バリューサーバー(Xrea)で301リダイレクト(.htaccess)できない解決法
記事公開日:2015年2月24日
最終更新日:2017年3月8日
先日、301リダイレクト書き方をアップした。
↓
301リダイレクト(.htaccess)ドット・エイチ・ティー・アクセスの書き方
で、そこに記載しているように
▼ここから▼
Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteRule (.*) https://移転先ドメイン/$1 [R=301,L]
▲ここまで▲
の記述でバリューサーバーにアップしたが、何度やってもこの表示↓
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そう、この『500 internal server error』
エックスサーバーやエクストリムサーバーでは問題なくリダイレクトに成功する。
書き間違えがないように上手く転送出来てる両サーバーの.htaccessファイルをコピーして移転先URLだけを書き直した。ファイルの属性が違うのかなと思い色々試したがダメだった。
1日は様子見で放って置く事にした。
しかし、翌日も前日と同じく500エラー表示でリダイレクトされない。
なぜかバリューサーバーの情報がネット上に少ない。
と言う事で同系列のXreaサーバーのサイトを色々熟読した。
するとそれらしき記述を発見!
a).htaccess に不許可となった設定がされていないかご確認ください。不許可となった設定はコメントアウトしてください。
なんだコメントアウトって?
気になったのでちょっと調べてみた。
コンピュータの設定ファイルやプログラムのソースファイルを変更するときに、もともと書かれている内容を消してしまうのではなく、コメントとして無効化すること。
もし設定がまずかった場合はコメントアウトを解除するとすぐに元に戻せる。
やり方としては行頭に#などの文字を付け加える方法やで囲む方法などがある(そのファイルを利用する処理系によって扱いは異なる)。
ふむふむ、なるほどー
要はコメントアウトする時は#を付け足すんやな
で、もう一度上記のXreaサーバー記述に目を通すと『Options ALL』が.htaccessで不許可となったと書いてある。
今回301リダイレクトの為に.htaccess書きこんだのが
▼ここから▼
Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteRule (.*) https://移転先ドメイン/$1 [R=301,L]
▲ここまで▲
1行目のOptionsって文字が引っ掛かったんじゃね?と推測
さっそく、上記の記述を下記に変更した。↓
▼ここから▼
#Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteRule (.*) https://移転先ドメイン/$1 [R=301,L]
▲ここまで▲
文字先頭に「#」マークを付け足しただけ
そして、再度バリューサーバーへアップロード!
移転元URLを「F5(更新)」でリロード
はい!
無事にバリューサーバーで301リダイレクトに成功しました!(^o^)丿
いや~今日も経験値上がったわ~
せやけど、きっとバリューサーバーやXreaサーバー使ってる人は同じ悩みの人もいるはず
この記事を参考にして下さい。
上手く行ったらコメントで知らせてね(^_-)-☆
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