【Duplicator】WordPressプラグインを使ったドメインとサーバーの簡単な移行/移転
記事公開日:2015年2月13日
最終更新日:2018年6月4日
今回エックスサーバーからバリューサーバーへサイトを移行しました。
ついでに狙ったキーワードで上位表示しないので別の中古ドメインにコンテンツを載せ替える事にしました。今回は初めてプラグインを使ってワードプレス移行。
想像以上に簡単だったので次回もプラグインを利用しようと思うので、一連の流れを備忘録用に記録しておきます。
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今回参考にさせて貰ったサイトがコチラ 感謝(^o^)丿
では、さっそく
まずは移行前のサイトの管理画面へ
そして、プラグインの検索で「Duplicator」を入力。
「Duplicator」が表示されましたら、いますぐインストール
プラグインを有効化
WPの管理画面左にDuplicatorと表示されたはずです。クリックします。
上段タブの「Create New」を選択して「Name」と「Notes」に任意の覚書きをする。
「Name」にかんしては日本語記入するとエラー表示する為、英数字のみ
今回は「Name」にcopy, そして「Notes」に移転元サイトと記入した後に右下の「Next」をクリック。
スキャンが開始され、問題がなければServer,Files,Databaseの全てに「Good」と表示されます。
確認後、下段の「Build」をクリック。
Building Packageと表示されてる間、しばらく待ちます。
パッケージが成功すると「Installar」と「Archive」のダウンロードが可能になります。
ローカル(自分のPC)へ2つ(zipとphpファイル)をダウンロードします。
次にDLした「installer.php」と「archive.zip」を移転先にインストールしたWordPress内にアップロードします。画面はFFFTPを使ってます。
今回移転先はバリューサーバーなので、こちらも参照↓
⇒ バリューサーバーにワードプレス(WP)をインストールする流れ
移転先サーバーに「installer.php」と「archive.zip」がアップロード出来ましたら『移転先ドメインのURL/installer.php』へアクセスします。すると上記の画面が表示されるはずです。
「Connect and Remove All Data」にチェックを入れて、その下のMySQLデータベース情報を入力します。入力後に「Test Connection」をクリック。データベース情報が分からない場合、移転先のワードプレスのファイルの「wp-admin」と同じ階層中に「wp-config.php」で確認出来ます。
「wp-config.php」の24行目あたりです。 上から順に入力して行きます。(Name,User,Password)、移行先がバリューサーバーの場合はホスト名は既に入力された「localhost」のままでOK
「Test Connection」をクリックするとサーバー、データベースともSuccess(サクセス=成功)と表示。
では、利用規約の文章(自己責任ですよって内容)にチェックを入れて「Run Deployment」をクリック
再度ポップアップで確認画面がでるので「OK」をクリック!
サーバー移転と新ドメインへの載せ換え完了!と思いきや。。。何やらエラー表示。
赤線の部分に「wp-config.php」が既に存在してるよ!って書かれてある。
と言うわけで、移転先にインストールしたワードプレス内の「wp-config.php」を削除します。
そして改めて、規約にチェックを入れて「Run Deployment」をクリック。
移転元サイトのURLとパス、移転先のURLとパスが表示されます。
最後に「Run Update」をクリック。
こちらの画面が表示されましたがサーバー移転と新ドメインへの載せ換え完了です。
こんな便利な無料プラグインを開発してくれた方に感謝♪
【追記】2018/06/04
最新【Duplicator】簡単サーバー移行!WordPress 便利なプラグイン
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