(999バス)のムクダハン行きの時刻表
北バスターミナル - ムクダハン行き
20:30発(BKK)
21:30発(BKK) - 07:05着(Mukdahan)※実体験
こちらが国営のトランスポート社(999バス)のチケットです。パスポートの提示はありませんが購入時に名前を聞かれました。一応表裏とも撮影しておきました。大事なのは無料食事券(VIP)が下段に付いているので絶対に失くさないように!チケットの記載事項には乗り場、出発時刻、バス番号、そしてVIPのバス料金(717バーツ)が明記されています。
ちなみにナコンチャイエアが路線を拡大し、ムクダハン行きのバスの運行をスタートしていました。
【詳細記事】
少し出発するまで時間に余裕が出来たので軽く北バスターミナルのフードコートで食事をする。フードコート直ぐそばの出入口からバス乗り場へ向かいます。今回の乗り場はチケットに記載されている6番乗り場です。頭上の緑看板には2-10番までの乗り場は左と矢印で記されています。
上の画面から左折すると直ぐにエスカレーターがあり、そこを下りるとトランスポート社999バスの乗り場になっています。既に999バスが何台か停車しています。黄色い枠あたり。
はい、6番乗り場めっけ!
前回利用したムクダハンツアーのVIPバスより全然見た目が綺麗です。バスのフロント右下あたりに出発時刻が表示されています。たくさんの同じような999バスが停車しているので時刻は要確認。
運転席横の窓にも時刻表示21:30と表記されています。バスの横側の様子です。
臨場感をシェアする為、せっかくなので999バスに乗り込むまでを動画に撮影しておきました。関心がある方だけどうぞ。
【国営トランポート社999バス車内の様子動画】
【動画再生時間: 01:33】
999バス車内も清潔感があり中々良いしいて言えば中央通路がやや狭いかなって感じですね。
今回俺っちが予約した最後部シートはこちら。この広さにを見て感激
なぜかいつも非常口シートを好む♪
座席番号であるc-9表示は後ろの壁に小さく記されていました。
どのくらいの広さがあるかってーと身長185cmの俺っちの足が思いっきり伸ばしても前方座席に届かない位ほどです。
個人的には毎度ほとんど使わないですがマッサージ機能も座席に内蔵されています。つか、ゴリゴリして痛いねん
早く満席になったせいか前回のムクダハンツアーのバス同様に定時の21:30を待たずしてバスが出発。
テキパキ動く車内の女性スタッフが発車後すぐにサービスのクッキーとアンパン、そしてミネラルウォーターを配りに来た。
一緒にインスタントのコーヒーが入っていたので、その女性にお願いするとバス1階に下りてお湯をカップに入れ作ってくれた。
ほぼほぼ発車21:30と同時にバス車内の照明が消されました。この時間のバスでは読書は諦めた方がイイですね。
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少しうたた寝してると急停車、何やら外が騒がしい
そのままバスの中で寝続けている乗客もたくさんいました。
貴重品が入ったカバンを持って外へ出る。聞くと約15分の休憩だと言う。
自分のバスを見失わないように停車場所もしくはバスの写真を撮っておきましょう。
建物の前にはフルーツが販売されています。
奥には無料トイレがあります。そしてその手前にVIP専用の食事エリアが設けられています。VIPの看板が目印
食事エリアの中はこんな感じ、一緒にバスに乗っていた乗客ですのでこの人達に合わせればバスに乗り遅れる事はないはずです。
さっそく注文、どうやら2種類の食事が選べるみたい。手前のヌードルと奥には塩辛そうなゆで卵にライス、そして一品がありました。さほどお腹が空いていなかった事もあり、手前のヌードルを選ぼうとしたら「ギョッ!」
全てのヌードルにパクチー入りで準備されていた。パクチーがダメな事を告げると優しいお姉さんが裏の厨房へ行ってパクチーなしのヌードルを作ってくれました。感謝 最後に熱々のスープを入れて貰いトレイで運ぶ際、バスチケットの半券(食事券)をちぎられました。
パクチー抜きで作り直して貰ったヌードルがコチラ♪味は普通ですけど完食できました。
前回のムクダハーンツアーを利用した時はパクチーが既に入っており、味わって食べる事が全く出来ませんでしたが、今回はノープロブレム!
食事後、24:30前にはバスがムクダハンへ向かって再出発しました。
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チュンチュン
はい、午前07:05
事故もなく、無事に目的地のムクダハン・バスターミナルへ到着
21:30発の夜行バスだったので実際の所要時間は、約09時間30分と言う事になります。
前回のムクダハンツアーの所要時間は08時間15分でしたので、今回初めて利用した国営トランポート社999バスの方が約1時間ほど乗車時間が長いって事になります。寝ていたのでもしかしたら途中渋滞でたまたま遅れただけかもしれません。知らんけど。まぁ参考程度にしてみて下さい。
本日はちょっと長くなりましたのでムクダハン~ラオスのサワンナケート行きは次回に持ち越します。
お急ぎの方はコチラを参照下さいませ。※ムクダハンツアーのバス利用
【過去記事】
◆サワンナケートおすすめ宿泊ホテル③(バス乗り場周辺をお探しの方へ)
◆サワンナケートおすすめ格安ホテル②(宿泊代を節約したい方へ)
◆サワンナケートおすすめ宿泊ホテル①(ロケーション重視の方へ)
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