【最新】既存のシリウス(SIRIUS)サイトをSSL化(http→htpps)する方法
記事公開日:2018年5月23日
最終更新日:2018年5月24日
先月ほぼほぼWP(ワードプレス)サイトのSSL化(http→htpps)変更が完了。
で、次に最近ではほとんど利用していなかったSIRIUSのHTMLサイトをSSL化する事にした。というのも先日シリウスがメジャーアップデートして新しい無償テンプレートがなかなか良さげだったので久々にシリウスでサイト作りをしようと思う。
そんなワケでまずは既存のサイト群をSSL化する事に...
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通常まだSSL化に対応していないサイトは上記のように「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示される。このままでは訪問ユーザーが躊躇されサイトの離脱率が高まる可能性がある。
では、さっそく昔に使ったシリウスサイトをSSL化していきます。
レンタルサーバー側でSSL化する作業の流れ
いくつものサーバーをレンタルしていますが初期ごろに作ったサイトはほぼほぼエックスサーバー内に入っているので今回はエックスサーバーでのサイトSSL化方法を解説していきます。
まずはエックスサーバーのサーバーパネルへログインします。
そしてSSL化したい設定対象ドメインを選択します。
サーバーパネル内の【ドメイン】⇒【SSL設定】と進みます。
上段【独自SSL設定の追加】タブをクリックするとSSL設定(https)の追加が行えます。【独自SSL設定を追加する(確定)】ボタンをクリックする。
と表示されますのでサイトがSSL化されるまで待ちます。
※独自SSLは追加後、サーバーに設定が反映されるまで最大1時間程度かかるようです。(エックスサーバー)
約30分後に再度エックスサーバーのサーバーパネル【SSL設定】の【SSL設定の一覧】を確認すると該当サイトがSSL化されて、httpsで表示されていました。
で、グーグルクロームでSSL化されたURL【https】を入力すると...
無事サーバー上にSSLサイトが追加されました。\(^_^)/
もしもまだSSLサイト(https)が追加されていない場合、エックスサーバーでは下記の表示になります。もうしばらく待つ必要があります。
プログラム設定の反映待ちである可能性があります。
しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。
これでエックスサーバー側での作業は終了したので次にシリウス側でのSSL化する作業が少しだけ残っています。
シリウス側でSSL化する作業の流れ
シリウスを起動させ【サイト全体の設定】にあるサイトURL(半角英数字)のサイト表記を書き換えます。
サイトURLが【http】となっているので【htpps】に書き換え【OK】をクリックする。
そして最新のシリウス版では【常時SSL化の統一】というサイトオプションが追加されています。
デフォルトでは【統一しない】になっていますが将来的にSSL化していないサイトはSEO的にも不利となり得るので【常時SSL化する(HTTPSで統一)】を選択した方がいいと個人的には思います。その他の選択肢に【さくらサーバー用】での常時SSL化もあります。【OK】をクリックしてサイト生成、そしてサーバーにアップロードします。
上記の設定する事で以前のhttpサイトへアクセスすると自動でSSL化サイト(https)へリダイレクトしてくれるようになります。.htaccessへ記述しなくても簡単にSSL化を完了する事が出来るようになりました。
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