ドメイン設定

本日は、ちょっとした自分への備忘録と注意喚起として情報をシェアしておきます。昨晩たまたまAmazonでお買い物をしてアマゾンカード（MasterCard）で支払いしました。その翌日、突然自分のスマホにとある1通のメッセージが届いた。その差出名は【三井住友カード】そしてその内容がコチラ↓

【重要なお知らせ】平素は三井住友カードをご利用いただき、誠にありがとうございます。～（続く）

【危険】三井住友カードを騙って個人情報を取得するフィッシング詐欺（国番号 +44, +63）

【画像】実際の詐欺メッセージがこちら

たまたま前日にAmazonカードを利用していたこともあり、しかもスマホの方に直接メッセージが届いた事で危うく騙されるとこだった（汗）(;^_^A

今までも同じようなメッセージをメールアドレスの方には届いてたが、ほぼほぼ自動で迷惑メールとして振り分けられていたので騙される要素は皆無でしたが、今回はマジでヤバかった。

スマホに届いたフィッシング詐欺のメッセージ内にあるURLをクリックするとこれもまた見覚えのある【SMBC】三井住友カードの Vpassログイン画面だった。

【SMBC】三井住友カードに模倣した詐欺サイトへ誘導

誘導された詐欺サイトのURLがこちら⇒ h ttps://smbc.wejkxdj.top（※注意喚起）

smbc から始まるドメインなのでぱっと見、公式サイトだと騙されそうです！

実は以前に公式の方から【カードのご利用をリアルタイムでお知らせ】ご利用通知サービスのご案内という件名で何度か Vpassの登録を促されていた。が、登録が面倒だったので無視していました。なので Vpassの存在を知っており、またフィッシング詐欺のメッセージで誘導されたのが、Vpassログイン画面だったので一瞬疑わずに個人情報を入力しそうになりました。

ですが、メッセージの全文に目をやると、怪しいところがいくつか見つかった。

上段に【+44 7947 798532】がこのグループチャットを作成と意味不明なメッセージが書かれていた。この+44の国番号は以前に遠距離恋愛していた時、しょっちゅう掛けていた国際電話番号って事もあり馴染み深かったので直ぐにUK（英国）からだと気づいた。

「うん？おかしいな。。。なんで三井住友カードからのメッセージなのに海外のUKからグループチャットを作成して、自分のスマホにメッセージが届くんやろ？」(・・?

そこから疑いの目でメッセージを確認するとメッセージの送信者は、+63 965 145 4885 の番号からとなっている。これも見覚えのある+63の国番、若い時に語学留学したフィリピンからだとソッコー気づいた。

この時点で怪しさフルMAX！ほぼほぼ詐欺メールだと断定！(๑•̀ㅂ•́)و✧

フィッシング詐欺のメッセージをスパムとして報告する方法

①スマホに届いた詐欺メッセージの右上にある三つの点々【︙】をタップします。

②開いたメニュー一覧の下段あたりに【スパムとして報告】があるのでタップする。

③「スパムとして報告しますか？」との確認が表示されます。

④【スパムとして報告】をタップして完了です。

メッセージ上段に【この会話をスパムとして報告しました】と表示されれば無事に報告されたようです。

この詐欺メッセージの画面から推測できることは、まず①UK（英国）+44 7947 798532 の人物がグループチャットを作成し、②そのグループチャット内にいるフィリピン（+63 965 145 4885）からこちらに詐欺サイトへ誘導するメッセージを送る。

③その直後、UK（英国）+44 7947 798532 の人物がこのグループから退出するというシステマティックな流れになっている。

こんなに手が込んでいるのもきっと詐欺の元締めまで追跡させないようにしているんだと思う。知らんけど

ま、今回はすんでのところで気づきVpassログイン画面で個人情報を入力せず、被害も出なかったので良かったです。( ´Д｀)=3 ﾌｩ

ちなみになぜスマホの方にダイレクトでこんな詐欺メッセージが届いたんだろ？

気になった【RCSメッセージ】についてちょっと調べてみたので備忘録として引用しておきます。

【RCSメッセージ】とは？

RCS チャットを使用すると、モバイルデータ通信または Wi-Fi 経由でメッセージを送信したり、ファイルや高解像度の写真を共有したり、相手が入力中であることを把握したり、既読通知を受け取ったりできます。