バンコク最終日【05/06】
実質的な最終日です。
明日は11時発で帰国です。「あ~あ~もう2~3日いたいな~」
しかし格安FIXチケットの悲しさで帰り便の変更は出来ませんね~。
朝レストランで座ってるとYちゃんが降りてきました。なんと姫を連れています!
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足はだいぶん良くなったようです。さすがサミティーベート病院、すごい!
「おはよう~、Yちゃん、足は大丈夫~?無事に出来た~?」
・・・・(何の話?)
「HeHeHeHe~ 一緒に朝ご飯食べるって言うから仕方なく連れてきたよ~」
「ふ~~~~~ん、なんか心配して世話して損したみたい~~~~~~
でもま~元気になったから、いいか~」
午前中に帰国の荷物整理をして午後は土産物を買いにMBKへ行きました。
僕は王室デザインマークがついたポロシャツを買いたいのです。
7~8年前のプミポン国王即位60周年を祝った王室デザインマークの黄色いシャツは大変なブームで猫も杓子も着ていて街中が黄色だらけでした。
僕も訪タイの都度に買って部屋に飾ってありますが最近はあまり目にしません。
赤シャツ・黄シャツの騒ぎから最近はピンクに色が変更されているようですがそれすらも見つけられませんでした。
仕方が無いのでアイ ラブ エムビーケーのTシャツを買いました150バーツ。
Yちゃんの携帯電話をD-tacショップへ持ち込みシムの状態、通話残量、有効期限、ネットワークの状態、オートサーチ機能等をD-tacの測定器とPCで確認してもらいました・・・・・・
問題無しOK、来年5月まで使えます。
時々このチェックをしておくと安心です。
昨年にD-tacのシステム変更があったようで、それまではリチャージすると1年有効でしたが延長期間の短縮・チャージ料金の条件が出来たようです。
しかし僕の携帯電話もYちゃんの携帯電話も一旦は3ケ月延長のメールが届きますが、その後から1年延長されました。のタイ文メールを再度受信します。
どうやら古いシム(4年ほど前のシンプルハッピーシム49バーツ)の利用者は、まだ以前のシステムのままのようですね。
しかしタイのことですからいつ急に変わるか分かりません。
夕食、また卯月へ行きました。Yちゃんが食べること食べることビールや一品料理のあとで〆の味噌チャーシューメンこれで割り勘はないぜ~Yちゃ~ん。
まあ~足の痛みもとれ元気が出てきたお祝いということでいいでしょう~。
Tさんは明日の朝早くの便ですので今夜は大人しくホテルでしょう~。
成田行きの早朝便は6時前の離陸らしくそれだと3時前に起きなければいけないので大変ですね。
我々の関空行きは深夜便(午前0時前後)か11時頃ですので朝は楽ですがその後関空から高知まで4~5時間のドライブです。
9時頃にオキニから電話です。
「今美容院の仕事が終わった。会いたいけどホテルへ行ってもいいですか~?」
会いたいのは僕か僕の金か、ま~いいか。
ホテルの下で待ってると到着、近くの店へ連れて行き、ビールとピザでお腹一杯。
僕がシャワーから出てくるとベッドで寝ています。ほっておくと2時間程寝てました。
目が覚めた彼女が言いました・・・・・・・・
「毎日5時間くらいしか寝てないので眠いな~そっと寝させてくれてありがとう~」
もし、それが嘘であっても本当であってもそんな言葉しか口に出来ない彼女がなんとなく可哀想になってきました。
僕「明日帰るからね~次は9月か11月になると思うよ、○○チャンあなたはいつも説明や言い訳を言うけど僕にはあまり必要ないよ~
おそらくタニヤでは日本人のお客さんに様々な話しや多くの言葉が必要
なのでしょう~、あなたにも色々と事情や暮らしの問題もあることでしょう。
でも僕にはごまかしたり飾ったりする必要はないな~言葉は要らないな~」
オキニ「私が信用できないのか~? 嘘を言ってると思うのか~」
僕「そうじゃなくて そのまま自然体でいたら良いと思うだけ~色々と考え過ぎて不安になり心配するから言葉が多くなるでしょう?あなたが嫌いで信用出来なければホテルへおいでとは言わないよ~」
オキニ「う~~~ん (なんとなく僕の言葉が通じているみたいです)
その後2時間くらいオキニの身の上話を聞かされましたが以下の内容でした。
1.チェンマイの田舎の出身で実家は農家と商売 3人姉妹の長女
2.18歳から親戚の伝でバンコクの美容院へ就職して7年になる
3.結婚歴は無く、子供もいない
4.最近2人の妹がバンコクに来た1人は社会人、1人は学生
5.最近 勤め先の美容院が出店した支店で歩合給の店長になった
6.現在、その美容院の建物に引っ越して姉妹3人で住んでいる
7.美容院は毎日3000バーツくらいの売上があるが20%くらいが歩合
8.売上を上げたいから朝から晩まで時間に関係なく一生懸命に仕事をしている
9.目標は自分の店を持つこと 姉妹が一緒に仕事が出来ること
10. タニヤの仕事は良い仕事とは思っていないが貯金をしたいからしている
11. だいたい毎週1回程オフがある。もし毎月2万バーツもらえたらタニヤを辞める。(これは・・もしかしたら・・僕に・・パトロン・・になれ・・という意味かな~?)
本当にしても嘘にしても、彼女の言葉は信じようと思います。・・・(純粋に言葉であって話の内容ではないです。かっこよく言うと言葉は聞くが話しは聞かず)
理屈っぽく良いの悪いのと言っても仕方がありませんし大事なのは彼女の人生です。
ただ僕は彼女の言葉を信じて訪タイの折には彼女に声をかけようと思います。
オキニチャ~ン、次は事前に電話するからね~
お元気で~また会いましょう~
つづく・・・
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