やばっ!TrojanDownloader:JS/Fakepack(ダウンローダー型のトロイの木馬)脅威として検出 by Windows Defender
記事公開日:2019年2月15日
一瞬「やばっ!」と焦った。
Windows Defender ウイルス対策によって『TrojanDownloader:JS/Fakepack』が脅威として検出された。
しかも2019年ここ最近頻繁に!
Windowsセキュリティの履歴を見てみるとこんな感じに...
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2019年1月30日、31日、2月15日と最近になってこの『TrojanDownloader:JS/Fakepack』を検知している。これが何かと軽く調べたらどうやらダウンローダー型のトロイの木馬のようだ。よく耳にする危険なマルウェアの一種だ(汗)(゚Д゚;)
しかも Windows Defender での警戒レベルは重大となっている。ますます心配だ。
上記にある【詳細の表示】のクリックしてみると...
詳細部分に「このプログラムは危険であり、他のプログラムをダウンロードします。」と明記されてある。が、状態箇所を確認すると「検疫済み」となっている。
伝染病がひろがるのを防ぐため、ある地域に出入りする人や物を検査し、必要な処置をとること。
検疫済みって事は無事に「Windows Defender」が、TrojanDownloader:JS/Fakepack(ダウンローダー型のトロイの木馬)に対して必要な処置を済ましたって事であってるのかな?(。´・ω・)
しかし脅威の検出履歴を確認してみると「検疫済み」の他にも「アクティブ」「失敗」の表記がある。
これって対策が失敗したって事?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ま、考えたって分からない事は無駄に考えないとして!
ちょっとこれと同じ、TrojanDownloader:JS/Fakepack(ダウンローダー型のトロイの木馬)被害になっている人が他にいないかをネットで探してみた。
ちょっと2015年末と情報が古いがこちらのサイトに日本語で詳細が書かれていた。
【外部リンク】
こちらサイトにはその対策としてのリスク軽減方法が案内されていました。
- ESET製品プログラムのウイルス定義データベースを最新にアップデートする
- OSのアップデートを行い、セキュリティパッチを適用する
- ソフトウェアのアップデートを行い、セキュリティパッチを適用する
- データのバックアップを行っておく
- 脅威が存在することを知る
とりあえず上記の内、OSアップロードとソフトウェアのアップデートをして様子を見てみます。その後は、ESET製品のセキュリティソフトの購入も検討してみます。
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