バリューサーバーにAXIS設置する時の注意点
記事公開日:2014年10月4日
最終更新日:2018年9月17日
バリューサーバーにAXIS設置する時の注意点って大層なタイトルつけてるけど単に自分自身が忘れない為の備忘録です。
最近では、レンタルサーバーの数も増えてサーバー毎にその使い勝手が違うので日にちが空くと混乱する事も多々ある。なるべく均等に使いこなそうとしているがそれでもアレ?ってなる時も度々。
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今回はバリューサーバーにAXISを設置する時の注意点だけど前回のスタードメインで取得したドメインをバリューサーバーで設定する方法からの続きでもあります。
無事にバリューサーバーへドメインウェブの設定が完了し、いざ、FFFTPを使ってAXISのファイルをアップロード
アップロード先はドメインウェブ設定後に/public_html 直下に自動生成されたドメイン名のファイルの中。
ここで一番大事なのは、バリューサーバー側でのドメインウェブ設定時に必ず、www.ありに転送する設定しておく事。
特に中古ドメインを取得して、www.ありで利用したい場合は必須です。
普通に考えれば当たり前やんって思えるかもしれませんがAXISの場合、サイトの管理画面のサイト設定でURL正規化から「wwwありで統一」「wwwなしで統一」「統一しない」を選択できます。
よって、最近では頻繁に使っているミニバードと同じと思い込みドメイン設定時はwwwなしで登録し、サイト管理画面のURL正規化から必要であれば「wwwありで統一」する事でwwwありのドメインを表示出来ていた。
今回のバリューサーバーも同じかと勝手に思いこみ、最初wwwありで登録したかってけど
あえてミニバードでの仕様と同じようにwwwを付けず、また転送させないようにドメインウェブを設定。そしてAXIS設置後に管理画面からwwwありで統一したがサイトが一向に表示されない。
問題なく、AXISは設置でき、管理画面のサイト管理からURL正規化「wwwありで統一」にしたけど、いつまで経っても
「ドメインウェブの設定が見つかりません」と表示。
ここまでで気づいた人もいるかもしれませんが、そう無限ループにはまっていました。
というのもバリュードメインの場合、wwwありで表示させたいなら必ずドメインウェブ設定時にこのようにwwwありの転送先を設定しておく必要があります。
こんな感じです。
もしバリューサーバーでwwwなしだけのドメインウェブ設定だった場合、AXISの設定もwwwなしの利用なら問題ないかもしれませんがバリューサーバーでwwwなしだけのドメインウェブ設定したにもかかわらずAXISの設定画面でwwwありに統一したもんだから、ドメインが反映後に、wwwなしの方だけにはアクセス可能なんだけど自動でwwwありへと転送されるから
「ドメインウェブの設定が見つかりません」と表示される。
いつまで経ってもこの表示から変わらず、勝手に何かの障害かなって思いこみ丸1日を無駄に過ごした。
翌日バリュードメインのサイトで気になる文面を発見
前回の記事最後ワンポイントアドバイスとして添付した画像です。
この記載からwwwありの方がドメインウェブの設定が上手くいってない事に気付いた。
要はwwwなしではOKだけども、AXISの設定で自動転送されるwwwありの方へのファイルが上手くアップロード出来ていない事に気付いた。理由はバリューサーバーの方でwwwありの方のドメインウェブが設定が出来ていなかったからだ。
さっそく、もう一度1からやり直し、一旦設置したAXISのファイルを全部削除し、AXISのメンバー管理画面からも登録していた指定ドメイン(wwwなし)を削除。
改めてバリューサーバーのドメインウェブの設定時にwwwありへ転送するように両方設定し直した。
その後、今度はffftpで自動生成されたwwwありのドメイン名の中にAXISをアップロード
その後は、いつもと同じプロセスで、初期設定時のシリアル番号を入力してAXIS管理画面へ、再度サイト設定からURL正規化「wwwありで統一」する。
はい、無事にwwwありで表示されるようになりました。
またwwwなしにアクセスしてもwwwありにきっちり自動転送されます。
今回のミスはミニバードのAXIS設定方法とバリューサーバーとの設置方法を混合した結果で起きた失敗でした。
バリューサーバーでは、ドメイン設定時にwwwへ転送されるようにした上でAXISの設定の方でもwwwありに統一する。
ミニバードやエックスサーバーではドメイン設定時はwwwなしで登録するけどAXISの管理画面でwwwありに統一すれば問題ない。
本日2記事目の長文記事なので殴り書きのようになりましたが、ポイントだけ分かって頂ければ幸いです。
追記:2018年8月
今回導入したアクセス解析ツールっていうのがコチラ↓
詳細⇒ アクセス解析ツールTalpa
で、このアクセス解析ツールってのがほぼほぼGAP(Group Analyzer Premium)を彷彿させるほどの機能や管理画面!
数ヶ月前にほとんどのサイトをSSL化して今後開発者不在のGAPではアクセス解析すんのはリスク高いなぁって思っていた矢先なのでさっそく注文。
インストール方法までほぼほぼGAPと同じ、サーバー上で稼働させるタイプなので解析し忘れなくデータを毎日拾ってきてくれる優れものです!(^_-)-☆
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